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keichangsさんへ、お聞きします。「現在でも有効ですか？」という質問は、「過去に有効であった」ということでしょうか？ 最近、「史的唯物論」という用語をあまり聞きませんね。 現在、資本主義経済が一般的です。生産、流通、消費を繰り返す、生産と再生産、それも、年率数パーセントの拡大再生産です。 「史的唯物論」という本が出版されていれば、内容は、１９７０年代から、かなり変化していると思います。東西冷戦は終了したし、アメリカ合衆国を出発点とする、世界的な金融危機(クライシス)、世界的な不況です。昔勉強した、過剰生産恐慌と同じなのか？それとも、１９２９年の世界大恐慌を超える事件なのか？人間社会の制御が可能なのか？ マルクスの二大発見、「剰余価値」と「史的唯物論」です。その理論が有効かどうかは、その理論を基礎に政党を運営している、日本共産党の ホームページをお読みください。 http://www.jcp.or.jp/ 新日本出版社 http://www.shinnihon-net.co.jp/ マルクスの資本論が翻訳、出版されていて、たくさんの読者をもっているのは、先進国では、日本がトップでしょう。 http://www.shinnihon-net.co.jp/magazine/keizai/ 「雑誌 経済」
