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絶対音階とは?

絶対音階を調べたのですが、音楽を全く知らないので分かりませんでした。 「こんにちは」を「ドレミ」で当てはめることが出来るのでしょうか。

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.10

質問者様のコメントがないのに4度目で恐縮です。 >>>絶対音階を調べたのですが、音楽を全く知らないので分かりませんでした。 >>>「こんにちは」を「ドレミ」で当てはめることが出来るのでしょうか。 「絶対音階」は「絶対音感」のことを意味していると思われ、 絶対音感は、音の高さ(音程)を聞き分けることができる能力です。 ですから、「こんにちは」をドレミにする能力ではないです。 ただし、「こんにちは」を言語としてではなく、抑揚として、その音程を聴き取れる能力も絶対音感です。 「ドレミ」では言い表せない音程になります。 「喋るバイオリン」などの芸をテレビでご覧になった方もいらっしゃるかと思います。 No.7の私の回答に補足しますが、 絶対音感があると、「シ♭の音を声に出しなさい」と言われれば、出せます。 声に出した瞬間、ちょっと音程がずれても修正できます。 そして、声を出したままピアノでシ♭を弾けば、ぴったり一致します。 歌い出しがアカペラになっている曲は、よくありますが、 絶対音感がない人(1人でも複数人でも)がそれを歌うときにどうするかというと、 歌う直前にバックバンドの何かの楽器(多くの場合、キーボード)で音あるいはコードを鳴らしてもらいます。 その音を短期的に記憶して、正確な音程で歌い出すことができるわけです。 プロでもやっていることです。 これが、No.7様がおっしゃっている 「曲を聞いて覚えた場合、大体正しい音で歌い始めることができます」 に相当します。 もしも、1日経っても何年経っても、いつまでも正しい音で歌い始めることができるとすれば、それは絶対音感です。 なお、 絶対音感は、音色を聴き分ける能力とは違いますし、どちらが大事とも言えません。 楽器の音を聴いて、それが何の楽器の音かを判定することができるのは、音色を聴き分ける能力です。 *参考(私の過去質問) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4135345.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4043915.html 私は吹奏楽経験者ということもあり、明確に聴き分けられたのですが、 試しに質問したら、同じ経験をされている方々であっても、意外と聴き分けが難しいということがわかって驚いたものです。 また、 歌を聴いて、それが自分が好きな歌手の歌声だとわかる能力も、絶対音感ではなく、音色を聞き分ける能力に関係します。 (純粋に声色だけではなく、歌い方もありますけどね。) なお、 音色を聴き取る能力は、人類が生き延びるために、元々備わっていたものでしょうから、 そういう意味では、絶対音感は大雑把でよく、音色を聴き分ける能力のほうが大事だと言えるのかもしれませんね。 以上、ご参考になりましたら。

  • ngoma2008
  • ベストアンサー率36% (9/25)
回答No.9

No.7さんの意見は尊重しますが、間違っています。 自分自身の出した音と、合わせないといけない音との違いを聞き分けて、フィードバックして音を修正する、というのは相対音感です。 曲を聞いて覚えた場合、大体正しい音で歌い始めることができますが、これは誰でももっている能力です。記憶力の問題です。 自分の声の音の高さを自在に操れるとした場合に、 A4=440Hz で 「完全4度+半音の3分の1だけ低い音」がぱっと(始めの発声から音の高さを変えないで)出せるか、ということです。 しかしそんな能力より、いかに音の違いがわかるか、のほうが重要です。同じラでも硬いとか重いとかきらきらしている、とか言葉では洗わせられないような違いがわかるほうが大事。 演奏での音作りになると、「そこでは長~いそばを一息に食べたような感じで」といったようなイメージでのやり取りですから。

  • ht218
  • ベストアンサー率30% (192/633)
回答No.8

No5です。 他の回答者の方から、絶対音感の持ち主だと、ご意見をいただきましたが。 私は、声が低音なので、ピアノ等で再現する時は自分のキーです。 それでも、絶対音感の持ち主なのか疑問です。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.7

またお邪魔します。(3回目) No.5様がおっしゃることは、全く正しいです。 そして、No.5様は絶対音感の持ち主だと思います。 なぜならば、 「曲を何回か聞くと、同じメロディーをピアノや、キーボードで再現することが出来たり、街を歩いていて、ずっと、聞きなれている音楽を自分で、ドレミのように、音符で、歌っていたりはできましたね。」 ということは、絶対音感がある人の主たる特徴であるからです。 また、アカペラで正しい音程で歌うためには、絶対音感は必要条件です。 正確な音程の歌声を出そうとするとき、 ちょっと上ずったとか、下にずれた、ということを ただちに自分自身の耳から脳へフィードバックして、 非常に短い時間の間に音程を修正します。 これは、自転車でまっすぐ走るためには、右、左に曲がる能力がないといけないことと類似します。 曲がる能力があるから、軌道修正できるのです。 私のことを申し上げますと、 はるか昔に聴いた曲のキー、メロディー、コードをも、楽譜に書いたり、楽器で演奏したりすることができます。 これは、1つの音というものに1つの音名というものが、‘おまけ’で記憶されているからです。 また、 私の絶対音感は、A=440Hz ぐらいに固定されているので、 それから外れたメロディーを聴くと、たとえば「ドとド#の間の音」のように聞こえるため、 ちょっと頭の中が混乱します。 食器を箸で叩いたときに出る音も、音名で答えることができますが、 多くの場合、「ドとド#の間の音」のように聞こえます。 絶対音感がなくても優れたミュージシャンになっている例は、たくさんあるという点では、No.6様に同感です。 ただし、絶対音感がある場合に比べて不自由することは間違いないです。 私自身も、かつてアマチュアバンド活動をしていたとき、 他の面子で絶対音感があるやつがいなくて、私がそいつらを頻繁に助けてあげていましたからね。 以上、ご参考になりましたら。

