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学生と社会人の違いについて
私は現在就職活動をしている学生です。つまずく事も多くありましたが、順調に進んで何とか希望の企業に内定がいただけそうです。しかし、就職活動をしているとよく学生と社会人は全然違うという話をよく聞きますが、どのように違うのでしょうか?1年はあっという間ですから、学生気分はあと少しで終わりです。自分が社会でやっていけるか少し不安なので、どなたかアドバイスいただけませんか?
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こんにちは、 今、まさに、新入社員から学生気分を取り出す手術中の者です。 「社会人には夏休み等の2ヶ月もの長~い休みなどない」 という話を別とすると、以下の誤解が一番多いです。 今、貴方は学生ですよね。つまり、高額な授業料を払って教授や助教授を、貴方が雇っているのです。あなた自身がお客様なのです。 学生時代にこの感覚が全くない者は、入社後、それが逆の立場になっても、それを感覚的に理解できなかったり、会社の為、上司の為、あるいは自分の為に働くといった感覚が強く、顧客の為、ユーザの為に働くという概念がどうしても欠如することが多いようです。 まずは、上記の点だけ理解してください。あとは入社後に徐々に分かっていくのでそれで十分です。 では私は手術室にもどります。 残り少ない学生生活、お大事に。
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- blue-lion
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僕には大して違いがないように感じます。 テレビの街頭インタビューなんかを見てても、しょうもない意見を偉そうに述べてる大人なんかもいますし、それらなんかと比較して大学生を見ると中には立派な意見を述べる学生だっています。 マナーもデリカシーも常識もない社会人もいれば、常識的な学生だっています。たとえばタバコのポイ捨てみたいなものですよ。そのようなことをするスーツ姿の社会人もいれば、携帯灰皿を持っている学生だっています。 セクハラなんかも学生よりも社会人の方がしている人が多いですよね。 学生と社会人は違うとかいって社会人のが立派だということは決してありません。要は学生と社会人は違うといって社会人を上に置くという意識を植え付けることによって若者を押さえ込んでいこうという日本の悪しき老人社会の習慣なんですよ。もっともだらしがない学生が多すぎるのも一因なのでもありますが。 つまるところ、常識的でマナー等もきちんと身につけて、何よりもその様な自分に自信を持って生きていけばいいんじゃないでしょうか。
お礼
返信が遅れて申し訳ありませんでした。アドバイス有り難うございます。一般常識でいえば確かに町を歩いていると本当に社会人なのかなと思う方もいますね・・・。社会人になったら常識やマナーも十分意識していこうと思います。
- toranutanukiga
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>自分が社会でやっていけるか少し不安 この気持ちそのものが只の学生から脱している証拠かも。学生のころなんて「何でもできる、何にでもなれる」というある意味「怖いものしらず」な場合多いですから。でもそんなに怖がる事もないですよ。知らない間にちょっとずつオトナになってたりするものですから(良くも悪くも) 不安を覚えたり、正論を唱えたりするフレッシュさを忘れないで社会人としてがんばってくださいね。
お礼
返信が大変遅れてしまって申し訳ありませんでした。有り難うございます。社会人になったら今の気持ちも忘れないよう頑張っていこうと思います。
- debugonnmama
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まず社会人は時間に厳しくなければいけません。 タイムisマネーです。 勿論学生さんだってそうでしょうが、それで責任を負わされる事はありませんよね。 大事な契約の時に遅れたり、やっとアポイントが取れたのに準備が不十分だったり・・・ あなたや会社の人の行動がお金を生み出すと考えればいいかと思います。 そしてやはり言葉遣いですね。 へりくだる必要はありませんが、きれいな言葉遣いは あなたの財産になりますよ。 お客様や他社からの電話に「課長さんは今いらっしゃいません。どこに行かれたか分からないんですけど」なんて答えたら、やはり社会人失格でしょう。 どうして私が誤らなくちゃいけないの?!?!と思う事もあるでしょう。 でも、そうしてみんな頑張っているわけだから 出来るだけ先輩を尊敬しましょうね。 大丈夫!!こうして「少し不安です、アドバイスをいただけませんか」と きちんと言えるあなたなら、何の問題も無いと思いますよ。 頑張ってくださいね!!
お礼
早速の返信有り難うございます。時間に厳しくしなければならないという事ですね。大学では授業が始まる時間もばらばらですし、朝などは何かとルーズになる時があります。徐々に社会に出るまでに直さなければならないですね。サービス業ですので特に言葉にも気をつけたいと思います。ご丁寧にアドバイス有り難うございました。
大学卒の社会人の私が考える学生と社会人の違いは、言うなれば「しがらみとコスト意識の差」といったところだと思っています。 学生の場合、卒論などで研究をした内容は、ある目的があってそれが達成されるか達成のために充分な努力が認められれば成功と見なされますが、社会人では ・それがどういう役に立つのか ・それはユーザー(お客さん)が望んでいることなのか、つまり市場ニーズがあるのか ・それは売り物として現実的なのか(摩擦はゼロとする、とかの条件付きでは、実際形にすることはできない) ・その成果を利益に結びつけることができるのか といったこともクリアして初めて成功になります。 ・・・と書きましたが、学生を捕まえて偉そうに「お前らは甘い」とか言う社会人は何が甘いと思っているわけでもなく言っているものだと思うので、まったく気にする必要はないと思います。実際私の会社でも、上記をまったく考えずにテーマに没頭している人も多いですし。 ただ、「求められるもの」という意味では、私の書いたようなことが社会人になって新たに加わる要素だと思います。 大切なことは、そのような環境に置かれたらそのように意識して動けるかであって、今からやっていけるのかと不安になることはないと思いますし、予めそういう心配を学生さんは、社会人になってのステップアップもスムーズにいくのではないかな、と思います。 頑張って下さい。
お礼
さっそくの返信有り難うございます。私はサービス業に就く予定でいますのでとても参考になります。さまざまな事をクリアーしなければ成功にはならないという事ですね。ただ相談する人によりますが「気が利かなくて、要領の悪い奴は社会に出ると揉まれてすごく嫌な思いをする」と言う人がいます。私は、言われて見ると気が利くほうではないですし、要領も良い方ではないです。ただ、周りをみていますと私より優れている人はいますが、あまり差はないのではないかと思います。確かに中には人よりずっと気が利いて要領が良い人もいますが・・・。 そのような点でも少し不安を感じています。社会というところは本当にそうなのでしょうか?
お礼
大変返信が遅れてしまい申し訳ありません。確かにおっしゃるとおり、学生の立場として教授や助教授を雇っているという感覚は全くなかったです。社会にでたら、顧客のためにという意識を忘れないよう頑張っていこうと思います。とても参考になりました。ありがとうございます。