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有機ヨウ素系防カビ剤と無機金属塩の防カビ剤の安全性の比較
年末の大掃除でカビハイターを使って浴室のカビを 綺麗に落としました。 今の内にカビを防ぎたいと思い防カビ剤を買ってきました。 成分表示を見ると有機ヨウ素系という記載がありました。 調べてみたところ他にも、TBZとかあるようなのですが 防カビ用ミラクリーンという物を見つけました http://harper-benson.com/item/mold/ カビを防ぐしくみ http://harper-benson.com/item/mold/perform/post_48.html 防カビ用ミラクリーンの安全性 http://harper-benson.com/item/mold/perform/post_54.html イオン放射で不活性化するそうです。 主な成分に無機金属塩とありました。 有機ヨウ素系の防カビ剤に比べるとミラクリーンという物の 方が安全なのでしょうか? 浴室に使う予定の為になるべく安全である方を選択したいのと やはり防カビ効果がある物を使いたいです。 どなたかご教示お願いします。
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- Bubuca
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明快なお答えはできそうもないのですが、、、 防かび剤としてIPBCやブロノポールといった有機ヨウ素系の化合物やTBZ(チアベンダゾール)は優れています。中でもTBZは安全性の高い化合物だと思います。発ガン性など取りざたされましたが、古いデータしかないのでなんとも言えません。それでも、カビに効くということは人間にも多少なりとも影響があるということです。その影響を最小限にする、言い換えれば安全な範囲で最大の効果をもたらすために使用基準が設けられています。さらに言うならば安全なものは効かないのかもしれません。 ミラクリーンですが、同様の成分を使用した製品は他社からもいくつか出ているようですね。こちらは全く同じものかもしれません。 http://www.rakuten.co.jp/qunqun-lab/551273/638499/ グリコールアミン長鎖化合物というのがメインに働いているように見えます。ミネラルという言葉を使う方が印象がいいのででしょうか。「イオン放射で不活化」というのはちょっと化学的でないのでわかりません。普通に考えたらあり得ないのですが、、、 アミン系の効果的な防かび剤を見たことがありませんので、防カビ効果はあまり期待できないかもしれません。 浴室で使用されるとのこと、常に水がかかる場所ですから、大抵の薬剤は洗い流されてしまい長期間の効果は期待できないと思います。 それならば安いものを毎週日曜日にスプレーするとか決める方が効果的なように思います。 どうしても長期的な効果を期待するならば、防カビ塗装をするほうがいいでしょう。