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副査の意味

私は某美術大学の4年生です。 2日後、卒業制作(作品とその論考)を提出することになっており、その前に作品を一度公表しなければならないということで、昨日展示を行いました。 その際に主査(私のゼミの教授)が来て、「副査の先生は呼んだのか?連絡はとっているか?」と聞かれ「いいえ」と言うと、「提出前に研究や制作の経緯を逐一報告して、さらに作品を見てもらわないとダメだ」と言われました。 しかし、副査の先生は当日来られず、もうスタッフや機材、会場の都合上、提出前に展示を行うことはできません。 副査の先生を呼ばなかった理由は、 副査というのは「提出されたものを客観的に評価する立場」であると思っていたためで、まさかこれまでの研究を逐一報告する必要があるとは思っていなかったのです。 論文であっても、作品であっても、大学に残るのは提出されたものだけなので、主査がそれまでの経緯を知る必要があったとしても、副査にその必要があっては、評価の客観性や妥当性が崩れてしまう気がします。 一体、副査というのは常識的にどういう立場なのでしょうか。 教えてください。 よろしくお願いします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

「主査」は「自分の研究の範疇」で「指導する」わけです。 「副査」は「全く独立し、客観的な立場」で「判定する」立場にいます。 芸術関連は他の「研究部門」とは異なるので、適切なお答えは難しいですが、通常の研究では「副査」は第一の「批判者」です。 ですので、出来るだけ情報を与えて判断して頂かなくてはなりません。

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