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この人は心理学的に言うとどう言う状態なんでしょうか?
現在40代の小姑の事なんですが、下記のような特徴を持っています。 ・何かと理由をつけて、私達家族に物や金銭を与えようとする。 ・明らかに緊急性がない用件で電話やメールをしてくる。 (1日平均5回は有ります) ・無視していると、出るまで何度も連絡を取ろうとする。 ・だんなさんがいない間、近所にある実家で過ごしている。 (お舅さん達は要介護と言う訳では有りません) ・だんなさんがいわゆるマザコン。 ・近所に住んでいた頃は、意味もなく我が家に訪問してきた。 ・やたらと私達夫妻の世話をやきたがる。 ・主人が小さい頃の話をやたらとするが、その時の表情はまるで母親が子供の話をしている時のよう。 一応子供がいないご夫婦なんで、私達夫婦の子供を自分の子と同一視して、やたらと子供用品を買い与えるだろうな・・・。とは思っていましたが、 毎週毎週休みとなればやれ外食だ、やれ買い物だ。と理由をつけては私達夫婦を呼び出そうとするんで、ほとほと困っています(--; 特に主人がもうそのうざさ加減に半ギレしていまして、毎回毎回うんざりだ!!と言う調子です(^^; お願いします。この小姑さんは心理学的に言うと、どう言う状態になっているんでしょうか? 後、もし対応方法が有ったら教えてください。 よろしくお願いしますm(--)m
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心理学的にどういう状態なのかはわかりませんが対処法はあるのでは ないかと思います。 たぶん小姑さんはあなたたち家族にとっての重要な人物になりたがって いるのではないかと思います。 それは小姑さん自身が自分を楽しませる事がわからないために身近な人の 役に立つことによって満足を得ようとしているのでしょう。 小姑さんは小さな頃から人のために何かをすることは良いことだと教え込ま れたか自分でそう思い込むような何かがあったのかもしれません。 それを今でも大切に守っているでしょう。 そのために自分で楽しむという感覚が育っていないために、一人で行動する ことが恐ろしいものだと思っている可能性もあると思います。 少しだけ心が育っていない部分があるのかもしれません。 もちろん今からでも心は成長できます。 そのために必要なことは、今までと逆なパターンをしてみることです。 つまりあなたたちが企画したイベントに参加してもらうようにしましょう。 どちらかといえば予定通りにことが進まないような企画が面白いと思います。 その思い通りにいかないことを楽しみながらこなしていくことが出来ると あなたたち家族が自立していると小姑さんも思ってくれるかもしれません。 自立しているところにはあまり手助けを必要でないと思ってくれれば ラッキーなことでしょう。 そして心の成長に役立ってくれれば言うことなしですけれど。 こればかりは試行錯誤をしなければわかりませんが。 でも言いなりになっているよりも、自分たちが先に行動をしてしまえば 口出しは出来なくなるのではないかと思います。 それから自分たちを成長させることも大切なことだと思います。
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小姑さんはうちの母に似ているかも知れません。 根が寂しがり屋なんだと思います。 自分自身が子供の頃、親にこうして欲しかったというのを母は人にしている節があります。 母は少女時代に父親(私から見れば祖父)が戦死したので、仕事で忙しい女親(祖母)に代わって弟妹達の世話をして家族に尽くして来ました。 小姑さんがどの様な子供時代を送って来られたのかは分かりませんが、自分の得意分野は人の世話だと思い込んでいらっしゃるのではないでしょうか。 小姑さんの幼少期、もしかすると御両親が仕事で忙しかったり、片親が体が弱かったり、または仲が悪かったり…。 何か理由があって、自分であれこれ人の世話を焼いて頑張らなければいけなかったのかもしれません。 自分の気持ちを話するのがあまり上手ではなかったり、もしかすると勉強もあまり得意な方ではなかったのかもしれません。 お手伝いをして褒められて、 「自分の居場所はこれだ!」と必死で親に尽くしている内に世話焼きな人になっていったのかも知れません。 ――理由はいくらでもありそうです。 でも、裏を返せば自分自身に自信がないからでしょう。 常に人の尽くしていないと、空虚になってしまうのではないかと思います。 