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材料の追加投入
簿記2級を勉強しています。 総合原価計算には「材料費の追加投入」というのがありますが 加工費の追加投入もありえるのでしょうか? また「材料は始点で投入した」と問題文に記載されていることが多いですが 終点で投入することや、加工費より遅く材料費を投入することはないとおもっていていいのでしょうか?(追加投入ではなくて最初の投入時) よろしくお願い致します。
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●質問の1つ目 公認会計士の試験を受けたものですが、今まで「加工費の追加投入」というものは出たことがありません。 加工費は、労務費(人件費)や間接費(水道・光熱費など)などですので、もともと工事が進むにつれてどんどん増えていくもの、ですよね。 つまり、そもそもが「材料費の追加投入」のような性質なのです。 ですので、「加工費の追加投入」というのはほぼ出てこない言っていいと思います。 ●質問の2つ目 「材料は終点で投入した」場合ももちろんありますよ。 その他材料を加工進捗度0.5で投入、0.8で投入などのパターンもあります。ただしこれは全て追加投入の場合ですね。 質問者様の言う >(追加投入ではなくて最初の投入時) は、「始点での投入がなく、加工が先にはじまって、あとから材料を投入することはありうるのか?」という意味で合ってますでしょうか? その意味でしたら、それはありませんね。 少なくとも今までそんな問題は出たことがありません。 まず材料があって、それを「加工」して製品ができますので、必ず最初に材料は投入します。その後、追加投入という形で中点や終点などに材料を投入します。
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- kgi03334
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加工費は、名前からもわかるように材料を「加工」するための費用です。 材料が投入され、その加工が始まれば加工費が発生します。 それに、加工費が追加投入されたとしても、それは、当月の加工費に含まれることになるので、特別な処理はいらないと思います。 材料の終点投入は、あります。例えば、最後に部品を一つ付けて完成するような場合は、終点投入です。 加工費より遅く材料費を投入することは、材料を投入する前に加工をすることはない、と考えられますのでありません。
お礼
材料がないのに加工することは不可能だからと言うことですね。 ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
お礼
加工費だけが先に投入され、あとから材料費が投入されることはないと言うことですね。 確かに加工費を先に投入しても加工するものがないですね。 大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。