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数学教育史(教科教育法数学)についてです
『数学教育の歴史(現代化以前、現代化、それ以後)について述べ、それらの教育内容を自分の視点で考察せよ。』 以上のようなレポートを書きたいのですが 図書館に行っても、ネット上で探しても参考になるものが見つかりません。 どのようなことを書けばよいでしょうか。。。 また、参考になる本、Webなどご存知であればそちらも紹介していただければ幸いです。
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- ojisan7
- ベストアンサー率47% (489/1029)
教育内容がどのような変遷をたどってきたかを知っておく必要があります。過去から、現在までの学習指導要領を読んで比較して下さい。現代化以前の教育内容は国民の学力を着実に定着させようとする、一貫性がありました。しかし、現代化の時代は抽象数学を取り入れたために、多くの「落ちこぼし」をつくってしまいました。その反省として、文部省で出されたのが、「ゆとり教育」です。そのため、「バカの大量生産」が行われました。「低学力」がマスコミ等で非難されるや、新学習指導要領では、教育内容を一部、「ゆとり教育」以前に戻そうとしています。本当に、揺れに揺れた、数学教育史ではないでしょうか。国民は文部科学省に振り回されているのが、実状です。困ったものです。「漢字が読めない」、「計算ができない」国民では、日本の将来はどうなるでしょうか。 以上のようなことを書けばよいのかも知れません。
- keiryu
- ベストアンサー率31% (46/145)
佐々木元太郎著「現代数学教育史年表」あたりで、概略をつかんではどうでしょう。 小倉金之助著「数学教育史」は現代化以前の詳しい分析があります。 聖文社から出ている「数学教育の理論と実際」には内容の一部として数学教育史の概略がまとめられていたと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 「現代数学教育史年表」、「数学教育の理論と実際」は 地元の図書館にないようです↓ 「数学教育史」はありました。 見てみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
なるほどです。 私も頭は悪いですが、 九九や分数のできない高校生に出会うたび これから先どうなるんだと思います。 ありがとうございました。