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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:保険会社から保険金が入ったときの経理処理)
保険金の経理処理について
このQ&Aのポイント
- 保険会社から保険金が入ったときの経理処理について質問です。
- 具体的には、保険金の入金がされたときの仕訳について教えてください。
- 保険金が当社とリース会社の双方に支払われた場合の経理処理方法についても教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
保険金の受取は、会計上また税務上、保険料支払の対価ではなく保険契約に基づく金銭受領と捉えることになります。 したがって、保険契約に基づき「当社に30万円、リース会社に200万円」が支払われたのであれば、御社で受取保険金として仕訳が出来るのは30万円に限られます。 考え方のひとつとして挙げていらっしゃる「保険会社から保険金がおりたのは当社が今まで保険会社に保険料を支払っていたからであり、リース会社に払われた保険金は、本来、当社が負担するべきその後のリース料の弁済というようなもの」との捉え方は、保険金の受取を保険料支払の対価として捉えるものと分類されます。このような考え方は、確かに理論上ありうるとされているものの、残念ながら会計でも税務でも結論として採用されていません。
お礼
自分の中でもやもやしていたものが、貴殿の最初の一文ですっきりしました。有難うございます! そうですよね。保険金の支払いって、支払い保険料の対価ではありませんものね。自分の中で理論上ありうるようなことを考えることがよくあり、それが実務的(実際的)な考え方と相違することがよくあります。