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柱の断面算定について教えてください。

勉強中です。 柱の断面算定式で短期の場合 σc/fc+σb/fb<1.5 を満足させます。 この場合短期応力で断面を検定するのが正しいとしても ・・・これは正しいとして・・・ たとえば σb/fb<1.0 は満足する必要はありますよね?。 簡単な形状の建物で練習していますが、・・・<1.5 は満足する のですが、僅かに σb/fb>1.0 となってしまいます。 長期の曲げ単独で許容応力度以下になるなんてのは どう考えてもおかしいですよね?。 σc/fc+σb/fb<1.0 (長期)の検定ではなく個々の検定なんですが。 上記、教えてください。 ところで、 ビルディングエディタというフリーの構造ソフトがあるので それに入れてみたら、そういうのはなんと長期、短期それぞれ 検定していてるみたいなのですが合成応力で検定している のでしょうか?。 応力図は手計算とほぼ同じように出て安心しました。 その時 「短期の支点反力が負になります。」と、メッセージが でましたが、それではと基礎の重量を見込むと計算は正常に 終わったようです・・・。柱梁の断面なんてボタン一つで選択できて 計算終わってからでもすいすい変更できる。 こりゃ、手でやっとる場合じゃないですねぇ。 すごい、あっという間に終わる、構造計算ソフトはすごいと 感心しました。(^-^;;

みんなの回答

  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.6

蛇足かもしれませんが 許容応力度計算というのが日本の建築の独特の計算方法なのでピンとこないのかも知れません。 安全率を強度から先に引いてあると考えたほうが解り易いかも知れません。 強度=F は本当は一定です 長期的な応力 x 1.5 < F (安全率 =1.5) 短期的な応力      <F 安全率という表現は正しいかどうかわかりませんが。 又滅多に来ない大地震のときは壊れてもいいという仮定のもとに、倒壊しないように計算します。(床が落ちて人命に影響しないような壊れ方なら許容する)

nob_gogo
質問者

お礼

isaokunn 様。 ありがとうございます。 ちょっとした勘違いでした。 またよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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noname#102385
noname#102385
回答No.5

すみません! 言葉が足りませんでした。 実を申しますと、私の友人に私の存在バレてまして、不適格な回答や間違えた事言うと、メールでダメ出しされるんです。 本件も、説明が不足で意味が伝わらない!とダメ出しメールが来ました! それで追加説明です。 >2、σb=脚Ms/Z=159.5N/mm2 > σc/fc+σb/fb=30/141+159.5/157<1.5 となりました。 >3、この場合の σb/fb>1.0 になっているのがどうしても > 理解できないのですが。 この場合のfc=141及びfb=157は長期許容応力度ですよね! とすれば、求めるものが短期荷重時の柱断面の検証ですから、 σc/Lfc≦1.5、σb/Lfb≦1.5、且つσc/Lfc+σb/Lfb≦1.5 でなければならない!! 以上です。

nob_gogo
質問者

お礼

cyoi-obaka 様。ありがとうございます。 そして、返事が遅れましたことをお詫びいたします。 このような基本的なことで度重なるご指導の数々恐縮です。 私が使用しておりますテキストにおいて柱断面の検討で σc/fc+σb/fb≦1.5or1.0 のみの検討で σc/fc≦1.5or1.0 の検討をしていなかったものでそういう 検討方法?もありなのかどうか確認したかったのです。 主参考書としております「実務から見た・・・」を見ましても σc/fc≦1.5or1.0 の検討もしておりますし、確認いたしました。 申し訳ございませんでした。 またよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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noname#102385
noname#102385
回答No.4

再度の質問ですので、登場します。 本来は短期時の応力計算では、短期許容曲げ応力度sfbで計算しますよね! それを長期許容曲げ応力度Lfbで求めて1.5倍の判定をする事に問題と言うか?疑問というか?が出てきちゃうんです!! 確かに、軸方向力の項σc/fcと曲げ力の項σb/fbがそれぞれ規制値を超えない事は当然です。 ただ、短期時の算定はsσc/sfc≦1.0、sσb/sfb≦1.0且つsσc/sfc+sσb/sfb≦1.0でなければ成りません! ここに、あなたの誤解が生じる原因が潜んでます! 長期時の応力と短期時の応力は別物です!! 長期時は鉛直荷重時の物!  短期時は(鉛直荷重+水平荷重)時の物! 判定する許容応力度の関係が、長期×1.5=短期であるだけの事ですヨ! 以上です。  

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noname#102385
noname#102385
回答No.3

