- ベストアンサー
栄養士について
- 栄養士についての不安要素と現実について詳しく教えてください。
- 男性の栄養士や管理栄養士の経験や就職について教えてください。
- 栄養士としての就職先やスキルの磨き方について具体的な情報を教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私はおばちゃんですし、栄養士でもないですが、 妹がやはりおばちゃんで、栄養士です。 それと、職場が雑居?なので、お隣の部屋が栄養科で 男性の管理栄養士がいらっしゃる。 年齢が・・・40ぐらいかなぁ・・・。 それらを踏まえて、栄養士としての職場は本当に少ないです。 栄養士でなければならないという「席」に対して、栄養士の数が多いから。 女性が多いのでたんす免許になっている(短大でとれたから)。 短大の栄養科はつぶしたところもおおいのでは? 女性が多いので、職歴として長い人が少ないともいえる。 今までは・・・です。 今後は、女性も長く職場でがんばるようになると、男性が残れる余地があるかどうかは微妙です。 どちらかというと、医療、福祉関係よりも、企業での製品開発、営業向きに男性の栄養士は受け入れられるかもしれない。 女性の栄養士さんが、営業で、食品関係の会社から私の職場にも、 来られます。 調理経験はないと、「調理の現場」では実際問題としては難しいです。 お隣の部屋の管理栄養士さんも、「刻み食が・・・」とか「魚のほぐしかたが・・・」「嚥下障害があると、ただ、刻むだけでは・・・」とか いろいろ立ち話で教えてくれます。 実際にどういう、「形態?」での食として眼前に並べるかということは 調理的知識がないと無理では? 妹は、NPO法人のようなところで栄養相談を ほぼボランティア(収入といえるほどにはならない)のようにやってます。 とても生活できる「仕事」ではないですが、「食育は大事だよ」と 、専業主婦だからできる、一種優雅な趣味ですね。 ソレと、普通のパートよりましということで、「職についてなかった栄養士の女性」が世間に余っているというのもあなたにとっては難点でしょう。 さらに、彼女たちには調理経験が日常的にある。 あなたは資格、および調理経験をこれからつむ必要があり、 年齢的にも「新卒」職場ということでなく、中途=要経験という ハンデがある。 意義は大きいのですが、食べられればなんでもいいという レベルから、 食べるもの、内容、要素にこだわるという価値観を仕事にするという 側面がありますし、 さらには、その価値は長年たたないと 具現化されない継続されないとわからない(健康であると)という性質の仕事だから 「仕事」として「価値=収入を確保できる」ところになかなか つながらない。 実際、お隣の男性栄養士さんのお話では、「食費」がまずさきにあって・・・とこぼされてます、衛生管理も大変みたいです。 福祉の現場はおそらく今後も低収入でしょう。 意義はあっても「席」もすくなく、保証される「収入」も決して満足がいく水準でないことは確かです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 栄養士さんの現状を知ることができました。 やはり、男性での栄養士では、椅子取りゲームに負けてしまうと言うことですね… >福祉の現場はおそらく今後も低収入でしょう。 意義はあっても「席」もすくなく、保証される「収入」も決して満足がいく水準でないことは確かです。 この言葉に関しては同意いたします。 私もこの手の話はよく耳にしますので… ご回答ありがとうございました。