良く言えば働き者と言うことですが、自分の為に趣味やご褒美など思いも寄らないのでしょう。 褒めて貰うこと、人に楽しんで貰うことが自分にとっての生き甲斐であり、ご褒美なのだと思います。 でも、そのままだと愛を注ぐ対象が去っていった場合が悲惨です。 いつも愛を注いでいないと自分が満たされなくて、でも自分自身の時間は楽しめない上にこれと言った趣味が持てない、あったとしても自己犠牲の精神が強く、讃辞が欲しいので、褒められなければ直ぐ飽きてしまうので続かない…。 ――強いて言うならこういうタイプの人は共依存の傾向にあるのだと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E4%BE%9D%E5%AD%98 (但し、「共依存」とは正式な学術用語ではないとのことです。 同じく学術用語ではないACと良く引き合いに出される言葉です。) このような傾向を持つ人が皆、悪い人とは言い切れないけれど、相手とのほどよい距離感が分からないので、長く付き合っているとお互い気を使い過ぎて疲れ果ててしまいます。 また普段から何くれと無く必死で世話を焼いてくれるので、こちらも窮屈でもその旨言い出しにくくなってしまいます。 こちらは何となく操作されているような、居心地の悪さを感じてしまいます。 話は変わりますが、小姑さんは実際には小姑さんの旦那さんとあまり上手く行っていないのではないでしょうか。 お子さんがいなくて淋しかったり、暇を持て余しているようですが、旦那さんがマザコンとあってはお世話はお義母さんがしているのでしょうね…。 小姑さんも旦那さんに関心がいけば、質問者さん達夫婦も息抜きできそうに思えます。 小姑さんの旦那さんに小姑さんを構って貰えるように、質問者さん側からさりげなく話は出来ないのでしょうか? あちらの旦那さんにも、普段の小姑さんの様子を知っていて貰う方が良いように思えます。 また、小姑さんの様なタイプの方は、体力があるなら看護師やヘルパーさんに向いていると思うのです。 どちらの職も今は厳しい状況ですが、人に尽くすのが生き甲斐の小姑さんには天職のように思えます。 ヘルパーの資格受験を勧めたり、一緒にボランティア活動に参加するなどして、小姑さんの関心を外に向けさせてみてはどうでしょう? …でも、小姑さんはまだ良い方ですよ。 これで恩着せがましく金銭の要求をしたり、上下関係を付けたがる人も中にはいるんですから。 度が過ぎたところはあるけれど、可愛い方だと思います。 今のところそこまで酷くないと思いますが、最後の最後は質問者さんの旦那さんに、一言ビシッと言って貰わなければ行けない日が来るかも知れませんね。
お礼
回答有難うございますm(--)m ああ~~~、確かに小さい頃家族のお手伝いをしていて、その時の成功体験が・・・。って話は見事に小姑に該当するかもしれません。 事実、姑はほとんど子育てに関心がなかったようですし、6歳位年が離れているんで、当時小姑が主人の面倒を見ていた可能性も否定は出来ません。 そう考えると、小姑が主人の小さい頃の話をやたらとするのが理解出来ます。 >ヘルパーの資格受験を勧めたり、一緒にボランティア活動に参加するなどして、小姑さんの関心を外に向けさせてみてはどうでしょう? いや、それを始めたら、そのボランティア活動に参加する。と言う事を口実にさらに接点を持とうと努力すると思います(^^; もっと言えば、他の参加者に関するゴシップにつき合わされ、トラブルがあれば全面的にこちらに頼って来ようとする可能性が有り得るんで、絶対出来ない事の一つなんですよ(^^;
- kigurumi
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コミュニケーション過多の原因は、一つには孤独感から逃れるためじゃないかと。 人の世話をやくことで、役割を得て、自分の存在意義を実感できるし。 >この小姑さんは心理学的に言うと、どう言う状態になっているんでしょうか? 心理学じゃなくて文学でいけば、私ならオーレンカ症候群となずけましょうか。笑 http://kaijo.org/kawaii.html チェーホフの作品に「かわいい女」ってあるんですね。 相手と自分を同化しようとする女。 相手の好みに自分の好みを同一にできるという特技の持ち主。 こいつに取り付かれた人は死ぬ。 とりこまれる寸前に戦地に向かった人は生き残った。 こいつは、とうとうターゲットを義理の息子にした。 世話焼き続けたわけです。 眠っていてる義理の息子は、うなされた声で「あっちいけ」と言う。 「逃げて~ サーシャ!!」と叫びたくなるほど、かわいい表情をしてターゲットに生気を吸い取る女。 