今日は cyoi-obakaです。 >たとえば σb/fb<1.0 は満足する必要はありますよね?。 >簡単な形状の建物で練習していますが、・・・<1.5 は満足する >のですが、僅かに σb/fb>1.0 となってしまいます。 >長期の曲げ単独で許容応力度以下になるなんてのは >どう考えてもおかしいですよね?。 どこもおかしくは有りませんヨ! σb/fb>1.0は、長期の曲げですよネ! とすれば、長期荷重による応力でその柱はOUTという事です。 長期でOUTであれば、短期荷重時の算定は無意味ですヨ! だた、σb/fb>1.0が、短期荷重時の事であれば、それはしばしば生じますヨ! 要は、軸力+曲げ力の双方の応力が生じている部材の解析ですから、別々に応力判断する事は理屈に反します。無意味ではありませんが…… 以上、質問の回答です。 尚、構造解析ソフトの件ですが、パソコンは確かに便利ですが、その良し悪しの判断(専門知識)が出来ていないと、たいへんな大怪我をする事に成りますヨ! あなたにはチョット耳の痛い苦言ですが、パソコンを使用する前に、手計算で解析できるだけの理論武装をする必要が有ると思いますヨ!! これが出来ると、計算しなくても応力の出方や部材の仮定が容易にできますから……… 以上、年寄の意見ですから、オコッチャいけませんヨ!  

nob_gogo
質問者

お礼

cyoi-obaka 様。ありがとうございます。 具体的に書きますのでよろしく教えてください。 1、X方向、Y方向共 Ml×1.5<Ms (柱頭、柱脚とも)とします。  これにより頭Ms<脚Ms で柱脚短期応力を設計応力としました。  脚Ms=103.2N/mm2 2、σb=脚Ms/Z=159.5N/mm2  σc/fc+σb/fb=30/141+159.5/157<1.5 となりました。 3、この場合の σb/fb>1.0 になっているのがどうしても  理解できないのですが。確かに柱には曲げと軸力が同時に  作用しているのでしょうが単独で許容応力度を超えている?、  これが不思議なんですが。だとすると σc/fc>1.0 でも  いいのでしょうか?。いくらなんでも σc/fc>1.0 には  ならないでしょうが・・・。 >以上、年寄の意見ですから、オコッチャいけませんヨ! 何をいわれようが怒り返すほどの知識もありません。(^-^;; どうぞ、よろしくお願いいたします。  

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  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

追記します。 下の質問について 構造計算ソフトを利用する場合、計算範囲内の建物ですと、大変便利です。 計算データ入力には、ある程度の時間がかかりますが、結果は「あっ」と言う暇もなく終わっています。 ですが計算範囲を超えると、計算できないのが構造計算ソフトの宿命みたいなものです。 ビルディングエディタというフリーの構造ソフトを利用する時は、計算範囲に収まるように設計するのがベストです。 ビルディングエディタのストラクチャー株の社長様の心の広き対応には、感謝と敬意を表したいと思います。 と言っている私も、ビルディングエディタというフリーの構造ソフトの利用者です。 ビルタイプの建物は、こいつで設計しましょう。 貴方様も構造設計関係に従事しているのですか? 私は、メイン意匠設計で構造設計もそれなりにこなしています。 あっ、来週はまた構造設計一級の講習に行かなくては・・・ 貴方は、みなし講習で合格しましたか? 私は、見事にかすりもせず、空振り三振しました。

nob_gogo
質問者

お礼

river1 様。 ありがとうございます。 >貴方様も構造設計関係に従事しているのですか? いえいえ、とんでもございません。 付き合っていた事務所が勝手に廃業し、高齢の為もあるのでしょうが 構造設計一級に合格するほどの知識もないのでしょうし、 試験を受ける気もないのでしょうが・・・、そんなのを相手にしても 仕方ないので自分でできることはどれほどのものか勉強し始めたところ です。(^-^;; だいたいが鉄骨の2~3階建ての住宅が主なもので木造より手計算は し易いと思い鉄骨からはじめました。 RCは永らくやっておりませんです。はいっ。(^-^;; ですので >貴方は、みなし講習で合格しましたか? のレベルまでは、とてもとても・・・・。 σb/fb<1.0 の件ですが上にも書いておりますので 時間が許されるのならば今しばらくご指導ください。 よろしくお願いいたします。

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  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

北国の設計屋さんです。 柱の断面算定について σc/fc+σb/fb<1.5 の検定式は、短期荷重時(鉛直荷重+水平荷重)の検討式です。 σb/fb<1.0 の検討式は、水平荷重の検討式です。 双方共に規制値以下としなくてはいけません。 構造計算では、短期荷重時の検討は、鉛直荷重+水平荷重の合わせ応力の検討となります。 水平荷重には、風圧力と地震力があります。 短期時検討には、最大応力のある方で検討する事となります。 ご参考まで

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