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イーストフード・乳化剤の入っていないパンについて

イーストフード・乳化剤は、なぜ、使わなくてもパンが出きるのですか。 また、イーストフードや乳化剤とは、なんですか。 膨らましたり、牛乳などは必要だと思うのですが。。。。 たとえば、「湯種」のようなものです。(http://www.kobeya.co.jp/products/yudane/y_fst.htm

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回答No.3

パンを作るのに必要なのは、小麦粉(強力粉)・塩・イースト・水だけです。 あとは、パンを美味しくするため(牛乳・卵・バターなどはこの部類)、 パンを作り易くするため(イーストフード・乳化剤)、 パンを作る人の考えによって追加されているのです。 乳化剤についても、少々説明しておきましょう。 水と油を一生懸命混ぜると、水と油がほぼ均等に分散した状態になりますが、 しばらくするとまた、水と油の層に別れます。 これを水の中に油が、あるいは油の中に水が分散した状態 (これを乳化といいます)に保つために使われるのが「乳化剤」です。 最も身近なものでは石鹸だと思いますが、 マヨネーズに入っている卵黄も乳化剤の役目をしています。

noname#185045
質問者

お礼

どうもありがとうございました。要するに、作りやすくするために、もともとは必要でないもののようですね。

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  • hakase-kk
  • ベストアンサー率60% (15/25)
回答No.2

こんにちは。 「イーストフード」というのは、製パン改良剤のことで、以下のようないろいろな成分でできています。 A.イーストの発酵を助ける成分    窒素化合物・・・イーストのエサのようなもの    pH調整剤・・・イーストの活動しやすいpHにする    アミラーゼ・・・でんぷんを分解してイーストのエサを作る B. 生地の状態を良くする成分    水質改良剤・・・水を硬水に変えて生地ののびを良くする。    酸化剤・・・グルテンのコシを強くする    還元剤・・・グルテンののびを良くする    乳化剤・・・生地に含まれる色々な成分をきめ細かくなめらかに混ぜ合わせる。          生地の老化を防ぎ、軟らかい状態を保つ。 「イーストフード」は、製品によって、以上のような成分が組み合わされてできています。 ただ、「イーストフード」の目的は、あくまでもパン作りを「助ける」ということです。 パン作りに必須の材料ではありませんから、これがなくても、熟練すれば、材料などを工夫して品質の高いパンを焼くことができます。 でも、慣れない初心者の人などは、「イーストフード」を使った方が、失敗なくパン作りを楽しめるかもしれません。 どちらを選ぶかは、作る人の考え方ひとつですね。

noname#185045
質問者

お礼

どうもありがとうございました。イーストフードを使わないと、パン本来の味になると考えて良さそうですね。参考になりました。

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.1

極論ですが。 イーストフード=イーストのえさです。 通常「種生地」をたべてガスを発生して膨らませますが、「種生地」よりイーストが好む?ガスを多量に出すための物質です。 http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/shokuzai/176.html 乳化剤=食品用の石鹸です。 油を乳化する為の薬品です、ケーキのスポンジ等に使うとふわふわになります。 以前、子供の頃家庭製菓用乳化剤が家にあり、ケーキに入れるからとっても美味しいものだろうと舐めて見ましたが(ーー;)舌がしびれる・・・・・数時間味が舌に残っておかげで、たべた食品に乳化剤が入っていれば解るようになり、乳化剤の入っているのは不味く感じるようになりました。 http://www1.odn.ne.jp/~cak40870/kakou-ta-jecfa.html

noname#185045
質問者

お礼

どうもありがとうございました。いずれも見たことがないのですが、多くは石けんのようなものが入っているのですね。

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