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クズルエルマ(赤い林檎の国)の綴り
子供用の世界の歴史の漫画を読んでいて、オスマントルコのスレイマン1世でしたか、そのあたりに「クズルエルマ」という単語が出てきました。「赤い林檎の国」とありました。曰く、彼は「赤い林檎の国」(多分ヨーロッパのどこか)に到達するまで軍事的拡大を続けるとのことでした。 クズルエルマの綴りを教えてください。
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Kizil elma はトルコの歴史の話で度々出てくる表現です。意味は直訳では赤い林檎ですが、自分が手に入れたい物、念願なものという意味で使います。 スレイマン1世の時代(1520年頃)ならおそらくウィーンのことと思います。もしメフメット2世の時代(1450年頃)ならイスタンブールのことです。 その時代によって、指している意味が変わります。
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- lupinletrois
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回答No.1
現代トルコ語では、KIZIL ELMA と書きます。 小文字を使う時は、i の上の点は書きません。 点つきの i と点なしの I は別の文字・別の発音です。↓ http://tr.wikipedia.org/wiki/K%C4%B1z%C4%B1l_Elma 当時は、アラビア文字のはずです。 トルコ語のラテン文字化は、共和国初代大統領が指示しました。