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Tアプローチとは?
JapanTimesのFacebookについての記事 http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nc20080625a1.html ここにあるTアプローチとはいったいなんですか? またTとは何かの頭文字なんでしょうか? 分かる方回答よろしくお願いします。
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正確には「model T approach」ですね。 「model T」というのは「T型フォード」という「フォード社が大量生産方式で作った初の車の型」です。ここから、「model T approach」は、「大量生産方式で製作するやり方」全般を意味することになります。 大量生産方式ですから、すべてが同じ形、特徴を持ち、平凡であるけれど、そのかわり安価であるといったニュアンスで使われたりします。 この記事の場合、中途に "Japanese people like standard settings that are the same as everyone else's. とありますから、この 「standard settings that are the same as everyone else's」を「model T」と表現しているのでしょう。 「model T」は経済関連の英文でよく出てきます。
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- taichi_82
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こんばんは #2です。 思い直したのですが、"Thrift" をもって "Model T" とするのはやはり無理がありそうですね。 #1さんのご回答のとおり、 "Model T" はフォードの "Model T" であり、 "Model T approach" は#1さんの記載内容をお借りして、「大量生産方式で製作するやり方」を意味していると思われます。 そう判断したのは、原文の中段よりやや上にある以下の個所でした。 「But surprisingly, for its Japan debut, (中略) In fact, there isn't a single unique feature about Facebook Japan ― it's just a direct translation of the original English version.」 つまり、Facebook日本版のデビューに際して、日本版独自機能を持たせることをせず、単なる英語版から日本語への焼き直しに留めたということかと思います。 これでは日本人固有の要求に応えることは難しいと思われますが、それを補完すべく、私の前回の回答に記載したような開発手法をもって、高品質な日本版に仕上げたものと思います。
お礼
参考になりました。 ありがとうございます。
- taichi_82
- ベストアンサー率63% (76/120)
こんにちは あくまで想像ですが、 (原文をさらっと眺めたのですが、残念ながら私の読解力では "Model T approach"(モデルTアプローチ:モデルT手法)の意味が明確に書かれているようには見えませんでしたので) facebookの開発手法を "Model T approach" と称しているのではないでしょうか。 その手法を参考URLに示しますが、非常にユニークな方法で、「ソーシャル翻訳?」と題されているように、facebookの日本語化(単なる英語から日本語への翻訳でなく、英語の苦手な日本人が何の違和感もなく、また高品質で使えるための日本語化作業=サービス全体としての日本語化)をユーザにやらせる手法です。 そのためのインタフェースとして、facebook platform上で動く翻訳アプリをユーザに提供しています。 この手法により、1,500人以上のアマチュアとプロの翻訳家の力を借りて3週間でこの日本語化を完成させたということが、原文のどこかに書いてありました。 facebookのコアモジュールを「Thrift」と言うんだそうですが、これは改変や再配布が許容されていて上記のようなことが実現できているのではないかと思います。 もしかして、モデルTの "T" は "Thrift" の頭文字かも知れませんね。 とまで書いたところで他の方の回答が見えました。 どうもその方の解説が正しいようですが、ご参考までに投稿しておきます。
お礼
なるほど、よくわかりました。 ありがとうございます。