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子どもの心理的発達に関する諸問題は?
現代の子どもの、心理的発達に関する諸問題って具体的に何がありますか? 私が思いついたのは自閉症があったのですが、他にありますか? 心理学のミニレポートで挙げないといけないのでおねがいします。
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自閉症は、肉体的なものであって、心理的なものじゃない気がします。 ニューロンだったか忘れましたが、伝達物質が放出しないので、声をかけても、「声をかけられた」という刺激が伝わらず、ふりかえらない。 外部からの刺激に肉体的な障害で反応できないのが、自閉症だったと思います。 海外では、伝達物質を活発化させる薬が出ているそうですが、日本では認可が下りていない。 心理的発達の諸問題ですか? 大人の過保護とかネグレクトが、心理的発達を遅延させることもあると思いますが、<中には>くらいで、マイノリティー(少数)だと思えます。 宮崎アニメの弊害とか、読んだことがあります。 彼もアニメが子供たちの成長の妨げになっているとして、悩んだそうです。 アニメに限りませんが。 衰弱した子供が一時的に避難する場所として、アニメやファンタジーの世界は有効ですが、快楽ゆえに、架空の世界にのみ生きようとして、現実に戻って来ないという弊害が指摘されています。 例えば、現代の大人。 宇宙人だとか超能力だとか神だとか 空想話ばっかりする人いますよね。 どれだけ、リアルでその現象が解明されたと説明しても、「それは解明されたかもしれないが、まだま未解明のものはたくさんある。00000000000001%の確立で、もしかしているかもしれないじゃないですか。0で無い以上いる(100%)んですよ、私は能力があるからその存在を知ることができるんです。 所詮あなたがた凡人にはわからないでしょう」とか、言う大人 結構いますよね。 日本の元総理もそういう思考で、「イラクが核兵器を持っている疑いがあるのなら、、、日本はアメリカを支持します」と開戦を支持した。 ちょっと待て、疑いがちょっとでもある人は死刑って、、、恐ろい判断力です。 「誰しも犯罪者になる可能性がある以上、全員その前に処刑するべきだ」って おおーーーーい。 この超能力ブームとか(詐欺)宇宙戦争とか(ダラマや漫画であって現実起こったことじゃない)で育った大人が、現代の日本をひっぱっている。 国会では、宇宙人の侵略に備えて血税を使えとか真剣に討論している。 0.000000と限りなく0が続く世界を100%と同一視できるのは、アニメやファンタジーの世界にこもっているから。 だから0を1だと捉えることができてしまう。 科学(リアル)の世界では、それだけ0が続いた場合、0とみなす。 ところが議員すら、0.00000000・・・の世界を1だと捉えてしまっている。 一体大人はどうしてしまったのか。 アニメの見すぎ。 かといって、「少年よ 野望を抱け」という言葉に奮起して、諦めない人もいるわけで。 で、 野望すら抱けないほど、殺伐としている世の中なので、せめて夢の世界だけは自分を裏切らない、自分がヒーローになれる と逃避するって子供がいるのかもしれませんが、、、 私ならファンタジーの世界における心理的発達の弊害として、オウムとか宗教戦争とか、世紀末待望の狂信者とかを挙げるかもしれません。 健全な精神の発達が障害されている例として。 そして、障害された結果上として、上記の通りの大人が、迷妄の海に人々をひきずりこんでいる。 諸問題と呼べないレベルですが。