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地球温暖化に関する一つの意見
地球温暖化について。大学の先生等の専門家で、”現在の地球は、氷河期と氷河期の間にあり、温暖化に向かっている、炭酸ガスは関係ない”というような発言を、意見を出されている人はおられませんか。おられたらお教えください。
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はい、ここにいます! また非常に多くの科学者がCO2の増加と地球温暖化との関連性は 疑わしいと言っています。 まずCO2の温暖化犯人説が疑わしい根拠を書きます。 CO2が犯人であることが疑わしい(犯人でない)根拠1 地球の気体の主成分でCO2の占める割合は0.054パーセントです。 そして、我々が現在排出している1年間のCO2は増えたとしても 今のCO2を1とすると年間これが0.004パーセント増えるだけです。 つまり0.054+(0.054×0.003)=0.054162パーセントになるだけです。 「パーセント」ですよ!この数値をパーセントに直すのではなく この数値そのものがパーセントなのです。そのくらい微量なのです。 それほどまでに微量のものがゴアやICPPの言うような温暖化にはつながるとは思えません。 また、確かにCO2は温室効果ガスにも指定されてます。 分子構造として腕が2本あるから、ないものより温度変化する率は高いです。(腕の多さが多ければ多いほど温度変化しやすく熱も上がりやすい) 温室効果ガスとしての濃度は現在380ppmです。 われわれが人工的に排出している濃度は年間1.4ppmです。 ではこの1.4ppmのCO2を温度に換算すると何度でしょう? わずかに0.004度なのです。 つまり毎年同じだけCO2を排出したとしても250年かけて1度上がるだけです。 根拠2 ところで人類は人工的にCO2を排出し始めてから150年です。 150年間で地球の化石燃料のちょうど半分を使っています。 ではその150年間に温度はどのくらい上がったのでしょう? まして、一番使った1940から1980の40年間は あれほどつかったにもかかわらずその間温度は下がっています。 CO2が犯人なら確実にあがるはずなのですがそうはなりませんでした。 根拠3 ではなぜCO2が犯人説なのかというと グラフにすると地球の温度の上昇とCO2の濃度が1:1でほぼ 一致するからです(ICPPの説) つまり地球の温度が高いときはCO2の濃度も高いということです。 グラフですから凹凸しています。時系列でよくよく見てみるとその凸の部分、ピーク(頂点)は地球の温度が上がるほうがわずかに早くピークが来ています。 たとえば温度が2001年2月にピークがあるとその半年遅れでCO2の濃度があがっているという具合に。 何を意味するかというと、CO2犯人説と因果関係が逆で、 地球の温度が上がったからCO2の濃度があがったと見るべきなのです。 これをここ数十年のグラフにしてしまうとほぼぴったり温度の上昇と CO2の濃度の上昇が一致してるように見えるので原因がCO2 だという結論になってしまうのです。 これには説明がつきます。海水に溶け込んでいるCO2が地球の温度があがったことで出てきただけに過ぎません。ちょうどコーラが暖かいと泡がよく出るのと同じです。 根拠4 エネルギーの枯渇可と各国の思惑がCO2問題とリンクしています。 150年前(まだ一滴も、ひとかけらも人類が使用していない時) の地球上の化石燃料をペットボトル一本の量と仮定した場合 この150年で2人のアメリカ人と1人の日本人、3人のヨーロッパ人、1人の混血人(他の国合わせて)の7人でちょうど半分を飲んでしまったことになります。 最近、さらに13人の中国人、11人のインド人、その他の国の人40人が俺にも飲ませろとやってきました。 今まで8人で150年かけて飲んだ量と同じものを これからは70億人で飲まなければなりません。 つまり、約10倍の人数で飲むのですから時間は1/10になります。 計算上15年でに枯渇するということになります。 おそらく2050年には完全に枯渇するでしょう。 先進国(今までさんざっぱら使ってきた国)の連中は アジア人には使わせるな!という気持ちが心底にあります。 そこで、そういう連中は考えた! 温暖化をいいことにCO2犯人説ということにして、 化石燃料を自分たちで少しでも長く使おうとしています。 その間に代替エネルギーを開発しようという魂胆です。 そして、「排出権を買うからお前達(開発途上国)は使うな!」ということになるのです。 開発国にいったお金はいずれ先進国がほかの 商売を通じて回収してしまいます。 ビッグビジネスにもなるし、都合がいいのです。 余談ですが代替エネルギーとしてとうもろこし燃料を完成させつつありますがこれはバイオテクノロジーの特許をアメリカがうんざりするほど持ってますからほぼ独占でアメリカに有利に働きます。 しかし、このとうもろこし燃料もビールと同じで蒸留させなければなりません。 ではそのエネルギーは? やはり化石燃料なのです。エネルギー交換の法則では1のエネルギーは 最大で1にしか交換できません。