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4歳半の長男。これから性格を変えられますか?
今、4歳半で年少に通っている長男です。3つ違いで弟がいます。母親の私が融通の利かない性格で、子育てのために仕事を「辞めさせられた」という気持ちで子供に接してきた為に、とても厳しく怖い母親だったと思います。 その長男は、最近幼稚園で孤立し始めている様子です。原因は「正義感ですぐに友達を注意する」との事。それも口調が厳しいらしいのです。その事でお友達が息子を敬遠するようになったらしいのです。ひどい乱暴は無いらしいのですが...。家庭でも弟に対して厳しい事を言っています。 私自身は以前から子供があまり好きでは無くて、同居の義両親との関係もあまり良くないので、家にいるようになってからウツ気味でした。義両親へのイライラが長男に向かっていった事も少なくありません。4月からパートの仕事を始めようかと思っていた矢先でした。 長男の今の問題は、そっくり私の問題と言っていいほど酷似しています。さすがに経験も積んでいますので息子ほどストレートではありませんが、「他者を許せない」タイプの人間だと感じています。私も子供時代とても厳しくされました。今、両親を責めると「そんな事はない」と反論されますが、私のこの性格にも両親の責任はあるとも感じます。 この問題を感じ始めてからは、息子に対してガミガミ言わない様に心がけています。しかし「三つ子の魂百まで」と言われるように、これまでの4年間の基礎となる部分は変わらないのではないか、と言う不安が大きくて自信をなくしてしまいそうなのです。 常識的に考えればこんな時に仕事を始めるのはおかしいと言う気持ちがあるのですが、少し子供から「離れてみる」「他に気持ちをそらせる」事が私には必要なのかもしれない、とも思っています。 ・4歳半から性格が変わるかどうか。 ・こんな時に仕事を始める是非。 についてご意見いただければ嬉しく思います。
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お子さんの性格は、お母さん次第で変わるでしょう。 子供は親を見て育ちます。お話を読む限り、お母さんの厳格な性格・・というか、お母さんがいつもお子さんにしている態度や口調が、そのまま友達に対して出ている感じですね。 私は児童養護施設の保育士を長年やっていますが、子供の性格や生活習慣を大人の力で変えられるのは、小学生・低学年が限界ですね。 ・・4歳半なら充分すぎるぐらいです。 もちろん、4年半かかって築いてきた性格ですから、そう簡単には直らないです。長い目で見て、根気よく直していく努力を、お母さんがしなければいけません。 お仕事をされるのも、大いにいいんじゃないでしょうか? でも、「離れてみる」「他に気持ちをそらせる」というのはちょっと違う気もします。 ・・家に缶詰めだと、syu-syuさんの気持ちがいっぱいいっぱいになってしまうので、気持ちを落ち着けるために外へ出る。そうすれば落ち着いた状態で子供を見れる。余裕が出てくる。 まず今は、shu-shuさんが穏やかにお子さんに接することができる気持ち・状態作りをする必要がありますね。 お子さんも、お母さんが穏やかならそれを見て安心し、友達に対しても穏やかにできるようになると思いますよ。 がみがみ言わない様に心がけておられるのはいいですね。あと、お子さんの話をじっくりと、落ち着いて聞いてあげる時間も作ってあげてください。 お母さんに自分をわかってもらえてる実感が、お子さんに安心感を与えて、穏やかなお子さんになれるでしょう。 どうぞ、ゆっくりとあせらずに。
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- mujinkun
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策を練ってお子さんに接しても、それは無意味だと思います。 一番大切なのは、お母さん(お父さんもいるならお父さんも)が、いつも楽しく生きていること。 それがそのまま、お子さんの心理状態に繋がると思います。 仕事をするのも良し、もう少し待つのも良し。 そちらにするにしても、お母さん自身がイライラをなくし、充実した生活を送ることが一番です。 そして、お子さんにそのままの楽しさを分けてあげてください。 4歳ですから、言葉もわかりますから、「会社に面白い人がいるのよー。今日ね・・・」なんて話をしてあげるのもいいでしょう。 あとはご夫婦仲良くしていることも大切です。 お子さんの問題としてではなく、ご自身の問題として、早く心の安定を得られるといいですね!
