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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:永遠のテーマ?いじめ問題)

永遠のテーマ?いじめ問題

このQ&Aのポイント
  • いじめはなぜ起こるのでしょうか?人間の不安やストレスからの回避より起こるもののように見えるのですが。
  • 小学生の子供が自殺するまでに至るのは少し異常ではないでしょうか。
  • いじめ問題は教育問題だけでなく、社会全体の問題であり、家庭や職場でも類似の問題が見られます。アメリカ型資本主義や社会構図の歪みも影響しているのでしょうか?日本の社会はどうなってしまうのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.11

ちなみに、警視庁の自殺者数の統計データは当てになりません。 (遺書とかが無い場合は、変死扱いになりますし、変死者の数は不明で、毎年同じ数の自殺者数など異常すぎますから、変死者の数で調整している疑惑があります。) (自殺者が3万超で、変死者が15万くらい?) (特に子供の自殺の場合、親が死因を自殺にしたくないケースが多いとか。) 子供が自殺してしまう原因はもっと単純だと思います。 親が過度のストレスを受けている。  ↓ 子供に対して無関心かつ高ストレスを与えている。  ↓ ストレスを抱えている子供は、ある相手に対してストレス発散をする。(これがいじめ。)  ↓ いじめられた子供は大量のストレスを一身に受けなければなりません。 従って、死ぬ以外に逃げ場所が無いのです。(あるいは、引きこもり。) (親や学校に相談しても解決しないから。) 仮に引きこもったとしても、一度引きこもりをしてしまうと、社会が受け入れてくれなくなるため、結局は自殺になるケースも多いと思います。 テレビの影響くらいではこのような事にはならないと思います。 単純に、日本の社会が腐ってしまっただけだと思います。 (昔はストレスは少なかったのでしょうね。)

その他の回答 (10)

回答No.10

いじめがエスカレートする原因としては、その人々が存在する空間が閉鎖的であるかどうか、ということです。 例えば、家の外で「ちょっと金貸せや」と暴力的に脅して金を巻き上げれば「恐喝罪」という立派な犯罪行為として警察がやってくることでしょう。ところが、学校の中ではなぜか教師という司法の素人であり、いじめに関する利害関係者が警察の代わりに取り締まりをし、処分を下す、ということがまかり通っています。つまり、治外法権状態になっています。 このような、社会一般から隔絶された世界では、社会一般のルールよりも、その閉鎖社会のローカルルールが優先されるようになります。そうすると、「どうせ罰せられないのだから、何をしても良い」という形で事件がエスカレートすることになります。 よくインターハイなどの時期になると、スポーツ名門校の運動部の上級生が下級生に「しごき」をして、大けがを負わせた、などというのが話題になります。 これも同じで、学校という閉鎖空間の中で、特に運動部という極めて閉鎖的な空間があるためで、その中で1つでも学年が上の存在は神様で、下は奴隷、のような歪な世界が作られているためです(社会一般で、そこまで極端なものは、殆ど無いでしょう) で、例えば、アメリカでは人種差別であるとか、そういう差別はあるものの、いわゆる「いじめ」というのはそれほどありません。 というのは、アメリカでは部活動などは地域チームなどに所属する、などの形で、また日本のように同じ部活動ではなく、いくつも掛け持ち、また、シーズン毎に別のものを、などと流動的な形が一般的です。そのため人間関係が流動的になり、外部の目が入りやすくなります。 また、これは治安の悪さ故、ではあるのですが、アメリカの学校では学内の犯罪を取り締まるために、スクールポリスなどの専門的な人を雇うことも多くあります。これも、教師という利害関係者ではなく、第三者の目が入る、という意味で抑止効果を持っています。 逆にいじめが酷いのは、イギリスのパブリックスクールなどと呼ばれる全寮制のエリート養成校です。 全寮制、つまり、全てが学校の中の人間関係で成立し、しかも、外部の人間が入ることは殆ど無い環境です。イギリスは、日本とは比べものにならない格差社会で、文字通りのエリートの子弟ばかりなのですが、そういう場所で、酷いイジメなどがおこっています。 そういうのを見ても、資本主義だとかとは無縁であることはわかります。 日本でいじめがクローズアップされたのは1986年に、東京都の中学生が「葬式ごっこ」などを苦にした自殺事件以降です。 ただ、警察庁の自殺統計を見ていると、現在と過去で未成年者の自殺者数が増加した、などということはなく、ほぼ一定の数で推移しているのがわかります。 未成年者の自殺の動機については、平成19年以降のデータしかないのですが、健康上の問題、学校に関する問題、家庭内での問題、というのが主で、健康上の問題は身体の病ではなく、精神疾患などを苦に、というのがその殆どであることがわかります。 自殺者全体では非常に多い、経済上の問題を苦にした自殺は殆どありませんし、健康問題も身体の病は未成年者には殆ど在りません。 これはある意味、当たり前のことで、未成年者の場合、まだ親の保護下にいるわけですから金銭問題はあまり関係無いですし、身体の病気も一番なりづらい時期だからです。そうなると、人間関係などの問題が主になり、当然、いじめなども含まれます。 それを考えると、昔はいじめ自殺などなかった、ではなく、いじめ自殺があったのかどうか調べていないだけ、であり、それなりにいた可能性がある、と見た方が良いと思います。