地球上ではロスが必ず出ますから 石油エネルギーをとうもろこしエネルギーに変えると 1が1以下になってしまいます。 本当は石油を使ったほうがエネルギーは大きいのですが バイオエタノール、バイオテクノロジーの特許がらみで 儲けようとしてますからこれもCO2問題にすり替え バイオ燃料が盛んに叫ばれます。 というわけで「CO2は犯人ではない!」ともう言えない世界情勢になってしまっています。 ここまではCO2犯人否定説でしたが ここからは太陽犯人説になります。 地球の温度はどうやって決まるのでしょう? 私は太陽にあたっている時間や強さだと思います。 やはり曇っているよりも晴れていたほうが暖かいし 夜より昼のほうが暖かいです。非常に単純です。 とすれば地球が温暖化するも寒冷化するも日照時間に左右される というのが本来真っ先に考えられなければならない事象です。 太陽には黒点というものがあります。 これはそこだけ強烈なエネルギーを出しているところです。 ちょうど爆発で天井が抜けたと思えばいいところです。 ここ数年の太陽観察では黒点の数は確実に増えています。 だからといって 太陽のエネルギーが強まっているから温暖化しているとは いいません。それもあるかもしれませんがしかし黒点 が増加したことでそれが直接地球の温暖化に影響してるとは思えません。CO2と同じで影響は微々たるものだからです。 しかし、この黒点が雲の多さに関係することは間違いありません。 地球取り巻く環境に宇宙線というものがあります。 この宇宙線が雲の量に大きくかかわっており宇宙線が多ければおいほど雲の量は増えます。 この宇宙線の量が変わらなければ雲量も同じです。 太陽の黒点が増える(太陽内で一部爆発している)と この宇宙線が吹き飛ばされ 雲量が少なくなります。 少なくなれば当然日照時間も多くなります。 したがって地球の温度が上がる。ということになります。 これが太陽のエネルギーが犯人ではないか?という論拠となります。 現在地球の赤道付近に人口も動植物の量も集中しています。 ということは他は「生きにくい」ということになります。 食料がない(そりゃそうです食料だって赤道付近に集中してますから)し寒いので暮らしにくい、だから生き物がいないわけです。 逆を言うと赤道を中心として南北に40度以内がすごしやすいということになります。 さて、ではマンモスや、恐竜の化石はどこから出土してるでしょう? そう!シベリアやカナダなど現在住みやすいとされている範囲外ですね。 ということはそのころはそちらのほうがすごしやすかったということの証です。 つまり赤道から離れたところでも十分食料もあったしすごしやすかったということであり、外れていても暖かかったということになります。 そう!地球は今より暖かかったんです。 それから氷河期が来て今は温暖化しつつあるのです。 あるいは今がピークでここから寒冷化していくのかも知れません。 ですので、ことさら温暖化を叫ぶ必要はないのです。 地球誕生から今日までをながーい目で見れば 今はまだ寒い時期なのかもしれません。 ゴアさんが「温暖化」をネタにいたずらに不安を掻き立てるのは どうかと思います。 北極の白熊も氷がある程度解けたとしてもちゃーんと生き残りますから 大丈夫です。 温暖化など人口爆発やエネルギーの枯渇化に比べれば 問題外の問題です。 地球は400年前4億人 200年前8億人 100年前17億人 40年前36億人 そして今日63億人です。 時間が半分なのに人口は倍になってます。 この計算でいくと20年後には120億人です。 そこから10年で200億人ということになってしまいます。 そう単純でなくとも増え続けることは間違いありません。 ここ数年毎年人口は8千万人~1億人増加しています。 現在地球上にあるすべての食料で現人口は食べていけます。 (食料が偏在しているので飢餓のある地域もあるだけで 均等にばら撒ければ一応全員が食べるものはあります) しかし、それもあと2年くらいで確実に不足します。 毎年1億人の食料を新たに生み出すことはあと2年が限界といわれています。 とすれば均等に配ったとしても不足するわけです。 長く見積もってもあと5年です。 10年たったら先進国でも食糧不足が問題となってくるはずです。 人口も増え続けますが永遠にしかも指数関数的に増えていくと いずれ陸地から人がはみ出ることになってしまいます。 しかし、そんなことは起こるはずはありません。 起こるはずがない、ということは限界がいつか来るということです。 ではその「限界」の意味は? そう!人の死です。どこかで大量に人が死なないと限界が来ないということになります。それも数万人単位ではなく数百万数千万、ことによると億単位で人が死ぬことが要求されるわけです。 怖いですね。人口爆発を起こした際に どうやって地球上の人間の数を減らすのでしょうね? 戦争?エイズ?強烈なウィルス(サーズもあったし、鳥インフルエンザも)? いずれもすでに現れている症状ですね。 誰か(大国や先進国)が意図的に行っているのではないかと 疑おうと思えば疑えなくもないですよね。 まぁ、そんなことはないと思いますが・・・。 少子化対策で産めよ増やせよで良いんですかね・・・?
