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自分の娘にピアノレッスンすることについて

ピアノ教師をしていました。娘が生まれてからは仕事はしていません。 5歳(年中)の娘を3歳半からレッスンしてきましたが、日々親が自分の子に教える難しさを痛感しています。 レッスンはほぼ毎日やっていますが、やはり細かいところまでくどくど言ってしまったり、何度やってもできなければイライラしてしまったり。自分でも注意して娘をピアノ嫌いにさせないようにしたいと思ってはいるのですが、なかなかできません。 娘はもちろん練習は嫌いで、好き勝手に弾いて遊ぶのは好きなようです。何かと言い訳をしてなかなかピアノの前にも座らず、私が注意すると「わかってる!」と怒って、私は部屋の外に出て行ってほしい・・と言います。 そのくせ、1回出来るとすぐ椅子から降りてちょろちょろ遊び始めたり。「ママに習うのが嫌なら他の先生のところに通いなさい」と言っても、それは嫌なようです。「練習が嫌ならやめてもいいよ」と言っても、私の顔色を窺ったり、がっかりさせまいとしているのか「やる!」と言います。 うまく文章にできませんが、私も娘もストレスが溜まっている状態なのです。楽しく!と思っても、ある程度のレベルに至るまできちんと弾かせたい、娘にはそれができる(できて当たり前)という思いから脱せずに身動きできない感じです。 なにか、アドバイスいただけると嬉しいです。

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  • MinMin32
  • ベストアンサー率48% (41/85)
回答No.1

ある程度のレベルまで弾かせたい、とありますが、将来ピアニストにと思っているのでしょうか。 もしそうなら、そういう指導のできる先生につかせたほうがいいと思います。 そうでないのなら、毎日のレッスンは互いがストレスになって当たり前だと思います。 「ママに習うのが嫌なら他の先生のところに通いなさい」と言って嫌がるのも当たり前だと思います。 子どもは母親が好きなんですから。 ママが弾けると知っていて、嫌なら他の先生のところになんて、まるで見捨てるかのようじゃないですか。 嫌だからじゃなくて、ママよりも●●ちゃん(娘さん)のいいところを引き出してくれるいい先生だから、と言わないと。 ママさん、力みすぎているんじゃないでしょうか。 レッスン中に笑ったり、笑顔で一緒に歌ったりって、なくなっているようならちょっとやり方を変えないといけませんね。 私も子どもに教えています。 他の先生に任せない理由は、 ・プロにする気がない ・自分のやりたいことを表現する力をつけてあげたい ということからです。 クラシックだろうとポップスだろうとジャズだろうと、思ったらひょいと演奏する基礎的な力をつけさせるには、それなりに素養と柔軟な考えの複数の先生につけなければ難しいと思っていますが、通わせられる範囲にいらっしゃらないというのがあってです。 自分が教えたいと思っていることは小学生のうちに卒業させる予定で、その後、本人が何らかの方向付けをして続けたいのなら、そちらの方向に強い先生につかせたいと考えています。 それで現在、週に1回ピアノ。もう1回はソルフェージュをレッスンしています。 4歳になる前ぐらいから歌ったりリズムで遊んで、ピアノでの演奏は5歳になってからで今9歳です。 クラシックはソナチネ程度ですが、コードは理論を大体教えましたので、初見で簡単な伴奏がつけられますし、よく友達のリクエストにこたえて流行曲を弾いています。 で、よく「今日はレッスンお休み」コールされます。 リクエストされると通常のレッスン曲なんてやってられないみたいです。 CDを流しながらピアノで音をさらって(絶対音感に反対なのでつけていません)メロディーはこうか、伴奏はどうしようかとよく一人でやっています。 それで2週まるまるなくなった時は、さすがに「無視されてるようでいやだなぁ」といいましたが、でも、そういう姿こそ私の望んだ音楽との関わり方なんです。 ママさんはどうなってほしいと考えているのでしょうか。 好き勝手に弾いて遊ぶって楽しいですし、それこそが「音楽」じゃないかと思いますよ。 5歳なんです。 表現力だって未熟で当たり前ですから、慌てず、音楽の引き出しを増やしてあげることに時間を使って、レッスンは半分に減らしてもいいのではないでしょうか。 あくまでも参考意見です。 気分を害されたらすみません。

