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借入金回転期間について

借入金回転期間の意味するところを教えたください。 売り上げで借入金を返済する場合の、その返済に要する期間をも示していると言えるでしょうか?それとも、単に、借入金の売り上げに対する比率(月商の何か月分あるか)を示すにすぎないのでしょうか?

みんなの回答

noname#94859
noname#94859
回答No.4

借金をします。 その金で商品を買います。 商品が売れます。 現金ならいいですが、売掛金になり、その回収が3ヶ月サイトの手形だとします。 手形期日に入金を得て、それを借入金の支払いに廻します。 この状態だと「借入金回転期間」は三ヶ月です。 資金繰りが悪い場合は受取手形を割り引いて借入金返済に充てないとなりません。 借入金での商品仕入れをしてる場合、商品在庫は「借りた金を寝かせているだけ」の状態ですので、利益を生みません。その代わりに利息は支払わなければならないので、資金繰りは圧迫されます。 一般に手形割引は90日以内に期日が来る手形しかできません。つまり3ヶ月サイトということです。 借入金回転期間は計算の仕方が他にもあるでしょうが、私は借入金で仕入れが商品が3ヶ月以内に現金になるか否かが分岐点だと思います。 つまり、三ヶ月が分母、回収期間が分子です。 頭でっかちになればなるほど、経営は苦しいです。

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  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.3

借入金を返済するのに必要な期間は売上ではなく「キャッシュフロー」から算定します。 一般的には「税引き後利益-配当等+減価償却=返済財源」と考え、借入金残高から正常な運転資金を除いた残りを返済財源で割ると「返済可能期間」が算定できます。

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  • matius
  • ベストアンサー率71% (5/7)
回答No.2

返済に要する期間は、借入契約の内容次第でしょうから、 「単に、借入金の売り上げに対する比率(月商の何か月分あるか)を示すにすぎない」とお考えになればよろしいかと。

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  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

この指標は借入金が売上高の何か月分あるかを見るもので、業種によっても差がありますが通常は3~4か月以内が好ましいと言われます。当然ながら数値が低い方が借入金が少なく、安全性が高くなります。 http://skconsulting.jp/topics005.html

Kitadake96
質問者

補足

早速ご回答くださり、ありがとうございます。ご回答の趣旨は、この指標は、単に、借入金が売上高の何か月分あるかを示すに過ぎず、売り上げによって借入金を返済するための期間までも示すものではないということでしょうか?

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