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意志の弱さへの対処法?
大勢いますし、 自分自身がまさにそう、、、でもあるのですが、 意志の弱い人 にはどう対処したらよいのでしょうか。 ■具体的には、テストの点数を上げるために勉強をしていて、 しかし「なんだかんだと理由をつけて」結局気がついたら他の事に逃げているという状況があります。 「でもまず、相手の現状を認めてあげる」 「ほめることからはいる」 「弱さを否定しても、始まらない」 ・・・ といったポジティブ系のアドバイアスもありましたし、 「ある程度の強制はやむをえない。」 「テストは近い。褒めるとか、悠長なことは言ってられない」 「注意するのが面倒くさいのだろう。粘り強く指導しろ」 などのご意見もいただきました。 どちらも正しいように思いますが、 どうにも自分の中でスッキリしません。 これは、答えのない問題なのでしょうか? 何か、良い工夫はないものでしょうか? アドバイスをいただければと思いました。
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質問者が選んだベストアンサー
貴方は教師ですか?塾の先生?親ではないですよね。 学校の先生と仮定して回答したいと思います。 本人自身が、お尻に火が付く状態にならないと行動は変わらないと思います。それから、ある程度恐怖感とかの強制力によって短期勝負では人は動くと思います。 そういうことで教師の立場だと、教師も本気モードで真剣さ厳しさを表に出して気合入れるしかないのではかいかと思います。 親子もそうですが、師弟関係も親の背中見て育つ、先生の背中見て育つんじゃないでしょうか。 褒めることは、結果が良ければ褒めてやれば、次もかんばろうとすると思います。 結論は、鬼教師になってください。先生が厳しくなるということは先生本人も楽はできないですけど・・そういうものです。
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- potachie
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あなたが指導者の立場なら、生徒への観察とタイミングが全てです。個々の性格と生活を持っている「人」が相手であることを忘れてはいけません。 そこには、ルールが先にあるのでなく、あなたと生徒の関係性が先にあるんです。成果について類型化することはできても、類型に当てはめて成果を得るチャンスはほとんどないと考えた方が良いです。 あなた自身が勉強をする立場なら、何か行動を起こすために、励まし、やる気、納得が必要というのは、甘えに過ぎません。自律は実行の下に生まれるので、やりたくない理由は必ず見つかり、やらねばならない理由は最初から探さないわけです。明日やろうの明日は、永遠に来ないのと同じですね。
お礼
なるほど。 答えを求めるというのは、パターン・ルールに当てはめようとする行為。 それは結局 「楽して結果を出そうとしている」ことから来るもの。 うーん。かなりありがたいアドバイスをいただいたような気がします・・・。 ありがとうございました!
- maruouji
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もしかすると、理由をつけて逃げるというのは、いつも理由を付けて叱られてきたからじゃないでしょうか。 理由を付けて褒めてあげるとどうでしょうか? また、「達成感」という充実した気持ちを感じた経験がないのではないでしょうか。小さなことでも「達成感」を覚えると、いい意味でクセになります。いかがですか?
お礼
達成感は、絶対にキーワードですよね。 ほめるのは、やっているようで、 徹底できていない。 こちらの粘りがたりない。 心から褒めることができていない。 など、ショボイところが、考えられます。 お答えをいただいたことで、まだまだ取り組みが甘いのだという、気づきも得られたように思います。 どうも、ご回答ありがとうございました!
- kyoromatu
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>これは、答えのない問題なのでしょうか? その通りだと思います。正解はありませんがその人なりの妥当解は必ずあるハズです。 >何か、良い工夫はないものでしょうか? いずれにしても先ずは、何のために勉強するのか!しなければならないのか!という目的意識をもつことができなければ、スタートラインにも立てないのではないでしょうか。 性格を変えること意識を変えること、そう生易しいことではありません。超マジの死に物狂いの血ヘドを吐くような努力の継続なしにはなしえない難題です。頭で考えているだけでは、それこそなんともならんし人が何とかしてくれるような問題でもないですよね。 勿論不可能ではありませんが、それをやるか、やらないかの単純二者択一であり中間はありません。 いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識で解決することはできません・・ そういうことです。
お礼
たしかに、やっていることは、性格を変える という偉大な話にまで通じているのかもしれません。 だとしたら、ラクにできないのは間違いなさそうです。 「やるかやらないか」の単純二者択一。 厳しいですが、明快なご意見だと思いました。 どうも、ご回答ありがとうございました!
お礼
kinuakiさんのご回答は、かなりしっくり来ました。 というのも、生徒にやらせようと思っていて、 今、自分を振り返ってみるに、「どこまで真剣になれていたか」怪しいものが合ったからです。 背中を見てそだつ。 分かっているようで、実践できていないかもわかりません。 本当にその子のことを よいようにしてあげたいと思うのであれば、自分の気持ちを観察し、立て直してみようと思えました。 どうも、ご回答ありがとうございました!