  • hans24
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回答No.9

全体的に見れば資本主義社会の影響を受けていることは間違いないでしょう。上下関係、つまり実力・権力がすべてです。必然的にどちらも持っていない子供は蔑まれるのでしょう。 また、心理的に見ればこれは誰か一人をいじめる対象とし、他の多数がいじめる側になり自分もいじめる側、もしくは中立の立場をとることで少なくとも自分がいじめられることは無くなり、一種の安堵感が得られるからでしょう。 理想を言えばすべての人が中立の立場をとることで常に、安堵感が得られ、自然といじめが無くなると思います。つまり、社会主義、共産主義型の構造にするわけです。 ただ、現実問題、世界的に資本主義が主流ですのでなかなか難しいと思います。 個人的な考えですが・・・

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.8

 私なりの考えです。いじめられている事も有りました。  まず、守る行動の一つにいじめがあると思って居ます。主に自分を守るために。集団では集団を守るためのものです。  人間は社会性のある生き物です。上下関係もあります。平等が理想ですが基本的に上下関係が生まれます。その上下関係を決めるのにいじめるという行動があるのではと思って居ます。  では、社会性のない生き物はどうか?当然あります。縄張りを守るために弱い物を排除する行動に出ます。しかし、社会性のある生き物は大きな物に対して強くなれるものです。一人ではなくグループとしての行動を起こします。このときに仲間はずれは危険のリスクを高めるので、いじめるより励ましにかわったりします。    ある程度安定した状態で、一人でもいられる状態が生まれると、助け合うという意味が薄れてきました。集団を守るいじめより、自分を守るいじめが増えてきました。相手のことを考えなくても良いのですが、集団の中に入ることも有ります。しかし助け合う術を知らないので攻撃的になったりして行くのです。  子供だけでもなく大人でもいじめばかりです。政治の世界でも一人を集中的に批判したりするのはいじめでしょう。それが当たり前のように子供達に伝えられている。当然子供はいじめを学習してしまう。  子供達をみていると自分を守るのに必死なんですよ。

  • aho0xff
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回答No.7

んー?個人的にはいじめる側の意識も、いじめられる側の意識も変わったようにはあんまり見えないかな? 個人的に一番変わってしまったように見えるのはいじめる側でもいじめられる側でもなく「第3者」だと思うよ? 「知らぬ存ぜぬ」「自己責任」俺(私)には関係ないで済ませちゃっている人、大人でも多くなってない? まあそんな俺自身もそんなに偉そうに言えた口でもないけどさ。 いじめでいえば「いじめている人を止める人」「いじめられている人を慰める人」両方減った感じになるのかな? そりゃーそんな事になっていれば、いじめはブレーキが掛からずエスカレートする一方だし、 いじめられる方は何の救いもないよね。その結果として自殺まで追い込まれるのは個人的には 仕方なく見えるかな? それになんだかんだ言っていじめるわけでもいじめられるわけでもない人がやっぱ一番多いはずで、 一番多い大多数が変わらないと、社会的に変わったようには見えないでしょ。

