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「幸せの青い鳥」と「幸せな青い鳥」の違いはなんですか?
「幸せの青い鳥」と「幸せな青い鳥」の違いはなんですか? だいぶ何かの違いがあると思いますが、はっきり言い表しようとなかなかできません。ご説明お願いいたします。
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- Ishiwara
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回答No.4
「幸せの青い鳥」 幸せを運んでくる鳥のこと 「幸せな青い鳥」 鳥自身が幸せ
noname#140971
回答No.3
「幸せな青い鳥」の「幸せな」は、形容動詞です。 形容動詞 は、物事の性質・状態を示しします。 ですから、後者は、青い鳥の性質・状態が幸せという意味。 平たく言えば、「幸せいっぱいの青い鳥」ということです。 一方、格助詞「の」を使った連体修飾語は、属性概念を抽出して下の体言を修飾します。 「幸せを運んでくるところの青い鳥」と青い鳥の属性概念=「幸せを運んでくる」ですね。 ところで、このような連体修飾語は、時として枕詞にもなります。 「幸せの 青い鳥」とは、多少、「「幸せの」が枕詞化しているようにも感じます。 で、この場合は、枕詞の約束事から「「幸せを運んでくるところの」と解釈します。 ※あくまでも、私のあてずっぽうな解釈。 ※本当のところは専門家の回答を参照されてください。
noname#200115
回答No.2
下の方の考えに追加します。 「幸せ(の象徴として)の青い鳥」です。
- DIooggooID
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回答No.1
「幸せな青い鳥」 : こちらは、"青い鳥" 自身が幸せなのです。 これに対して「幸せの青い鳥」: こちらは、"幸せ" の象徴としての青い鳥の存在や、青い鳥を傍らにおくとその人が幸せになれるなどの、夢や理想の偶像のような存在を表しているのではないでしょうか?
お礼
ご親切に説明いただいまして、ありがとうございます。 いい勉強になりました。