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混ぜるな危険について

洗剤とかに書いている「混ぜるな危険」という表示がありますが、もし混ぜたらどのような化学反応が起こるのですか?教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

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  • shota_TK
  • ベストアンサー率43% (967/2200)
回答No.2

塩素系洗剤と酸性洗剤を混ぜると,有毒な塩素ガスが発生します。 閉め切った部屋だと,死亡することもあるみたいです。 反応式は参考URLに出ています。

参考URL:
http://www.chemistryquestion.com/situmon/shitumon_kurashi_kagaku8_acidbasedetergent.html

その他の回答 (11)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.12

だいたいの回答はでていますので、細かい補足。 「塩酸」にも「次亜塩素酸ナトリウム」にも化学式をみると「塩素(Cl)原子」が含まれていますが、 実際に塩素ガスを発生するのは「次亜塩素酸」のほう。塩素漂白剤ですね。 (実際の化学反応はイオンなので、出入りがあるのだけれど、トータルとしてみればそう) したがって、「塩酸系洗剤」でなくても、「酸性」(次亜塩素酸はかなり不安定な弱酸。ボトルの中は水酸化ナトリウムでアルカリ性にしてある。)のものと混ぜれば「中和反応」によって塩素ガスが発生します。 #8で紹介されている例にもありますが、「酢酸」(酢の主成分)でも可能性がありますから、こっちのほうはいちいち「まぜるな」を書いていられない。 #3みたいな「青酸ガス」が発生するような洗剤は市販されていないと思います。 (オウムの事件で、駅のトイレで青酸ナトリウムと硫酸で青酸ガスを発生させるテロが計画されていたけど、直前に発見されて無事だった) ※私の高校のころ、次亜塩素酸は「HClO」と書いていたけど、さいきん、「HOCl」なんですね。

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.11

#8 です。  #5 さん,#10 のフォローありがとうございました。  わたし,何見てんだろう。確認したはずなのに。。。

  • TK0318
  • ベストアンサー率34% (1260/3650)
回答No.10

#5です。 #8の方のフォロー。  ◎ http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=416195   まぜるな危険!について。 です。

  • energy
  • ベストアンサー率30% (21/70)
回答No.9

酸性の洗剤の主成分はHCl、塩素系漂白剤の主成分はNaOClが主流だと思います。 塩素系漂白剤の方は、  NaOCl+H2O→←HOCl+Na++Cl- のように加水分解して次亜塩素酸HOClとなります。このHOClが酸化剤で、漂白・殺菌作用を示す物質です。で、これが生じている塩素系漂白剤と酸性洗剤を混ぜると、  HOCl+HCl→←H2O+Cl2↑ という反応が起こり、人体に有害な塩素が発生します。実際やってみると、ちょっと緑がかった気体が発生しました、本当に。

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.8

 あっという間に多数の回答が集まっていますが,過去に類似質問がありましたので一応紹介しておきます。  ◎ http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=28990   化学のレポートで分からないことがあるんですが・・助けて!!  ◎ http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=349660   塩素系漂白剤に酢酸  ◎ http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=349660   まぜるな危険!について。  ご参考まで。

  • Swordline
  • ベストアンサー率42% (291/688)
回答No.7

最悪な場合は、死に至るような有毒ガスができます。 一例ですが「酸性タイプの洗剤」と「塩素系漂白剤」が混ざると塩素ガスを発生します。 塩素は有毒なので、吸いすぎると死んじゃいます。 トイレ掃除でドア締め切って・・・なんて記事がよくありましたね。

  • eiji156
  • ベストアンサー率20% (19/91)
回答No.6

塩素系漂白剤と,酸性洗剤を混ぜると,塩素ガスを発生します。 風呂場やトイレなどの狭い場所で使用する事が多く、過去に死者多数。それで「混ぜるな危険」という表示が義務付けられたのです。 混ぜたわけではなくて、どちらかの空容器にもう一方の物を入れて、中毒になった例もあります。

  • TK0318
  • ベストアンサー率34% (1260/3650)
回答No.5

塩素系洗剤と酸性洗剤で話します。 塩素系洗剤は主成分が次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)で加水分解で次亜塩素酸(HOCl)になります。この物質は酸化力が強いので漂白、殺菌効果があります。 これが塩酸などの酸性物と混じると、 HOCl + HCl ←→ H2O + Cl2↑ となり塩素が発生します。塩素は第一次大戦で毒ガスの材料にも使われたもので猛毒です。 狭い風呂場やトイレで洗剤を混ぜると気密性が高い部屋ですので部屋の塩素濃度が上昇して最悪死に至る・・・ 現実にこの事故は発生しています。

回答No.4

 洗剤というか、漂白剤が危険ですね。  漂白剤には、『酸素系』『塩素系』と2つの系統に分かれています。  塩素系って、あのイヤーな臭いのするやつです。  汚れ物を漂白しようとして、どこかの主婦がこの2つを混ぜて使っちゃった。  そしたら、『酸素』と『塩素』が化学反応を起こして、塩素ガスという有毒な気体が発生 してしまった。  それで、その主婦は塩素ガス中毒を起こしちゃったわけです。  そういう事故が起きたものですから、それ以降、洗剤や漂白剤には『まぜるな危険』と 言う表示がついたわけ。  主婦って無知つーか無教養なのね… 私もそうならないように気をつけようっと。

  • kokiriko
  • ベストアンサー率22% (121/535)
回答No.3

混ぜる薬品の内容にもよりますが、2つの薬品が反応してガスを発生させる事があります。 カビ取り洗剤の一種などでは、混ぜる薬品の種類によっては青酸ガスが発生します。 「混ぜるな危険」の表示は、事故が起こった後に表記されるようになりました。