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月齢と潮汐の関係
月齢と潮汐に関する質問ですが、 月齢の値(0~29.54?数値)によって潮の大潮,小潮,中潮などが決まっているようですが、具体的に数値のどこからどこまでが大潮でどこまでが小潮で,というような区切りがわかりません。どなたか御存知の方いらっしゃいましたら教えてください。 それが表になっているURLなどが有ればなおうれしいのですが、有りませんでしょうか?
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海上保安庁の「海の相談室」のページ(参考URL)に表がありました。 それによると,新聞の地方面の「あすの暦」などに出ている潮名は,旧暦の日付と対応させているようですね。 ご存じかと思いますが,旧暦と月齢との関係について書いておきますと 旧暦の1日(ついたち)は,その日24時間の間のどこかに新月(月齢0.0)となる瞬間が含まれる日です。 月齢と潮名のおおよその関係なら, http://member.nifty.ne.jp/akaoka/faq/tide990511/ にもあります。ただ,この表ですと大潮=0.0,中潮=3.8…となっていて,ちょっと分かりにくいですね。 月齢1.9を境に前が大潮,後が中潮…と解釈してもいいのでしょうが,そこまで厳密にすると,「今日午後6時半まで大潮,その後中潮」といった言い方をしなくてはならないでしょう。 そこまでするくらいなら,むしろ月齢何てん何,とか潮の干満の差が何cm,などとずばり数字で言ってしまえばいいわけで,それを大雑把に表現するために潮名があると考えれば,1日に1つの潮名が対応する旧暦方式が実用上は無難ということなのでしょう。
お礼
ありがとうございます。大変役にたちました。海上保安庁でもずばりいくつからいくつって言う値で示してはいないのですね。アバウトの値がわかったので解決しました。 あと、旧暦方式というのを教えていただきありがとうございます。もう少し勉強してみたいと思います。