ホラー小説じゃないですが、たんたんと書かれているが、それが余計に怖さをましました。 スティーブン・キングみたいな小説って思いました。 平和な生活をするには、物理的にすぐに接近できない距離まで逃げるしかないです。 電話なら留守番電話にしておけばいいじゃないですか。 出なくて10回留守電に入っていても、重要な用事じゃなければシカト。 要するにその人の趣味は<人に世話すること>ですよね。 そこに生きがいを感じている人なわけですよね。 人を利用して快楽を得るタイプ。 暇をもてあまして退屈しきっている。 だからあれこれ考え付いて、接触しようとする。 じゃあ 退屈しないように、職につかせる。 それか、ものすごい量の内職を与える。 疲れることで、ぐっすり寝てくれるし、任務を与えられたわけなので、せっせとこなすんじゃないかと。 何か物を買ってくれた場合、もっと高額なものが欲しかったのに と言う。 すると買う回数減るじゃないですか。 見返りは求めておらず、与えることで満足度がアップする人なわけでしょ? 「あれだけ買い与えたのに、見返りはなしかよ」って言わない人でしょ? じゃ もらうだけもらっておけばいい。 だってもらってくれることで、幸福感がアップするんだから。 慈善事業としてもらってあげればいい。 まっ オーレンカほど恐ろしい女じゃなさそうなので、かわいい女として見守っていればどうでしょう。 精神年齢は3歳くらいのようですが、何かがあって精神の発達が止まってしまったのかもしれないです。
お礼
>心理学じゃなくて文学でいけば、私ならオーレンカ症候群となずけましょうか。笑 あまりにも的を得た表現だったんで、ふき出してしまいました(笑) はい、オーレンカでは有りませんが、小姑も付き合っていると疲労困憊してしまい、なんだか生気を抜かれているような気がします(笑)
- hipotama
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こういう小姑さんって結構いると思います。世話付きというか、お節介というか。こういう人達というのは、自と他が区別がつかないいわゆる自我が育ってないと考えられます。「私がこうなんだから、相手も同じだ。」という思考回路だと思います。夫婦は「割れ鍋にとじ蓋」と言われますが、その世話付きな小姑さんにはマザコンの旦那さんとは相性が良いのでしょう。 お子さんがいないというのは、幸いだと思います。もしいたならば、過保護、過干渉で、その子供は何らかの心理的問題が起きたかもしれません。その子供への愛情を、質問者さんが書かれているように同一視しているかもしれません。小姑さんに取っては、何時までも子供で成長していないと思います。 それでは、どうしたら良いかということです。世話付きという長所が、質問者さん夫婦にとっては、短所になっています。その方向性を変えてみてはどうでしょうか。ペットを飼ってみたり、ボランティア活動を勧めてはどうでしょうか。世話付きと言うことで、「奉仕」ということに生き甲斐を感じるかもしれません。小姑さんのエネルギーをその方向に向ければ、質問者夫婦へのエネルギーは少なくなるかもしれません。
お礼
はい、実を言うと私も小姑夫妻に子供がいなくて正解だったと思っています。 もしいたとしたら、小学校か中学生。と言う所なんですが、 ほぼ100%何かしらの心理的問題をかかえた子供になっていたと思います。
お礼
>自立しているところにはあまり手助けを必要でないと思ってくれれば ラッキーなことでしょう。 回答有難うございますm(--)m 実は、本当にたまたまだったんですが、これを実行してみたら、小姑との接点が少しだけなくなったんですよ。 どうも小姑は私たちが経済的に自立していないと判断すると接点を持ち出そうとする傾向が有ったようで、たまたまだったんですが小姑が買い与えそうなものを先に先にと購入していたら、全く接点を持たなくなったんです。 おかげで、その期間は非常に快適でした。 でも、今度は主人が何気なく発した言葉に反応し、小遣いを渡すようになりました・・・(--; >それから自分たちを成長させることも大切なことだと思います。 その台詞、ぶっちゃけ私の主人に言いたいです。 実は小姑の過剰世話焼きの原因の一部がうちの主人の小姑に対する甘えで、 欲しい物があると小姑にねだり、買ってもらう節が有るんです(--; 多分、主人のこれがなくなれば小姑のこれもなくなるんでしょうが、 何せ主人も小姑もごく当然の事としてやっていますし、主人も自分の行動が原因の一つである。と言うが全く気がついてないので、本当何も言えないでいます(--;