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横補剛検討

精算によらない場合は,はり断面に生じている圧縮応力の合力の2%の集中力が横座屈補剛材に加わる…とか、公式でF=0.02C k≧5.0・C/lbとかで見られる軸力N(あるいは合力C)に対する「2%」という数値はどのように導かれたものなのでしょうか? また、この数値は座屈に対する補剛材検討を考えるときに鋼構造以外にも流用できるのでしょうか?

みんなの回答

noname#221368
noname#221368
回答No.2

#1です。 >記載の理論式というのは単純な線形図や角型断面材を座屈させる様な模式化されたものではない・・・  ・線形図については記憶にありません。   新しいやり方でしょうか?。でしたら教えて下さい。  ・角型断面材を座屈させる様な模式化されたものではない・・・   模式化された断面を念頭に書きました。それでも理論式は面倒臭いんです・・・。一般的な式なんて見たくもありません、という所が本音です。  ・しかし上記のいずれだとしても、鋼材以外に流用するのは危険だと思います。もう一回言いますが、理論式を「ほぼ」適用できるのは鋼材だけであり、他の材料はそうでないからです。  もう一回言いますが、それでも鋼材に対する理論式の「考え方」は、他の材料に対する計算の「雛形」にはなります。  そうやって、理論の適用領域を拡げていくのだと思います。鋼材に対する結果は、コンクリートの挙動に対する「一つの」手掛かりにはなりますから・・・。

whatacbay
質問者

お礼

何度も有難う御座います。 >理論式を「ほぼ」適用できるのは鋼材だけであり、他の材料はそうでないからです。 まず、私の伺いたかったことの一つはこのお答えで良く解りました。 やっぱりそうか・・・というところです。 自分でももう少し色々調べてみようと思います。 有難う御座いました。

noname#221368
noname#221368
回答No.1

 梁における横補剛材が、圧縮座屈に対するものだったか、横倒れ座屈に関するものだったか、もう忘れていますが、鋼材に対するものなら、面倒臭い理論式から導かれた可能性が高いです。鋼材には、理論式をほぼそのまま適用できるからです。文献としては、  ・橋梁学と書いてある本.  ・鋼構造学と書いてある本.  ・薄板構造の理論などと書かれた本. があります。  鋼構造以外のへの流用は不可だと思います(考え方を除いて)。というのは、コンクリートなどの材料挙動は、鋼材と全然違うからです。そこまで考慮した検討を行うように、示方書などで指示されていると思います。  もと橋梁設計技術者です。

whatacbay
質問者

お礼

ご回答有難う御座います! やっぱり鋼材以外に転用するのは難しいのですね・・・。 ご記載の理論式というのは単純な線形図や角型断面材を座屈させる様な模式化されたものではないということですね・・・。 とても参考になりました。本当に有難う御座います。

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