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突然解雇された社会福祉法人職員の悩み
- 社会福祉法人(授産)職員として相応しくないという理由で昨年末に突然解雇されました。利用者からは戻ってきて欲しいという電話があり、再就職も考えていますが、相応しくないという言葉が引っかかります。
- 原因は傲慢な上司との衝突。法を守らず、働く環境が悪く、パワハラや賞与未払いも経験しました。ただ経営状況が厳しいことも分かりました。ボランティア精神が無いと続けられない仕事で、私には無理です。
- 施設で働くためにはこの考え方が相応しくないのでしょうか?経営状況は入職してみないと分からないこともありますし、同じような状況になる可能性もあるため、悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問の「相応しくない」の趣旨は、個人的には、No.1さんと同様、施設側にとって「相応しくない」(便利じゃない?)の意味だと思います。 何人かの知人が介護業界で働いていますが、給料に対しては相当な不満があるようです。 「実質的にはボランティアであって、患者さんへの良心がなければ直ぐに辞めている」「仕事(=奉仕やサービス)の対価として安過ぎる(例えば、レジ打ちのパート等と比較して)」「サービス残業や自前での物品の購入など当たり前にあって、請求し難い雰囲気にある」 それでも辞めていないのは、金銭面ではなく、気持ちの上での満足感を得ているからだと、勝手に解釈しています。何故なら、「給料に不満があるなら辞めれば?」と言う短絡的な私の問いに対して、「患者さんが待っているから」などの理由で、自分が必要とされている感を心地好い風に受け取っていると思われるからです。 ところで、介護事業は補助金などで援助しても現実的に赤字の様です。単純に、無い袖は振れない訳で、安い給与に甘んじざるを得ないのかもしれません。個人的には、現在の介護事業などの主だった福祉事業は、ボランティア精神を利用して運営している感覚があり、事業として皆がハッピーでないため(特に、従事者側)、望ましい姿とは言えないと思います。 -参照URL- ■ 介護事業経営実態調査の概要【H17 厚生省】: http://www-bm.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/jittai05/gaiyo.html > ボランティア精神が無いと続けられない仕事なら、私には無理です(コンプライアンスに対しガチガチではなく、当り前の様に法令無視し労働させる事が我慢できないのです、基本的にはノーペイ・ノーワークだと思っています)。 私は仕事の対価としてそれなりに求めたい性格で、ボランティアでやる場合には対価を求めたくありません。お気持ち的には、ご質問者様に近いと思います。その『対価』とは何かを考えれば、答えは導かれると思います(下記参照URLの3ページ目に、面白い記事がありました)。 個人的には、誰にでも出来る仕事にはそれなりの対価しか得られないと思います(人間相手なので、評価基軸が複雑ですが…)。 -参照URL- ■ 介護・福祉職の給与は何故上がらないのか 【All About Japan】: http://allabout.co.jp/career/careerwelfare/closeup/CU20060215A/
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- zorro
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あなたの考えがどうというのではなく、施設側にとってふさわしくないのなら「相応しくない」ということです。
お礼
そういう曖昧な理由で解雇される方は堪りません、とは言え 「都合よく使えないから」「便利な職員じゃないから」とは 言えないので「相応しく無い」と曖昧に、何がそうなのか 問いただしても、粗探しで取って付けた様な理由、まあ 離職率の高いブラック企業に貢献する必要もないので 良かったと思う反面、流石にこのご時世に解雇はショックです。
お礼
確かに経営者にとって私は便利な職員では無かったですね。 平均7名程の職員数で、開業2年ちょっとで5人もの職員 が退職していく施設でした、この施設にとって便利な 職員とは「賞与が出なくても文句言わない」「健診しなくても 文句言わない」「休憩時間が食事を摂る15分程度でも文句言わない」 「サービス残業喜んでしてくれる」「昇給無くても喜んで」 「代休無くても喜んで」「研修行かされても自腹喜んで」 「昼食は施設給食を強制されても文句なし」「施設が販売する 物品は強制購入させられても喜んで」「有給取ったら叱られる」 そんな聖人君子の様な人間で無い私が解雇されるのも仕方無い ですね。※結果的に求人票は出たら目でした。