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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ファンデルワールス力と極性)

ファンデルワールス力と極性について

このQ&Aのポイント
  • 硫化水素とセレン化水素とテルル化水素の沸点のグラフの傾きを比較しました。
  • テルルの電気陰性度は水素とあまり変わらず、硫黄やセレンよりも差が小さいことがわかりました。
  • これは極性がほぼ無く、静電的引力が小さいことを意味しています。そして、ファンデルワールス力が沸点に影響している可能性があると考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ht1914
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回答No.1

H2O,H2S,H2Se,H2Teのシリーズでの沸点の比較の話ですね。 分子間力が電荷の総数(電子の総数)で決まるとします。電子の総数は 10,18,36,54です。差は18で一定です。 H2Teの沸点の値がH2S,H2Seの延長線よりも上にあるということで「ファンデルワールス力の影響がそんなに大きいのか?」という質問だと思います。 考え方が逆だと思います。 H2Te,H2Seを左に延長した線よりもH2S,H2Oが上にあるということでH2O,H2Sにはファンデルワールス力以外の力が働いている、特にH2Oの場合はズレが大きいのでその力の影響が大きいはずだ考えるのではないでしょうか。それが水素結合です。極性があれば分散力だけの場合よりも分子間力は強くなります。