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雑学(教養?)としてのラテン語読本を探しています。
初めまして。 今、英語学習のお供としてラテン語の読み物的な参考書を探しています。 新聞とか洋書(とか名言集)を読んでいますが名言集での解説を見ると単語の説明でラテン語(とかギリシャ語)が出てきます。 「ラテン語そのものを勉強したい」までではないのですが、知っていると辞書を使わなくても意味が推測できて役にたつかなと考え、本を探しています。 ラテン語単独ではなく、英単語を例にとってラテン語の使われ方(お互いの関係?)が説明されている雑学本とか、参考書の類です。 ネットと図書館でも探してみますので、何かあれば教えてください。
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1逸身喜一郎「ラテン語のはなし」 2風間喜代三「ラテン語とギリシア語」 3市川三喜「ラテン・ギリシャ語初歩―英学生の為め」 4Natalie Harwood「The Complete Idiot's Guide to Learning Latin, 3rd Edition」 1、2は適宜英語などとの比較や現代語の中で使われるラテン語の言い回しについて触れていますが、羅英比較文法というほどではありません。 3はタイトルにあるように英語を学ぶ人にために書かれたものですが古い本で旧仮名遣いに旧漢字です(改訂されていなければ)。決して文語ではないのですが昔の学者の本ですから文の書き方が上手でないように感じるかもしれません。 4は書店で見ただけですが(何というタイトル!)文法書のような堅苦しい文体ではなく親しみやすい書き方がされています。Amazon のページから内容を(一部)見ることができます(http://www.amazon.com/gp/reader/159257534X/ref=sib_dp_pop_fc/180-7431832-2844964?ie=UTF8&p=S001#reader-link)。ページの端の三角をクリックするとページをめくれます。
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ラテン語のやさしく楽しい読み物は少ないと思いますが3冊ほど紹介します。 1.ラテン語の世界 小林標 中公新書 ¥860 2.ラテン語のはなし 逸身喜一郎 大修館書店 ¥2,500 3.ラテン語と英語ーより深く英語を理解するために 小山次郎 文芸社 ¥1,260 ラテン語の世界を覗くのは語学に興味を持つものとして必要なことですが、単に英単語の意味の推測のためであれば接頭語・接尾語を徹底して勉強をすればよいことです。 単語が辞書を引かずに2倍にも3倍にも広がります。接頭語のほとんどはラテン語(やギリシャ語)起源ですが、ラテン語の本を読んでも一覧表で英語学習者用にまとめてあるわけではありません。
お礼
回答有難うございます。 1については図書館で見つけて途中まで読んだことがあります。 結構面白かったのでもう一度借りてみます。 2と3については図書館にありましたので、見てみます。 >ラテン語の世界を覗くのは~ 「確かに」ですね。まずはそこから始めてみます。 (ただ、「それだけ」ではないですが。)
お礼
回答有難うございます。 1、2については図書館にあるようでしたので、参考にしてみます。 4についても購入する気になったら購入してみます。 (ラテン語ってそんなに「死んでる」んですかね。。。)