お礼
昨年は夫婦間もゴタゴタしていました。いつも楽しく生きている事。なるほどと思いました。主人の物の言い方にカチンと来る事が多くて、ヒステリックに言い返していましたが、息子の前だけでも、と思い、穏やかに反論してみたら、お互いに気持ちが良いものだと感じています。私は生き甲斐が仕事だったのですが、子供を二人抱えての両立に自信が持てませんでした。子供にまたあたってしまうのではないかと...。しかし「楽しく、充実した生活」のお言葉に仕事復帰を確信しました。ありがとうございました。
頑張ってらっしゃるんですね。私も同じ頃がんばりましたよ! 大丈夫です。 初めに、仕事を始める時期ですが、これについては他人が判断できる事ではありません。いつなら良いかなど、誰にも分からないのです。 いつ始めようが、何かあった時に仕事のせいにしないだけの覚悟は持っておくべきだと思います。 性格が変るか?との問いですが、私の答えは「変えることは難しいが、変わることは十分に考えられる」です。 母親というより、精神的作用を与える時間の長い人の影響を受けやすいものです。 義両親との関係があまり良くないのは、とても残念な事だと思います。勿体無いです。ご両親の性格にもよりますが、一般的には年長者は比較的穏やかな方が多く、子供にとても良い影響を与えてくれるからです。しかしご両親との不仲がある場合は、むしろ悪影響があるのも確かです。例え幼い子供といえど冷静に状況を把握しているものです。隠していても何かしら感じているはずです。 私自身は働き始めた頃、実家の母に頼んで面倒を見てもらっていたのですが、息子達の性格にとても良い影響を与えてくれたと心から感謝しています。やはり長男は色々とてこずりましたが(笑)、どこの家庭も「長男」は結構てこずるようですよ。お子さんの今の性格は、何も母親だけのせいではないと思います。お母さんが厳しすぎたとしても、ご主人なり、ご両親なりがしっかりフォローしていれば、そんな事はなかったはずです。ご家族全体の雰囲気に「冷たさ」はありませんか? さて、syu-syu-さんの性格ですが、これは残念ながらご両親のせいとは思いません。実は私も異常に厳しい家庭に育ち、完璧主義に近い性格でした(今でもちょこちょこその性格が顔を出すときがありますが・・・苦笑)。でも何故かむなしくてね、色んな書物を読みあさりましたよ。で、徐々に変ってきました。というか、変えました。 大人は自力で変える事が可能なんですね。自分でも驚きましたけど。 「何(誰)かのせい」は大人には通用しないと、私はいつもそう思っています。 syu-syu-さん自身が、周りの方々に対して優しさと感謝の気持ちを持って接しておられると、お子さんにも自然と変化があるのではないでしょうか。 それと、「子育てのために辞めさせられた」というのは少し違うでしょう。 文面からすると、その事は十分ご自身でお分かりかとは感じましたが。 誰しも、そうと分かっていてもなかなか出来ないものですけどね。 ただ、子供を産んだのは自分自身なのですから、これをお子さんに八つ当たりされては困りますね。保育園に預ける気が無かったのでしたら、産むと決まった段階で、夫婦のどちらかが世話をしなければならない事は分かっていたはずです。お母さんやお父さんに愛されたくて、狭い産道を命がけでくぐり抜けてきた可愛い我が子ですよ・・・融通の問題じゃなく、愛情の問題だと思います。 子育て・・・syu-syu-さんだけじゃなく、世の中の親は皆、全力で頑張っています。楽に簡単に理想の子供を育てあげた人なんて、多分一人もいないと思いますよ。 何故ならば、子供を取り囲む大人たちがそもそも欠陥だらけの普通の人間なのですから。 ですので、どの子も皆、色々と失敗や困難を経験して成長していくのです。 よその子はしっかりして見えますが、どの子も見事に欠点はありますよ。 肩の力ちょっとだけ抜いて、まずは、お子さんの可愛さ、愛おしさに気づくところからスタートしてください。 ちなみに、うちの息子の話。 長男・・・幼少時よく問題を起こすやんちゃ坊主→現在(5年生)最近になって漸く落ち着き始めました 次男・・・幼少時ドッヂボールで自分の目の前に転がってきたボールを取にきた他の子供に一歩譲って眺めてました→現在(2年生)人の物でも奪いに行きます まだまだ変るぞ、怖いぞ!我が子・・・。