atyatya
質問者

お礼

MinMin32さん、さっそくのご回答をありがとうございます。 娘を音楽の道に・・・という気持ちは持ってはいないのです。娘の人生をより豊かにできるように・・という思いでいるのですが、今の私の行動とは矛盾しているな・・と自分でも感じています。 テクニック的な基礎ができていて、ソルフェージュや理論もしっかり理解していれば、より深く音楽を知り、楽しむことができますよね。 違う道に進みながらも、ある程度は正統的なピアノを弾いてほしいとも思います。でもまだそんなことを考えるには時期が早すぎるのでしょうね。 確かに、力みすぎていると思います。あるいは、娘を自分とは別の人間と考えられていないのかもしれません。それなら、なおさら別の先生にお願いした方がいいですよね。 いろいろ可哀想なことを言ってしまったなぁ・・・とか、私は娘にどうしてほしいんだろう・・とか、こんなにピアノにがんじがらめになっている自分ってどうなんだろう?とか、いろいろ考えています。 MinMin32さんのお嬢さん、いい方向に進んでおられるようで素晴らしいですね。私ももう少し、柔軟にならないとな・・と思いました。 いろいろ参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • pikka-na
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.6

私の友達にもお母さんがピアノの先生で、atyatyaさんのような状態になっている方がいます。 その子も、やっぱり親から注意されると歯向かってしまうそうです。 でも、逆にはっきりと意見を言える親子では親がちゃんと弱点を教えてくれるから子供のピアノの発達が早いと思います。 わたしはお母さんがピアノの先生というのは、とってもうらやましいです!!わたしはピアノの先生にはっきりと思ったことが言えないので...  だけど、顔色をうかがったりして、無理にピアノを頑張ってるのはあまり良くない状況ですね... これではせっかくの親子関係が台無しになってしまいますもんね...  わたしは、一度ピアノから遠ざけてみた方が良いかなと思います。 弾かせたいとか、弾きなさいとか、そうゆう気持ちをどうかこらえて、まずは、娘さんに音楽って楽しいんだよ!と分かってもらうことが大事だと思います。 そして、なるべくピアノの話はせず、atyatyaさんはピアノを楽しそうに弾いてみたらどうかなあと思います。 あと、サークルオブミュージック?とか、子供さんが楽しんで見そうな音楽DVDなどを見せてあげたら娘さんも音楽に目覚めると思います。 わたしも一時期ピアノが面倒くさいと思っていた時期がありましたが、純情きらりをみて、がんばろうっておもえるようになりました!!  何事もあせらず、頑張ったら娘さんに思いは通じますよ!!根気強く頑張って下さい。 以上、参考にして下さい。

atyatya
質問者

お礼

pikka-naさん、ご回答ありがとうございました。 親に注意されると歯向かってしまう、素直にきけない・・ということは私もそうですし、みんなそうなのでしょうね。そうかと思えば、一番褒めてほしい相手だったりするし、いつも意識している人でもありますよね。そう考えると、娘はまだ親の言うことを聞いている方なのかな・・と思えたりして、頼りになるのが私だけなのに、きついことをいろいろ言ってしまって、反省しきりです。 レッスンをしない日を作ったり、ピアノで遊ぶ日などを作ったりして、教材を進めることに拘らずに、もう少しゆったり娘とピアノに接していければ・・と思っています。DVDを見たりすることもいいですよね。いろいろやってみようと思います。 ありがとうございました。

