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ゲームCG、イラストなどで必要とされるデッサンと美術方面で必要なデッサンの違いは?
デッサンは専攻別で教え方が違うそうですが、ゲームCG(2D)、イラストなどの方面ではどんなデッサンが出来ればいいのでしょうか。 そしてそれを美術方面の人に伝える場合、うまい説明の仕方ってありますか?例えば○○専攻と似ている、とか。
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明確な回答になってなくて申し訳ないのですが、参考程度に。 ゲーム会社に就職したいなら、デッサン力はあればあるほどイイと思いますよ。 鉛筆画のスペシャリストになるほどの力は無くていいと思いますが、 空間や物体の構造が充分に理解できるくらいの描写力は必要です。 現在のゲームCGはどんどんリアルな表現が可能になっていますから、 企業側としても、緻密で幅広い描写ができる人材を探しています。 就活の際、ポートフォリオにデッサンを入れるようにと指定する会社も多いです。 人物のデッサンだけではなく、風景や機械などのパース・質感が描き分けられることが必要ですね。 もちろん、デッサン力だけではなく、独自の発想力や構成力も問われますが。 デッサンは、美術教室で練習すれば問題無いと思います。 余談ですが、ゲーム専門校は生徒の実力もやる気もピンキリですからお薦めできません。 有名美大のデザイン科に行くのが一番いい道だと思いますよ。
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- do-deshow
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私の解釈が間違っていてらごめんなさい。 デッサンとは下絵ですよね。例えば平山郁夫の絵も、何十枚の写真を撮り、スケッチブックにアイディアを描きつらね、それで、様々なスケッチをアイディアで構成して行く。それが、デザイン(企み)という作業と思います。 私は、アイディアの元にデッサンを使いこなすのがデザイン(クリエイト)と言う作業と思います。 私は「ジョジョの奇妙な冒険」とか好きですよ。知らないかな。 作品審査の時など「漫画みたいだ、減点」と言う人には「漫画=減点とは短絡過ぎです。この子の考え方を見ましょうよ」と言うと「そりゃそうだ」と賛同してもらえます。 些末であまり考えすぎないでください。トータルで考えてください。皆様のおっしゃる所もそこだと思います。「デッサン道」などはないのです。
お礼
デッサンの定義が曖昧で、使う人によって微妙にニュアンスが違っていることは一応知っていますが僕の場合は極単純に画力のための基礎訓練である鉛筆デッサンを指しています。ちょっと質問ではその辺が分かりづらい書き方だったかもしれません。
- suunan
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「ゲームCG(2D)、イラストなどの方面ではどんなデッサンが出来ればいいのでしょうか。」 デッサンは絵の基礎すなわち写実力であって 基本なのだからジャンルを問わず同じですよ。 「美術方面の人に伝える場合」 ゲームの絵もイラストも美術に含まれるのだから ゲームの外に美術方面があるわけではありません。 ?? デッサンという言葉の意味を取りちがえていませんか。
お礼
やっぱりそうですよね。僕は今度美術教室でデッサンを習おうとしているのですがゲームなどの専門校で習う方がいいと言われ、理由を尋ねるとデッサンにしても色々上達の仕方があると言われ教室で教えている方法がその方向にあっているか分からない、とのことで話は終わりました。 ですがデッサンというとやはりモチーフを見て正しく形を取る技術、陰影を正しく乗せられる技術、空間を見る能力、それらの訓練として枚数を描いていく、という物ですよね。 思うに教室の方はデッサン以上のことを視野に入れて話されていたのではないかと思うのですが、詳しいことは直接聞いてみます。 一応まだ回答は締め切らないでおきます。色々意見を聞いて参考にしたいので。
- tomodaki
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イラストは、現実的な人物をどうディフォルメするか ということがポイントなので、ディフォルメした時の 整合性を保つためにデッサン力が必要なのではないでしょうか。 最近ではまずイラストありき、という方も多く、そういった 方が描いたイラストはバランスの悪いものになりがちです。 が、イラスト(ここではアニメっぽい絵のことです)は デッサンが崩れていても成立するという特殊な暗黙のルールが あるので、不思議な文化です。 質問と回答が少しズレてしまってすみません。
お礼
回答ありがとうございます。 そういうイラストレーターさんもいますよね。 整合性を持たせるというのも一つのポイントなんでしょうがそれがどういうデッサンをすれば培われるのか、そこが疑問です。
お礼
業界に求められている能力、大変参考になりました。ありがとうございます。