お礼
ありがとうございました。義両親達とは考え方が全く違うので衝突ばかりでした。妊娠した時には私は保育園に預けて働くつもりでしたが、義両親達に「極悪非道」という様な言い方をされた経過がありました。主人にも「辞めてくれ」と言われて、どうして女だけが、と思い、とても悔しかった記憶があります。 子供が生まれたら、「仕事を辞めたのだから、母乳で。」と思っていた私でしたが、義母は大の母乳嫌いでイヤミを言われ続けました。「預かれない」「食が細い」「泣いてばかり」等です。今でもほとんど食べない長男に対して「これだから母乳の子は」と言われます。「あんたが食べない子にしたんだよ」と...。 私が義両親と喧嘩をして口を利かなくなると、長男も義両親の所に遊びに行かなくなります。一度遊びに行って冷たくされた事がトラウマになっているのかな、と私も気になっています。義母はとても口が悪い人で、主人も言い方がきついです。私も私の実家も綺麗な言葉を使う方でないので、そこから直していきたいとも思っています。 私も本はたくさん読みます。「あぁ、なるほど」とも思うのですが、「方法論」ばかりが頭に入って、基礎は変わっていないから、かえって難しくなったかな、と感じています。 私が親に対して思う事は「愛して欲しかった。体全体で甘えたかった。」と言うことです。抱きしめられた記憶、撫でられた記憶がないのです。息子たちには体でのスキンシップは本人達が嫌がるほどしています。なのに怒った時などは父親がしていたような高圧的な態度になってしまう。 でも今回質問したおかげで「私が子供の頃に親にしてもらいたかった事」を子供にしていこうと、思う事ができました。 ありがとうございました。
- nozomi500
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性格は、変わっていくものですが、「親の思うとおりに」変わるかどうかは、わかりません。 うちの子の保育園では、0歳クラスで6人だったのが、3歳年少で20人ほど、5歳年長で30人ほどになりました。子供がおおきくなるごとに、仕事をはじめて預けにこられる親が増えてきているわけですね。 みんな元気にやっています。 小学校で「専業主婦」のかたの子供と差があるようには思えません。
お礼
ありがとうございました。
- commune
- ベストアンサー率36% (29/80)
syu-syu-さん、おはようございます(^-^)ノ わたしには3ヶ月の息子がいます(初めての子供です)。 わたしもsyu-syu-さんと同様、妊娠初期に仕事を「辞めさせられた」と思っているひとりです。 社会から取り残されるような、不安がつのることもあります。 そして、これまたsyu-syu-さんと同様、「他者を許せない」タイプかもしれません。 自分の心の狭さにがっかりして泣いてしまうことさえありますから。。。 子供が小さいうちに、と思って心に誓っている事があります。 ひとつは、日常会話でむやみに大声を出さないこと。 怒る時というのはつい大声になりがちですよね。相手は子供ですから、大声で怒鳴って叱らなければならないこともあるかもしれませんが、「むやみに」出さないように努力しています。 これは人から教わった事なのですが、人は小さい声で話されると「この人は大事なことを言おうとしている」と注意を促すそうです。 ひとつの会話に声の音量の強弱をつけることで、小さい声で言われることに耳を傾けるそうです。ある程度大きくなった子供にしか使えないかもしれませんが、 「だめって何回言ったらわかるのーーーーーーっ!!」よりは効果がありそうです。 そして心に誓ったもうひとつは、「相手を批判するような言葉は一晩考えてから言う」ということです。 口が達者だと言われる私は、遠慮がいらない相手にはすぐに「それは違う」というような事を言ってしまいます。 でも、落ちついて考えれば「その人の考え」を「私の考え」に染めてしまわなければならないほどの事では無いことが大半です。 いっぱくおいてモノを言うというのでは、私の場合同じ結果になる事が多いものですから^^;、よほどの事でない限り「明日言ってやるぅ~」と心に言葉を戻します。 次の日には「言わなくて良かった」と思うような暴言が多いことが多いです。 長々と書いてしまいましたね。。。スミマセンm(__)m syu-syu-さんも同じ事をしましょうとは言いません。自分が「ミス」だと思ったことを、また繰り返してしまうのは私生活でも仕事でもタブーですよね。 お互いに頑張りましょうね^^