  • ngoma2008
  • ベストアンサー率36% (9/25)
回答No.6

絶対音感は、聞いた音の高さ("音高"です。"音程"ではありません)がわかるというだけの才能です。誰でも持っていますが、絶対音感といわれるほどになるには精度が違います。 音を聞いただけで楽譜を書くための必要条件ともいえません。相対的な音の高さの違い(これを"音程"といいます)がわかれば、楽譜を書くことができます。 >絶対音感のある人は、その表現能力によって声(歌)で、楽器で、聴いた音楽をそのまま再現できる というのも少し違っていて、音の認識はできるけど、表現できない、という人も少ないですがいるようです。発声はのどの筋肉の制御ですからね。のどの訓練をしなければ、うまく思い通りに音を出せません。 音楽の表現において、音程というのはとても大事ですが、音程だけではなく、音量であるとかテンポであるとか、音質であるとかいろいろな要素があります。音高がわかるというのはひとつの大きな有利ですが、それだけです。必須でもないし、絶対音感がなくてもすばらしい音楽家はたくさんいます。

  • ht218
  • ベストアンサー率30% (192/633)
回答No.5

私的に思うだけなので、あまり参考にならないかもしれませんが。 私は、幼稚園の年長の時から、小学生卒業くらいまでピアノを習っていました。 その先生は、授業の終わりに必ず、和音を弾いて、例えばドミソとか聞いて先生に背を向けた私が解答するというようなことを続けていました。 これが、絶対音感だという自信はありませんが、曲を何回か聞くと、同じメロディーをピアノや、キーボードで再現することが出来たり、街を歩いていて、ずっと、聞きなれている音楽を自分で、ドレミのように、音符で、歌っていたりはできましたね。 今は、ピアノも近くに無いのですが、おもちゃに近いキボードがあれば、聞きなれた曲は音符がなくても、多分メロディだけなら、弾ける自信はあります。 その延長線上で、自分が発音するこんにちわなら、音にすることが出来ると思っています。 抑揚が、なさそうなので、少し苦労はすると思いますが・・・

noname#79435
noname#79435
回答No.4

絶対音感の持ち主は、単音のみならず、和音を全部当てる事が出来ます。 標準的コードブック表(和音)432個と更に、それらの転回と言うのが複数有りますから、ざっと1300位の和音があり、更に特殊な物もあります。それらを聞き分けるだけでも驚きですが、10本の指で弾いたものも総て当てる事も出来るようです。 ---- 絶対音感の訓練をしている所は方々にありますが、総てが幼児から就学前の児童が対象のようで超エリートの養成らしいです。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

訂正 絶対音感があることは、 音楽を聴いただけで、楽譜を作成するための必要条件です。

  • tototom
  • ベストアンサー率36% (21/58)
回答No.2

no.1さんの回答に補足  補足というより、訂正に近いですが、絶対音感があるから楽譜に書けるというのは、早計です。楽譜の知識は、音感とは別の次元で、楽譜の知識がある人に絶対音感が、加わると聴いたメロディーや、和音を楽譜に表すことができるのです。  楽譜とは、言語における文字のようなもので、習い覚える必要があり、習えば誰でも会得できます。音感は聞き取る能力で、相対音感は、訓練で会得できるのですが、絶対音感は、ほぼ天性のものです。訓練で絶対音感を手に入れたと豪語する人もいますが、実際には、相対音感と記憶力の総合作用で、見た目に絶対音感に感じられるだけのことなのですけどね。それはそれでものすごいことだと尊敬に値することです。「絶対音感」に限りなく近い能力です。  絶対音感のある人は、その表現能力によって声(歌)で、楽器で、聴いた音楽をそのまま再現できるので、音楽家、音楽愛好家にとっては、垂涎の能力です。その表現能力のひとつに記譜力(楽譜に表す能力)があるということです。  絶対音階をもうひとつ解析すると、固定音階とも言えるのでしょうかねぇ?一般には固定ドと言うものなのかなぁと解釈します。 ♯や♭が頭に付いた楽譜を読むときに、♯や♭の数によって、「ド」の位置を変えて読んでいく事が、「階名唱」と言う方法で、小学校の縦笛演奏の時には、♯や♭がいくつ付こうともト音記号下第一線(ハ長調のド)をドと固定したまま読んで行き、記号の付いたところを「シの♭」とか「ファの♯」と読んでいたと思いますが、この方法を「音名唱」と区別していました。この「音名唱」の方を「絶対音階」としているのではないでしょうか?この方法だと「階名唱」の方は「相対音階」と言えますしね!これは、推測ですので、この解釈を手がかりに何かで確認されることをお薦めします。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 たぶん、「絶対音感」のことではないでしょうか? (Googleで検索してみましたが、  「絶対音階」という言葉は「絶対音感」の意味で使われています。) 「絶対音感」というのは、 音を聴いて、その音の音名が何であるかを聞き分けられる能力のことです。 具体的には、たとえば、 誰かがピアノで何かの音を鳴らさせて、 目をつぶったまま、「ド」とか「ファのシャープ」というふうに、 音を言い当てることができます。 絶対音感があると、 音楽を聴いただけで、楽譜を作成することができます。 また、 複数人がアカペラで歌うとき、最初の歌い出しの音から、まったくずれずに歌うことができます。 <余談> お笑いのコンビ「モエヤン」のコントを見ていると、 「♪やっほー、やっほー、ヌーブラやっほー」のネタでも 「♪男のバカヤロ! ハ!」のネタでも、 二人が歌う音程がピッタリ合っているので、 おそらく、二人とも絶対音感があると思われます。 以上、ご参考になりましたら。

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