回答No.6

いじめは、集団生活では、必ずあります、しかし、発生する率は、一人一人心が満足できれば、置きにくいです、人間関係のストレス、社会性の決如、意思疎通能力の決如、、リーダーの決如、があります、日本は生活が豊かになって個人の生活レベルが上がる時代から、経済停滞による、社会不安、家庭環境の悪化、家庭教育の放棄、もちろん、企業間では、大手が、下請け企業に、大幅なコスト削減や無理な要求や納入価格操作をします、闇カルテル、などや支払いの延期など、いくらでもあります、自由主義社会とは、法に触れなければ何も自由です、リーマンショックは確かにアメリカ型自由主義経済の象徴です、日本が戦後の貧乏、子沢山、焼け野原の団塊の世代に生まれた人たちに聞くと、みんなが貧乏で、腹をすかせて、学校給食の脱脂粉乳粉ミルクと、パンが、楽しみで育ったという経験者たちは、いじめはあったが現在のような深刻さはなかった、戦後なので、父親が戦死、、空襲で家族を亡くした子供が、受験のために戸籍謄本を、取り寄せたら、両親は赤の他人であったことがわかったり、みんなで仲良くしないと、1クラス55人の千人を超えるマンモス小学校では生活できないといいます、陰湿ないじめは豊かさとの引き換えだといいます、離婚家庭が増え、働く母親のため一人で留守番する子供達は、さみしいです、近所とのお付き合いもなく、少子化で通学団廃止、子ども会廃止、家庭訪問廃止、おまつり廃止、高度成長期は1億総中流時代といわれたが、いまや少子高齢化で、公園でゲートボールする高齢者しかいません、日本は活力のなく、外国人が目立つ英国のようになってしまうのでしょう。地下鉄初乗り料金、1000円です、軍事費がないので航空母艦から原子力潜水艦まで売り飛ばさなければならないイギリス軍、南米の英国領フォークランド紛争でアルゼンチン軍から取り返したが、膨大な戦費を使い、より疲弊したイギリス経済 消費税の、値上げ、住民税の導入、そしてとうとう、エリザベス女王からも課税、税金を取り立てる、ほど、税収不足、ジャガー自動車メーカーもいまや、インドのタタ社に買い上げられ、世界から英国病といわれているように、日本病になって疲弊した経済の建て直しできない国になるかもしれません

回答No.5

私が聞いた話ですと、戦後の日本は貧しかった。だから当時の親(現代の80歳90歳くらいの高齢者)が現代の60代を甘やかして育てた。 その子供(現代の40代)も物が豊かな時代で甘やかされて育った。その子供はしつけもあまりされず、協調性もとれず、、ってな感じで聞いた事はあります。 あくまで聞いた話です。みんながみんな、そうじゃないですけどね。

noname#140045
noname#140045
回答No.4

まず、子供は大人の生き写しのようなものですから、大人が変わらないと何も変わりません。 そして、「いじめ」の一番の問題はアメリカの影響でも何でもなく、主体性の無さだと思います。 かつて日本は社会主義であったため何か問題が起きても「みんな同じ」と言っていればほとんどが解決しました。 「みんな同じ」との考えが、いじめの抑止力となっていたのです。 しかし、自由社会になった途端にみんな同じではなくなってしまいました。 みんな同じでないので、自分の意見だけは正しいことを主張しなければならなくなりました。 アメリカなどは、民主主義が成熟していて自己主張が認められている分、相手の意見を尊重する精神もあります。 しかし、残念ながら日本では「自分は正しいから、異なる意見は間違いである」と、相手を尊重・容認する多様性がまだありません。 そして日本の場合、自己主張が強くなるほど、相手のわずかな変化や違いを指摘し、あげつらうことが、自分を正当化する理由となります。 つまり「みんなと違うから~」とか「あなたが~だから」とかです。 そして「みんながこうしているから、自分もそうした」とか「あなたがこうだから、私がこうした」と主体性がないため、自分の言動を責任転嫁するのが当たり前になっています。 ---------------------------------------------------------------- ところで、ここからは削除されるかも知れませんが、昨日もニュースでいじめによる自殺の話題を取り上げていました。 その子は、親に助けを求めていたのですが親は放置し、そして最悪の事態になってから、学校側の責任を主張しています。 取り返しのつかない最悪の事態になってから、安心して(?)騒ぎ立てる、このあたりも日本ならではですし、主体性のなさのなせるワザだと思います。 (つまり自分の子供がいじめられていると近所にわかってしまうと世間体が悪いと言う心理) これだと、このような事故はなかなか減らないですね。