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- v321
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大学教授というのであれば、武田邦彦氏 著作は多いですが専門は気候学ではありません。 アラスカ大学の北極研究センターの所長であった 赤祖父俊一氏 (地球物理学)も懐疑派です。 ほかにも 伊藤公紀氏 横浜国立大学教授 渡辺正氏 東大教授 なども環境科学が専門です。それぞれ、懐疑論の著作に関わっています。 私も赤祖父氏の著作は読みました。主張は---- 現在の温暖化は1800年以前の寒冷期からの気温の回復であって自然現象がほとんどである。CO2の寄与はわずかである。1940年から1980年にかけても化石資源の使用量が増えているにもかかわらず、小寒冷期があった。CO2は温暖化の主役ではない。---- 私が見たこともないアラスカや北極の大自然を見てきた著者にとっては、人間が気候に影響を与えるということは考えられない事なのかもしれません。しかし、すべてを自然に起因するとするのは無理があると思います。 太陽の放射、火山や核実験によるエアロゾル、海洋振動など、それぞれの量的、時系列な評価をしないと判断はできないと思います。 そういう意味では、まだまだ二酸化炭素説も100%ではありませんが、 予防的には対策を採っていくことは無駄なことではないし、温暖化対策が日本の発展にマイナスに働くだけではないと思います。
お礼
ご教示有り難うございました。 私の気に入らないところは、先進国がCo2の排出量を決めて、お金で解決しようとするところです。これからの発展途上国はどうすればよいのでしょう。Co2削減に関する技術は大きなビジネスになるでしょう。(勿論我が国も恩恵を被ります)先進国と我が国が自主規制をすれば良いことです、他国(特に発展途上国)に押しつける事はないとおもいますが。温暖化対策の行き過ぎに多少の懸念があります。やはりCo2は関係ないと言うような事になったとき、政治的にも経済的にも今までのことが水泡に帰します。何となくそんな予感がします。今後の推移を見守っていきたいと考えております。
- hikarihe
- ベストアンサー率40% (2/5)
確かに地球温暖化CO2犯人説に疑問をもつ学説もあり、それらは他の方が述べられているようにかなりの説得力をもつものです。ただ、少し疑問なのはやはり多くの方が最近の気候変動はおかしい、暑くなってきていると感じているのではないでしょうか。その原因がCO2なのか、そうでないのか専門家の方の議論を聞いてみたい気がします。専門分野に入り込んで私のような素人には分かりにくくなって専門家の方の議論が過熱しすぎる可能性がありますが、是非機会があればきいてみたいものです。(個人的には大気中のCO2濃度を考える際には海のCO2吸収という要因をもっと重要視すべきかと思います。生物種による地球環境への影響はありますが(人間活動を含む)、生物種の分布は地表近くに偏っています。地中深くのマントルの影響(地表はその表面が冷えて固まったものにすぎません。)や高層大気、さらに高層大気が太陽や地球周辺の宇宙空間の環境の変動を受けて変化する可能性などが、私たちの住む地表近くの環境に対してより大きく影響しているのではないでしょうか。生物種による地球環境への影響はそれらのおおきな影響の中の小さな微調整ではないかと考えています。
お礼
私も全くの素人ですが、人間も含めた、生物の地球上での活動が地球の温暖化に影響を与えるとは考えておりません。太陽系(宇宙)の活動の要因の方が遥かに大きいと考えております。生物活動(Co2発生)、宇宙活動共に推定の数字をパソコンに入れて未来を推定のではないでしょうか。入力する数字のに精度について議論する必要もあるのではないでしょうか。いずれにしても、結論はなかなか出ないと思うこのごろです。 ご回答有り難うございました。
- hiroLv99
- ベストアンサー率13% (4/29)
ほとんど回答者No.1さんが詳しく説明してくれているので,あまり書くことはありませんが,「地球温暖化詐欺 The Global Warming Swindle」で検索してみてください。ニコニコ動画が見つかりますのでそれをご覧になるとよくわかると思います。 ニュース等でも氷河が崩れる映像を流し,地球温暖化の危機感を持たせたりしていますが,氷河が溶けるのは毎年のことで,北極や南極の氷は一年を通して溶けたり増えたりしているのです。溶けるところだけを見せるのはあきらかにおかしいです。 でも,個人レベルでは節電や無駄遣いを無くすことは,光熱費の節約にもなったりとプラスになりますし,企業もクリーンエネルギーの開発については将来的には必ず必要ですから,CO2でもいいからとりあえずエコに関心を持つことはいいんじゃないかと思います。
お礼
”地球温暖化詐欺”のご紹介有り難うございました。世の中には、偽科学・・・マイナスイオンやゲルマニュウム等・・・がたくさんあります。人類の出すCo2ガスが地球温暖化に影響すると言うのもその類でしょう。我が国の科学者が、大学の先生達が科学的な説明を、声を大にして、言う必要があります。資源を大切にすることとCo2排出が悪と言うこととは同じではありません。 小生と同意見の人・・まともな人が沢山いることに意を強くしました。 もっと、メディアにもっと意見をのべる必要を感じます。
お礼
ご丁寧なご回答有り難うございました。人類のCo2排出と地球温暖化は無関係という常識を無理にねじ曲げて、関係あるように仕立てあげるのには、政治的意図を感じていました。経済界はそれに乗っているだけでしょう。日本人の常識あるほとんどの人は解っていても声を上げることはしません。貴殿のような人がメディアと組んで、世論形成を行い、偽科学を玉砕されることを祈っております。