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歌、ビブラートについて。
ビブラートを使えるようになりたいのですが、どうすればいいのでしょうか? 音楽を聴いたり、テレビを観てると色々な種類があってさらに方法も違うように思えます。それぞれの仕組み(?)などもできれば教えていただきたいです。 以下は私の勝手な考えですが... 宇多田ひかるは喉を震わす感じ。 堂本剛もこの種類? 浜崎あゆみは一時期あからさまにあ~ぁ~あ~ぁ~あ~ぁ~と言っていたような気がします。 森山直太郎にいたってはあごがガクガク揺れています。 喉仏が上下に激しく揺れている人もいます。 人によっては横隔膜を動かすと言う人もいます。 宇多田ひかるのようなビブラートはできそうではあるんですが、聞こえ方があんまりよくないですよね。 あ~ぁ~あ~ぁ~あ~ぁ~と言うタイプのは、これでいいのかな?と疑問を抱きつつ練習してますが、各メロディの最後の伸ばす部分でないとうまく使えません。(間隔がないとできない) 喉仏が揺れるタイプのものは、全く何をどうしたらいいのかも分かりません。どこをどう動かしたら喉仏が動くのやらです。 それと最後の横隔膜を動かすタイプですが、それは意識して横隔膜を動かしているのでしょうか?それとも、吐き出す息の量をコントロールする=横隔膜が上下する、ということでしょうか??例えば犬の息のようにハッハッハッとすれば同時におなかもぴょこぴょこ動きますよね? 僕の理想ではコブクロやエグザイルのようなビブラートがよいのですが、どのような練習が必要でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
7~8人集めて、趣味で歌唱指導をやっている者です。 >どの歌手のビブラートが良くて、どれは気持ち悪いとかは、聴く人の好みによるのではないでしょうか?? >それともどれは良くてどれは良くないという絶対的な基準があるのでしょうか?? おっしゃる通りです。 気持ち良い、気持ち悪い、は、個人的な好み以外、何者でもありません。 例えば、クラシック歌手の中にときどき、「チリメンビブラート」をのべつまくなしにかける方がいらっしゃいます。 これは、わたしにとっては正直気持ち悪いのですが、それでも一流歌手として通用しているのですから、素人のわたしが口を差し挟む余地は全くない、と思っています。 >自分で楽に出せることをやればベストと言われても、そのやり方自体がわからないので・・・ その通りです。 よくこのサイトで、「・・・自然に出来るようになる」と言っている方がいらっしゃいますが、そんなことはあり得ません。 目標を立てて、それに向かって最大限努力をしなければ、何事も出来るようにはなりません! さて、 質問者さんは、大変よく観察していらっしゃいます。 あとは、ご自分の好みの歌手の歌唱をよく聞き、特に画像を観察して、どういう体勢で、体のどの部分をどのように使って発声しているか、よく観察することです。 ビブラートにはいろんな方法があります。 唇を震わすやりかたは一番簡単にできますが、細かい(早い)ビブラートになり、振幅が浅いです。 のどを震わすやり方は、声帯の締め方を強弱するやりかたで、唇よりもちょっと振幅が大きくなりますが、唇を震わせるよりもちょっと難しいです。 横隔膜を上下させる方法は、深いダイナミックなゆったりしたビブラートがけられますが、技的には一番難しいです。 (わたしの好みを言わせていただければ、横隔膜ビブラートが一番好きです。ゆったりした安心感が得られます) ただし、ご質問にあるような早い細かいビブラートはできませんので、これをするには、また別の技が要ります。 要するに、質問者さんが観察されているすべての技を習得する必要がある、ということです。 逃げるような回答になって大変申し訳ないのですが、体の一部を使う技なので、言葉で説明するのは大変難しいです。 しかし、すべての生き物は他の様子を観察し、それに向かった努力することで、その技を身につけて行くものです。 (勿論目標に向かう”努力”がなければ、進歩はあり得ません) とりあえずは、自分の好きな歌手の歌唱をよく観察し、”マネをする”努力をなさってください。 ガンバッてください。
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はっきり言って、どのような方法で歌声でビブラートを付けるかなんて、私は考えたことがありません。自分の場合、自然と付いてくると考えています。ビブラートが強すぎると合唱では綺麗には聞えてこないのではないでしょうか。極端な、とって付けたような、唇を目で見えるように震わせる森さん、美空ひばりさんなどのビブラートはアンサンブルをやるときにはマッチしません。第一に音程が狂っていますので。クラシックでもチリメンビブラートは排除されるのが」通常だとおもいます。 もっとも、#2さんや質問者さんの仰るとおり、趣味の問題かもしれませんがね。
お礼
もしかしたら回答者様はそういう才能の持ち主だったのではないでしょうか。とても私には自然にできるようになるという感覚が分かりません。 私の考えでは、ビブラートはコントロールする必要があり、歌と歌の間隔によって『ここで使う』『ここでは使わない』『リズムを速くする』等、意識しないといけないものだと思うのでやっぱり、自然に付くってどういうこと??と思ってしまうのです。 たしかに特別な練習なしにいつのまにかできるようになったという人もいたので、自然にできる人はできるようになるのかもしれませんが、どうやら私はそちらのタイプではないようです。 また、自然にできるようになった人の中にも発声が良い人そうでない人がいるようで、『発声の基本ができる』→『ビブラートが使える』の順番でもないのかな??と思ってしまいます。そうするとやっぱり、歌い続けるだけとは違うんじゃないかな?と思ってしまうのです。 私は練習しようと思います。ありがとうございました。
流行歌手、演歌手などのビブラート気持悪い。最低。自然と出せないのでは? 作って出すものではないでしょう。あなたはノン・ビブラートで歌えますか? それが出来ないと無理して見っとも無いビブラートを無理して出すことになるのでは?自分で楽に出せることをやればベストです。
お礼
回答ありがとうございます。 自分で楽に出せることをやればベストと言われても、そのやり方自体がわからないので、どうしようもないのですが... どの歌手のビブラートが良くて、どれは気持ち悪いとかは、聴く人の好みによるのではないでしょうか??それともどれは良くてどれは良くないという絶対的な基準があるのでしょうか?? 流行歌手というのが誰を指しておられるのか分からないのですが、具体的には誰でしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり言葉で説明するのは難しいんですね。 歌は、音楽家の方など『感覚』で教えようとする方が多く、本にするのは難しいと聞いたこともあるような気がします。 実際何度か声楽の講義を受けたことがあるのですが、そのときも〇〇が〇〇すようなイメージでとかそういう教え方が多かった気がします。 一応そのときもビブラートについて尋ねてみたんですが、まだ早いからと、結局聞けずじまいでした。 もっと観察してみようと思います。ありがとうございました。