お礼
私も長男が生まれたばかりの頃に「小さい声で」と思い、長男にヒソヒソ話し掛けていて母親に笑われたのを思い出しました。初心忘れるべからずですね。本当に最近はガミガミガミガミと言っていた様な気がします。 他の方に対しては、「この人は嫌いだ」と思うとその気持ちがどんどん強くなってしまいます。表面上付き合うとか言う事が器用に出来ないのです。自分ではそうしてるつもりなのですが、「嫌いだ」と言う気持ちが言葉の端々に出てしまい...。でも、一番自分の嫌いな性格でもありますので、息子には受け継がせたくないです。出来る限りの事をしてみようと思います。 ありがとうございました。
- whitepepper
- ベストアンサー率27% (683/2442)
》・4歳半から性格が変わるかどうか。 間違いなく変わります。持って生まれた性格は変わりませんが、後から身に付いた部分であれば、間違いなく変えることができます。それは、大人も同じです。 ということで、あなた自身も変わることができます。すべての人の持って生まれた部分はわずかです。ほとんど後から身につけたものばかりです。「この歳になったら無理だ」と思わずに、努力してみることです。「無理だ」と思えば、絶対に無理でしょう。「十分可能だ」と思えば、可能性が生まれます。 あなた自身が変わることによって、息子さんは変わります。 何事も他人のせいにしてはいけません。日本人の国民的体質である「甘え」から脱却してください。 人は誰でも2本の物差しを持っています。そして、程度の差はあれ、他人に対する目盛りは細かく、自分に対する目盛りは粗く打たれています。できれば、自分に対する目盛りは細かく、他人に対する目盛りは粗くありたいものです。 》・こんな時に仕事を始める是非。 親は子供に対して絶対的です。間違ったことであっても横車を押し通せます。子供はそれに対してほとんど抗弁できません。 ところが、外へ出かけて他人と接するとなると、そうはいきません。まして給料をもらうのですから、へりくだらなければなりません。たとえ相手が間違っていても従属しなければなりません。他人に対して自我を押し殺してへりくだる。それは自分の心をコントロールするよい訓練になります。甘えの体質からの脱却になります。 ただし、それも本人の心がけ次第です。相変わらず他人を批判してばかりいるなら、何年経っても自己訓練にはなりません。 ご自分でも十分わかっておられるように、ご相談の件は、子供さんの問題ではありません。あなた自身、あるいはご夫婦の問題でしょう。夫婦は二人で一人です。できれば、ご主人にも子育てに参加してもらってください。そうすれば、絶大な力を発揮します。 「蛇のように聡く、鳩のように素直でありなさい」
お礼
ありがとうございます。 >あなた自身が変わることによって、息子さんは変わります。 私の一番嫌いな部分を受け継いでもらいたくないので、頑張って変わっていこうと思います。 私の親に対しては「愛して欲しかった。体全体で甘えたかった。」と言う気持ちです。抱きしめられたとかいう記憶がまったくないのです。 主人は子育てにはとても協力してくれているのですが、私が働く事にはずっと反対してきました。しかし私にとって仕事は「趣味」であり、「生き甲斐」であるのでずっと説得してきて、やっとOKをもらったところでした。仕事になるとおかしなもので、人間が切り替わった様になれます。サービス業という性質もあるのですが、本当に好きなんですね。 頑張って仕事との両立をしていこうと思います。本当にありがとうございました。
お礼
一語一語が胸に染み渡るようです。ありがとうございます。他の方にも「まだ間に合う」といただきましたので、安心して努力していこうと思いました。 私の場合は、やはり仕事をする事がいい方向に作用するような気がいたします。職場環境で子供にあたることが無い様に頑張っていきたいです。ありがとうございました。