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ファンデルワールス力

おおまかに水素結合や双極子による相互作用やロンドン力の結合の強さは大きい順にこの通りですが、その結合の数、分子量の大きさ、分子の大きさなどで変わりますか?? あと、同種の結合で、複数の化合物を比べる時には、分子内でのファンデルワールス力と分子間でのファンデルワールス力、そしてその数と、分子量に依存すればいいのでしょうか??

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

>その結合の数、分子量の大きさ、分子の大きさなどで変わりますか?? 1.結合の数、 水素結合:結晶中では一定に決まりますが液相では一定ではないですね。 双極子相互作用:これも結晶中では計算できますが、液相では????。 ロンドン力:結晶中なら何とか想像が付きます。液相になってもあまり変わりませんね。気化する時小さくなります。 2.分子量、 うーん、ロンドン力が分子量が大きくなると大きくなるのはなぜだろう。どこにも説明はありません。 3.分子の大きさ、 一分子当たりに決まった数の水素結合があるとすれば、嵩高い分子ほど水素結合は作りづらくなるでしょうね。双極子相互作用は電荷と正負の電荷の距離(r)を乗じた電気双極子モ-メントは大きくなりそうですが、分子間距離(R)の効果は三乗なのに電荷間の距離(r)は一次ですから、分子の大きさは相互作用を小さくするでしょうね。ロンドン分散力、これも分極が基本にありますから小さくなりそうに思えますが、???の点が多いです。 >分子内でのファンデルワールス力と分子間でのファンデルワールス力、そしてその数と、分子量に依存すればいいのでしょうか?? うーん。分子内のロンドン力はあまり見た事ないです。MOから予想される相互作用以上のものは想像できません。 分子量に関するロンドン力の部分は上記の様に私には説明出来ません。

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