noname#79085
noname#79085
回答No.5

私の母がピアノ教室を開いておりましたので5歳の頃からですか、当然の如く母にしごかれました、兄もですね。 で、二人ともまともに弾けぬまま中年に至っております。 甘えが出るんですよね、これに尽きる様な気がします。 緊張感が無いでしょう?、いまんところ仕方無いでしょうねえ。 されど音楽は人並み以上に好きになったと自負しますが一応効果があったと考えて良いのでしょうか?。 さて、現在私の娘はいまや引退した私の母(娘の祖母になりますね)から習っています。 親から習う以上に甘えが出ておる様です、祖母は孫かわいやで甘やかしますしね、こうなると弛緩スパイラル、だらだら時間が過ぎるばかりってな印象ですね。 ただ私のスタンスが「特別上手くなって欲しいとは思わない、授業についていければ十分」なんてものですから不満は全く在りません、母も同じです。 3歳半ですと「早期教育」(天才教育なんても言いますか)の部類ですね、恐ろしい勢いで吸収しますよね。 ただそれにも功罪はあるようで4年生位まではぐんぐん伸びるが突然一気に落ちてしまうとか。 公文系の追跡調査か何かで見ましたが、楽器にはあてはまらないかな?。 失礼な言い方になりますが「贅沢なお悩み」にも感じられます。 親が子に教えられる環境はそう有りません。 3歩進んで2歩下がる、今の状況で良い様な気がします。 条件としては今よりも少しだけ手綱をゆるめる気持ちの余裕を持たれる事ではないでしょうかね。 親と子がぶつかりながらも目標に向かう事によりピアノ習熟以外にも得られるものが多いうです、例えば既に質問文から読み取れる親子の絆の深まりとか。 親への尊敬の念が深まるとか。 何より親と子が共有できる時間、空間がある、これだけでも羨ましいですよ、共稼ぎの我が家族ではそうそう作れません。(今不景気でこの傾向増えるでしょうね) 兄の奥さんは英語を教えますがさて子供も英語が強いです。 私と言えば紆余曲折有りましたが子供の頃の夢であった父と同じ職業に就いています。 親の影響って大きいですよね。 どんな子も練習は面倒(嫌い)に感じて当たり前でしょうが臓腑の底から嫌いになる様な状況、これだけ作らないように気を付けて下さい、第二の私を作らないように?。 いや、違うな、私の場合母が手を引いちゃったんです、質問者さんが諦めぬ限りあと2.3年もすれば○○ちゃんの心の成長も手伝い波に乗れることでしょう。 僭越ながら、ご参考まで。

atyatya
質問者

お礼

kaitikuさん、ご回答ありがとうございました。 別の先生に・・・というご意見が多い中、「質問者さんが諦めぬ限りあと2.3年もすれば○○ちゃんの心の成長も手伝い波に乗れることでしょう。」というお言葉は、意外でもあり嬉しくも感じました。あまり自信はないのですが。 それに、毎日毎日、親子であーでもない、こーでもない・・と半分喧嘩になりながらも、向かいあっていることは恵まれたことなのかもしれません。娘もいろいろ反抗しながらもお友達などには「私のママはピアノの先生だから、毎日教えてもらってるの」などとちょっと自慢げに言ったりもしています。 ピアノの道に進ませる気持ちがないのだったら、もう少し私も肩の力を抜いて、楽しくレッスンできることを第一に考えればいいのですよね。それなのに、なかなかそうもいかず、出来ていない箇所があれば妥協できずに厳しく言ってしまいます。5歳の子の集中できる時間の5倍くらいの時間、毎日毎日いろいろ言われては娘もきついだろうな・・ということもわかります。 今日は即興演奏ごっこをして遊びました。そうなると、急に目がキラキラしてきて、ピアノのタッチもレッスンのときよりずっといいものになっているんですよね。押さえつけてもいいことないんだな・・と感じました。そして、とりあえず、他の習い事のある週2日はピアノのレッスンはしないということに決めました。 別の先生につかせることも頭に置きながら、今どんな風に娘と接していけばいいのか、少しずつ工夫していきたいと思います。 ありがとうございました。

noname#161722
noname#161722
回答No.4

家の場合、母親がピアノ教師ですが、小学校に上がる前には他の先生のところへ通わせました。 理由は、簡単です。レッスンの注意が単なる親子げんかになってしまうので。ピアノのこと以外のことまで、言ってしまったりしていませんか? 私の周りの音楽を教えているのを職業としている人もかなりの割合で自分の子供を教えても、あまりいい結果が出ていません。 もし、先生にあてがあるようでしたら、できるだけ早めのその先生は預けられることを検討された方がいいかと。

atyatya
質問者

お礼

nnyna2218さん、ご回答ありがとうございました。 レッスンでの注意が親子げんかになってしまうこと、あります。レッスンを始めるまでの日常の出来事で(お片付けしないとか)レッスン開始前からイライラしていることもありますね・・・。たぶん、そのイライラはレッスンに持ち込まれていると思います。これも親側の甘えなのかもしれません。他の生徒さんになら気持ちを切り替えて、自分の日常を持ち込んだりはしませんものね。 別の先生にお願いすることも含めて考えていきたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.3

