• ベストアンサー

「茂」を「しげ」と読む人名

「茂」という字は、人名で「しげ」、「しげる」、「もち」、「も」などと読みますが、歴史上の人物で「しげ」と読むのは「重」の字が多く使われています。徳川家茂は「もち」と読みますし、吉田茂は「しげる」です。 「茂」を「しげ」と読む歴史上の有名な人物はいたでしょうか。 また、いつごろから「しげ」と読んで人名に使われるようになったのでしょうか。ご存知でしたらお教え下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • don9don9
  • ベストアンサー率47% (299/624)
回答No.4

No.2です。 有名どころでなくてもいいなら 菅原淳茂(すがわらのあつしげ)…菅原道真の子 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E6%B7%B3%E8%8C%82 藤原末茂(ふじわらのすえしげ)…藤原魚名の子(以下リンクは魚名) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E9%AD%9A%E5%90%8D などがいたそうです。 少なくとも奈良時代~平安時代の貴族の名前に 使われていた、ということは言えそうです。

happy801
質問者

お礼

おお、戦国時代以前にも使われていたのですね。 「重」に劣らず起源が古いことになります。 ますます人名の歴史が面白くなってきました。 有難うございました。

その他の回答 (3)

  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.3

●郡内小山田(Oyamada)家17代当主名は信茂(Nobu"shige":1539~1582)で、彼は信有(越中守)信有の孫に当たる模様です。 http://www.wdic.org/dic/CUL/LHMIDAGE 又、織田信孝の子の名は神戸信茂(Kanbe Nobushige)とありました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E4%BF%A1%E8%8C%82 更に加藤茂#(#は"草冠の下に包")の名は下記URLで記されている通りが"Shige"motoで、一応は江戸時代生まれの農学者ではあります。 http://www6.plala.or.jp/guti/cemetery/PERSON/K/katou_sgm.html

happy801
質問者

お礼

有難うございます。九州以外にも当主の名前にあったのですね。 勉強になりました。

  • don9don9
  • ベストアンサー率47% (299/624)
回答No.2
happy801
質問者

お礼

有難うございます。二人とも九州の殿様ですね。 戦国時代の九州からこの字が使われるように なったのでしょうか。

  • wassakus
  • ベストアンサー率21% (31/144)
回答No.1

長嶋茂雄がいるじゃないですか。

happy801
質問者

お礼

うーん。長嶋さんも歴史上の人物になってしまったのでしょうか。 一茂さんもいましたね。有難うございました。