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「自己主張できる人材を求める」は表向きのポーズなのか?
「我が社は、積極性があり、 自分の意見や考えをきちんと主張できる 人材を求めている。」 などと学生向けの採用活動でアピールする企業が、 昔よりも増えたような気がします。 確かに国際化の進展で、 そういう時代が到来したのかもしれません。 しかし、そう豪語しながらも、 実際には上に逆らわないタイプの いわゆる“イエスマン”ばかり取っている大企業が、 少なからずあるような気がしてなりません。 現代の女性は男性に対し、 昔ほど三高(高学歴・高収入・高身長)を 求めなくなったという調査データがあります。 しかし、生物的嗜好が変わるはずもありません。 つまり、これは現代の女性が一昔前の女性よりも、 「嘘つき」で「したたか」になった証拠とも言えます。 現代の大企業もこれと同じように、学生に対して 「嘘つき」で「したたか」になったのでしょうか? ひょっとして、大企業の終身雇用が崩壊して、 年功序列の仕組みだけが 中途半端に残ってしまった現代日本の社会、 すなわち、一度人生のレールを外れると、 二度と元には戻れないこのご時世では、 自分たちの既得権益を保持するのに躍起な年配社員が、 学生におとなしい“イエスマン”であることを 内心では求めているのでしょうか? もしそうだとすれば、雇用情勢の不安定化と 格差社会が進むこれからの社会では、 この傾向はさらに顕著になっていくのでしょうか? 最近、就職活動で人間不信になる学生もいると聞きます。 勤勉でまじめな庶民は騙されているのでしょうか?
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noname#245936
回答No.3
お礼
追加のご回答ありがとうございます。 >貴方のおっしゃるように、「イエスマン」を欲しがる旧体質の企業 >ではまじめが損をするでしょう。 これは本当かもしれませんね。