私は、母がピアノ教師でしたが、4歳の頃から他のピアノの先生の所へレッスンに通っていました。私はその後、音高、音大へ進み、留学しましたが、母に習っていたら、ピアノはやっていなかったと思います。 私の場合は、相手が母だと、どこかに甘えがあるんでしょうね。 幼稚園の頃の事は覚えていませんが、小学生の頃、母が色々と言ってくると、どうしても、ワガママになってしまってました。そして、ケンカ…という悪循環だったため、母も私に教えると言う事は、諦めたようで、家で練習している時に、ここは、こう練習した方が良いのでは?というアドバイス程度でした。 あと、幼稚園の頃の私の様子を母に以前尋ねた所、その頃が一番良く練習してたといってました。笑 ある時から、レッスンが厳しくなり、ピアノが楽しいと言うよりは、辛い時期もありましたが、小さい頃大好きだったピアノの事を、辛い時期はそんな事思い出さないけど、多分、本能的に覚えてるんでしょうね。 何度か、やめようかと思った事もありましたが、結果的に、ピアノを選びました。 5歳のお子さんでしたら、基礎をしっかり!という気持ちも分かりますし、どうしても厳しくなってしまうのもわかりますが、 ピアノだけではなく、取り入れているかもしれませんが、音当てや、歌などのソルフェージュも取り入れ、ピアノを習うって楽しい!と、違った意味でピアノに興味を持ってもらえると、うまく歯車が噛み合うのかも?と思いました。 我が子にピアノを教えるって難しいですね。今更ながら、私の母も、質問者さまのように、昔悩んでたのかと思うと、娘として、反省しきりです。 でも、なぜか、母の事は大好きなのに、素直になれないんです。お嬢様も、こんな気持ちに戸惑っているのかもしれませんね。

atyatya
質問者

お礼

minmimikoさん、ご回答ありがとうございました。 お母様がピアノ教師だったという方のお話、とても参考になります。幼稚園時代の今のレッスンのことはきっと大きくなったら忘れてしまうんでしょうね。だからこそ、なんとなく残っている記憶が「楽しい」「好き」というものであってほしいと思います。私も何度か音楽以外の道も考えましたが、やっぱり根底にある「大好き」という気持ちがそうさせなかったんだと思います。 これから娘も大きくなってくると、ますます衝突も激しくなっていくのでしょうかね・・。自分をコントロールできる自信が今は恥ずかしながら、ないので、やっぱり私が教えることは諦めた方がいいのでしょうね・・。 教材も毎日やっているとどんどん進んでしまって、親子で苦しくなってしまったので、また易しいものに戻して、ソルフェージュの本と併用して進めています。 昨日はずっと無口になってしまって暗い顔をしていたら「ママ、だいすき!」という手紙をもらいました。娘にいろいろ気を遣わせてしまっているしょうがない母親です。お互い、素直になれないんですよね。 これからいろいろ考えていきたいと思います。 ありがとうございました。

  • qaz2005
  • ベストアンサー率37% (231/614)
回答No.2

娘二人すでに大きいですが、二人ともいい加減なままでピアノから遠ざかってしまいました。 私の場合は怒ることはしませんでしたが、私が教えるのではなく早い時期に別の先生に指導をお願いすべきだったと今でも思っています。 うちも別の先生のレッスンに行くことを嫌がり、でも練習はどこかいい加減だし、私もあまり興味を持たない娘たちに強制もしなかったのでいつの間にかピアノを弾かなくなってしまいました。結局、親子関係でのまともなレッスンというのは、なかなか成立しないものだと思っています。 音大時代の友人の話でも同じで、娘を音大に進学させた友人たちは早い時期から自分で教えることはせずに、別の先生にレッスンをお願いしていました。 まだ5歳ですから、今なら別の先生のレッスンも受け入れがしやすいのではないでしょうか。最初は多少抵抗があるかもしれませんが、まだ順応性もあるでしょうし、お母様自身がレッスンに行き詰まりを感じているのでしたら違う先生に思い切ってお願いしてみてはどうですか? 家での練習の時には親に知識があるのですから、的確なアドバイスをすることができます。 それだけでも上達には役立つと思いますよ。

atyatya
質問者

お礼

qaz2005さん、さっそくのご回答ありがとうございました。 やっぱりどうしても親子間では甘えが出てくるんでしょうね。 ちょっと弾いては椅子から降りたり、途中お茶がほしいと言ったり・・私の方も繰り返し練習させておいて、途中でメールの返信をしたり、台所に行ったり・・・。お互いが甘えていて、いい加減なレッスンになっていました。集中しなさい!と言いながら、そういう環境を作ってあげていなかったということにも気がつきました。 自分で教えたいこともたくさんあるのですが、今は何もかもがスムーズに行っていないので、やっぱり別の先生にお願いすることも考えていこうかなと思います。本当に難しいです。 ありがとうございました。

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