回答No.3

>いじめの原因とは何か? 簡単に回答すれば、各人に個体差がある限りは、イジメは永遠に残ります。 そもそも、人間に個体差がある限りは、その差異に関して、各人が様々な受け止め方をするのは必然です。 そして、その受け止め方も時代・価値観によって変容し、その変化速度・変化度合いも個体差があり、それが摩擦・衝突の原因になりイジメに繋がる、と考えられます。 (ちなみに、ストレスなどを原因にしてイジメが起こるというのは、極めて稀だと思います。高いストレス環境の有無に関わらず、ハラスメントを行う人格はありえるのであって、ストレス環境が起因とすれば、ストレスが少ないはずのニートがハラスメントに流れるはずはないでしょうし) >小学生の子供が自殺するまでに至るのは少し異常ではないでしょうか。 (おいらが子供の頃はいじめはあったが自殺なんかなかったぞ!by団塊ジュニア世代) 「なかった」のではなく、知らされなかっただけでしょう。 マスメディアが十分に発展しなかった背景もありましょうが、仮に周囲に自殺した小学生がいたとしても、遺族・周囲がそれを秘匿する社会環境があった背景もあるでしょう。(自殺をタブーとする社会道徳が昔は強かったでしょうから)  自殺件数の資料がないので断定は出来ませんが、より自殺しやすい環境が整備され、自殺に関する情報が豊富になったからこそ、”自殺が増えた”という感覚になっているだけだと思いますが・・・・ ところで、イジメを問題視する人に逆質問していることですが、 イジメの定義・イジメの境界はどこでしょうか? 「相手を発奮させるため」に、批判・問題提起しても、受け止める側が、それをイジメと解することは、十分想定できます。  本当にイジメを消滅させたいと願うならば、他人との人間関係を避け続けることで実現できますが、そんな社会がいいのでしょうか?  私は、”イジメと誤解されても仕方ないレベルでの相手との人間関係”で社会は成立していてほしいし、それが現状だと思いますし、それが実社会の伝統ではないでしょうか?  もちろん、イジメが少なくなることは喜ぶべきことでしょうが、イジメという概念が、受け止める側の弱さに起因するケースも想定するべきではないでしょうか? これは、受け止める側の弱さを批判するものではなく、単純にイジメを嫌悪するのではなく、イジメ行為と予見される行為が、本当にイジメなのか?という問題提起に過ぎません。 是非、『イジメとは何か?』という根本から見つめなおしてほしいものです。

  • akiakiki
  • ベストアンサー率25% (49/194)
回答No.2

昔のいじめと今のいじめはどうやら質が違うようです。 それはどうやら個人主義の風潮かららしいのですが、 昔はご近所やら学校やらで人々との付き合いがあり、人とのつながりがありましたが、 最近は都会を中心にそれが薄れているようです。 人とのつながりがあればいくらでも逃げ道がありますが、 味方がいないとどんどん追い込まれて自殺に至ってしまうのでしょう。 最近の子どもが孤独を感じている率が高いのもそのせいかもしれません。 私もそんな現代っ子の一人です。 原因は複合的なものであり、これというものは言えませんが、 社会の構造もそうでしょうし、教育の問題もあると思います。 ゆとり教育の影響は確実に今の親世代に影響を及ぼし、 最近は家庭教育の問題もかなり指摘されていますね。 きっと私たちゆとり世代も10年後にそう言われるのかと思うと嫌です。 ただ、子ども目線で言わせてもらうと、 いじめがなくならないのは大人がいじめをやめないからだと思います。 戦争だって大きないじめと言えるし、職員室でさえいじめがあると言います。 母からもよく、職場でのいじめについて聞きます。 教育について勉強している者として、 出来るだけいじめを抑制できる社会にしていきたいです。 ちなみに今回の回答は『いじめとは何か』森田洋司(中公新書)を参考にしています。 今年の夏頃出て、大学の先生にオススメされて読んだのですが、 なかなか興味深かったです。 参考までに。

  • blue-555
  • ベストアンサー率27% (162/589)
回答No.1

私もあなたと同世代です。 確かにいじめで自殺は私の周りではありませんでした。 一方で中学1年の時は、非常に素行の悪い子がおりましてクラス全体が迷惑を被ってました。 結局その子は酷過ぎたため別の学校(施設)へ強制的に飛ばされました。  昔の不良は大人になると改心する人もいると聞いたことがありますが、表立って目立たない陰湿ないじめの場合、不良と違い、いじめた本人は誰からも咎められないまま大人になります。そのまま社会に出る訳ですから今度は職場で苛めます(だから昨今では職場内いじめも深刻ですよね)。 つまり、いじめ問題は放ったらかしだからそのまま大人になった子が継承し、そこで生まれた子供も継承するのではないでしょうか(例:モンスター親の増加。一人っ子増加による子の甘やかし。)。モンスター親の子は事実上野放しになってるから虐待と同じく子供も繰り返すのではないかと思います。 つまり、苛めっ子、いじめられっ子双方とも、放ったらかしのまま大人になりそこでも苛めが発生し 子供に継承→拡大という図式になってる気がします。 放ったらかしで大人になるということは、元苛めっ子の考え方や素行は矯正されないままです。 苛められっ子も同じ。傷を抱え解決しないまま大人になるからニート、ひきこもり、社会不適応者を生み出す。ついでに言うと大人になったからといって劇的に価値観が変化する訳ではありません。陰湿な苛めを繰り返していた子は大人になっても違う形で、、、下手すれば大人の悪知恵でより洗練された苛めを繰り返すかもしれません。   学校でさえもいじめを隠ぺいするのですから、実態はもっと深刻と思います。 心の病が増えた理由は定かではありませんが、資本主義による過剰競争で疲弊した結果かもしれません。

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