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効率の良い勉強の仕方を教えて下さい。
簿記の資格を初めて取ろうと思いました。 私は以前、簿記の勉強を少しだけしたことがありますが、全く理解できず挫折しました。 昨年末に会社も潰れてしまい、今更遅いのですが、10年ぶりに簿記の勉強をもう一度始めてみようと思いました。 職種は電話交換でしたので、経理事務や、一般事務は全く未経験です。 3級の本を何度か読んでみたのですが、よく分からなかったので、簿記検定4級から始めてみようと思います。 どのように簿記の勉強をすれば頭に入りやすいでしょうか?
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簿記は最初がわからないと、つまずきますね。 ■ “借方”は“借り方”と覚え、「り」が左に払う(?)ので、左側。 “貸方”は“貸し方”と覚え、「し」が右に向かう(?)ので右側と覚えます。 借方、貸方は頻繁に出てきますので、右、左をしっかり覚えます。 これなら簡単でしょう。 ■なるべく、現金(普通預金や当座など)に置き換えます。 現金が増える時は左側(借方)減る時は右側(貸方)。 現金に置き換えると、不思議と理解できます。 (尚、銀行の普通通帳の印字は逆です。銀行勘定は逆ですので、今習っている簿記と左右が違うと言う事を頭の隅に入れておくと、迷わないです。) ■数字を一瞬で読み取れるようにする事。 3桁づつ“,”(カンマ)を打ち、1,000(千)と1,000,000(百万)を覚えると早いです。 3桁のカンマは必ず打つように習性にします。 実務は一瞬で正確に数字を読み取るのが当たり前なので、“,”を打たないと仕事になりません。 ■簿記の学習には、電卓が必要ですが、「000」のキーのある電卓をお薦めします。 「0」と「000」は頻繁に使います。「00」のキーは効率が悪いですよ。 ソーラーと電池の両方が使える、液晶部分の角度が微妙に変えられる電卓をお薦めします。 量販店で3,000円前後であると思いますので、参考にしてください。 簿記は初期の段階(上記のような事)を簡単に通過した人は、あまり悩まないようですが、ひっかかると嫌になります。 また、重要なのですが、あまりに簡単な事ですので、誰も教えてくれません。 簿記の資格を持っていると一生使えます。 頑張ってくださいね。
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- 12345abc12
- ベストアンサー率8% (2/24)
私は、大原やTACで初学者向けの3級講座から受講することをお薦めします。 専門学校で受講する方が、独学よりも断然わかりやすいと思いますよ。 まずは簿記の目的とは何かから、貸借対照表(資産・負債・資本)、損益計算書(費用・収益)の意味、勘定科目の分類。 をしっかり理解しないと先に進めないと思います。 基本からコツコツ勉強していきましょう。
- chamiken
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「効率のよい勉強の仕方」が、「効率のよい試験の受かり方」ならば。 私は経理事務や一般事務は全く未経験の知識ゼロから、 5日間程度(20時間くらい)の勉強で3級を取得しました。 4級は取得にあまり価値がないようなので3級のお話をしますと、 テキストなどで最初に出てくる 「収益、負債、資産、…」のどれにあたるかというお話が一番曲者です。 とてもわかりにくいので挫折しがちですが、無視して大丈夫です(笑) 頻出の「現金、売上、仕入」などが借方と貸方のどちらに来るかを暗記 ↓ それと左右のバランスを整える方に他の勘定を記入すると考える で勘定はOKです。 あとは過去問を解きましょう。 3級では、特に5問目は形式さえ覚えてしまえば簡単です。
私独自の理論ですが。 簿記4級3級は、勘定科目が中途半端なので、返ってわかりにくい時があります。 会計とはなにか、簿記とはなにかを知ってから、簿記の勉強をすると判りやすい点があるのです。 「企業会計原則」というものがあります。読んで、ハイハイと理解できるものではありませんが、これが簿記会計の基準です。 出て来る言葉について、ピンとこないものは、一つ一つ調べて(ネットでできます)行くと、会計とは一体なんなのだということがわかります。 すると、簿記の目的もわかります。 簿記の求めてるものは何なのかを知っての勉強は、身につきます。 簿記3級、2級、1級と勉強レベルは上がりますけど、企業会計原則はその上の「会計の理屈」ですので、これから勉強を始めるのも別に邪道ではありません。 簿記3級がわからないのに、企業会計原則が理解できるかという意見もあるでしょうが、私は大丈夫だと思います。 ところで、以前勉強したがよくわからなかったそうですね。 簿記3級レベルは「こういうものだから、こうするんだよ、覚えてね」というレベルなので、「なんで~?どうして~?」と考えだすと「わかんね~~」になるのです。 自分の頭で考え理解するのが好きな人には、そういう傾向があるのです。しかし理解できてることには「さわりを言うだけでわかる」状態になります。 貴方が「なぜその処理をそうするのかを知らないと、動けない。そういうものだ、という強制的な教え方はいやだ」という記憶型でなく、理解派なら、私独自のやり方を試してみてくださいませ。 なお「企業会計原則」はネットで見られます。ワードにコピペして印刷しても数ページです。企業会計原則に引っ付いてる「連続意見書」というのも読むと会計理解にいいです。連続意見書はその3,4、5だけでいいですよ。 簿記の基礎は「企業会計原則から」が私の持論です。
お礼
ありがとうございます。 色々な勉強の仕方があるのですね。 企業会計原則と聞くと、さっぱり何のことか分かりませんが、会計とはなにか、簿記とはなにかを知ってから、簿記の勉強をする事が大切なのですね。 まずは、ここから始めようと思います。
- mintybeen
- ベストアンサー率30% (7/23)
再就職される予定であれば、4級では履歴書に書いてもあまり有効ではないので3級から勉強された方が良いと思います。 私は大栄総合教育システムというところで簿記2級まで取得しましたが、皆さん3級からスタートしています。 キャンペーン中だったら1万円ぐらいで基礎を勉強できるし、通信講座もあります。 ただ、ネックは試験を受ける際に直前ゼミを追加で受講しないと、たぶん一回では合格できません。直前ゼミが意外に高いです。 すっかり学院の営業みたいになってしまいました…すいません。 でもてっとりばやく、スムーズに資格を取得できるのはビジネススクールだと思います。スクールもいろいろあるので資料請求されてみてはいかがでしょうか。
- takamtaka
- ベストアンサー率18% (2/11)
ご質問に外れるかもしれませんが 東大生ノートと言うのが人気有るらしいですよ
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 電卓も色々と種類があるのですね。 全く、経理や簿記が分からないので、勉強になりました。 是非、参考にさせていただきます!