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盛土と地盤調査について質問です。
- 盛土をすることで地盤調査に影響が生じ、本来であれば不要だった地盤改良が必要になる可能性がある
- 盛土を取り払い、地盤調査を再度行うことは可能
- 新築予定の土地に入れられた土は山砂かどうかは不明
質問者が選んだベストアンサー
>1、元々の地盤は固い地盤のようなのですが・・・ 30cmの盛土であれば 建築物の基礎の根入れより浅く問題になることがありませんので 地盤改良が必要と判断されても盛土のせいではありません これは設計や工事に関わらず初歩的なお話なので誰に聞いても同じ答えになるでしょう 但し50cmの盛土であれば地盤改良ではなく土の置き換えが必要になる場合があります >2、盛土を取り払い、地盤調査をしてもらうことは可能でしょうか? 盛土を取り払う費用が無駄なので地盤調査は現況のままおこなうことをお勧めします。 >3、入れた土が、浜辺にあるようなサラサラの砂・・・ 購入土については通常 ふるいにかけたような砂は高価なので使用しません サラサラの砂を入れることはまず無いと思うのですが 近くで不要になったものが 安価で入手できたのかもしれませんね 山砂はサラサラとの感触ではなく ザラザラとして粒も大きいです 盛土用はそれほど細かいふるいにかけて出荷する性質のものではありません もし不安であれば 現在は大手の保証会社が地盤調査から地盤保証までおこなっていますので 小さな設計事務所や工務店の言葉には耳を傾けずに そちらとお話すべきだと思います ”地盤保証”で検索すれば保険会社のページが簡単に見れます
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- domoku1943
- ベストアンサー率67% (217/321)
0.>新築予定の土地が少し低かったため、30cm程度の盛土をしました。 回答 盛土は、誰の判断で、何故施工したのですか。貴方の素人判断ですか。建築業者ですか。設計事務所ですか。 専門家(自称専門家はダメですが)の意見、設計者、一級建築士、土木系の技術者ん、地質調査会社の専門家の最終判断、(コスト面も考慮して、地盤強度も考慮して、建築工事も考慮して、最終請負契約)であれば合格となりますね。たとえ30cmの盛土でも新築工事の一番大事なスタートですからね。又は準備工事のスタートですね。盛土は準備、地質調査からスタートと考えれば間違いではないですが、本来は盛土からがスタートですね(100点満点です) 1.>しかし、親戚に聞いたところ、 「地盤調査前に盛土をすると軟弱地盤と判定されて地盤改良が必要になるよ」・・・と言われました。 回答 この話は「悪い場所を、隠すように盛土をして隠したのではないか」と疑心暗鬼に取られるとのことですね。 そのように考えたり、判断する人がいる場合もあるとのことですね。 例えば、素人に、目で見ただけで、「この地盤は軟弱なため盛土した。従って下は軟弱だから地盤改良がいるよ」といわれた場合は、なぜか。どの根拠でを説明しませんね。特に何か魂胆がある場合は余計そうですね。 非専門家(自称専門家)は、素人(公衆)に対しては、技術者としてのモラルや倫理規定の遵守義務も無いので、自称専門家の指図には、100%間違い、意識的に間違った答えを出すなど、多々ありますね。 故に、自分が家を立てる人、発注者、お金を払う側である事、説明に納得しなければ、絶対に了解、承諾承認しないことですね。重要なことは文書にしてもらい。押印をもらうことですね。 「話の段階、話の途中、そうだと思う、言った、言わない」などは、お互いに甲(注文主)乙(業者)丙(第三者の管理者)で大きな揉め事や不信につながります。話はは話、雑談として聞き、重要な場合はお互いで協議文書としましょう。 2.>一方、建築業者の話では、 「スウェーデン式の地盤調査だから、100mの地下まで調べるから関係ない」と言われました。 回答 親戚同様、非専門家です。親切心はわかりますが、貴方は人生の最大行事をスタートしようとしています。 親戚、建築業者のでしゃばい意見もいいですが、現地の地質調査、結果報告書、地盤の解析、地盤補強の必要性の解析、補強後方の選定(10年間の地盤保証)等設計事務所に、新築工事の設計とあわせて契約(設計契約、施工契約、第三者監理契約)しましょう。特に地盤、基礎コン、構造等第三者監理(専門技術者、専門会社)の説明を納得するまで聞きましょう。納得するまでは話を中断することです。工事を中断することです。 3.>1、元々の地盤は固い地盤のようなのですが、盛土をしてしまったばかりに、本来であれば必要なかった地盤改良をしなければいけないのでしょうか?(盛土をしたことで地盤調査に影響があるのでしょうか?) 回答 盛土施工で、地盤改良をするしないは、影響も無ければ、関係はないですね。地盤調査は、品格法で必ず実施する義務が法律であります。本来は、地盤調査後、盛土、改良は決定される物です。(順序) 新築工事の設計事務所、設計士と相談が第一ですね。自称専門家はダメです。 4.>2、盛土を取り払い、地盤調査をしてもらうことは可能でしょうか? 回答 それは不要です。調査と盛土は関係ありませんね。盛土も含めて地盤調査となりますね。新築工事の設計事務所、設計士と相談が第一ですね。自称専門家はダメです。 3、入れた土が、浜辺にあるようなサラサラの砂(砂漠にあるような砂)なのですが、これは山砂なのでしょうか?(請求書では「山砂入れ」となっていましたが・・・) 回答 山砂と同じのようですね。細目の砂と言うことです。コンクリートや道路に使用する物は粗め砂ですね。粗め砂は遮断砂といって、下の水分を遮断する機能があります。故にじめじめしない良い地盤稲荷なりますね。山砂の細目は水分を吸ってしまい、保留するわけです。故にあまり良い地盤になりませんね。荒め砂、砂利、切り込み砕石などは良い地盤になりますね。ただ、基礎工事で掘削して処分してしまうので、実質は関係ないですね。山砂は、花壇や、菜園には良い土ですね(黒土を混ぜれば) 5.是非、専門家、技術者(1級土木施工管理技士、建築の1級施工管理技士、1級建築士)、地元の有力な大工さん(2代くらい続いている信用第一の)、地元の長老、先輩にも地盤のことなど聞くのも良いですね。但し、最終は、貴方と請負業者の責任者、設計車ですね。信頼関係樹立が第一ですね。
- esaomann
- ベストアンサー率54% (180/329)
私のところは寒冷地なので住宅の基礎は敷地を凍結深度を越えたところまで掘削し、砕石を入れ転圧します。 その上に捨てコンを打ってその高さが凍結深度より低い位置になければなりません。 基礎はフーチンのついた布基礎が常識です。 ですから盛り土しようが何だろうが、表土から40~50cmの地層なんて特に劣悪な状態でなければ問題になりません。 貫入試験はおそらく深さ10mまでのはずですが、その間に有効な支持層が現れなければ杭が長くなるでしょうが、経済的にどこまでも、なんてことにはならずどこかで妥協すると思います。 斜面を何Mも盛り土したわけじゃないのですから、地盤調査が可能かどうかには影響ないと思います。 盛り土の支持力が転圧だけでは不足なら基礎工事の内容が変わるだけだと想像するのですが? ここで、質問に質問を返すようですが、そちらの地域では杭も打たずに単に置き基礎みたいな工事で家が建つのですか?すぐ下が岩盤だというならならそりゃ問題ないでしょうけど、それって付近を大型ダンプが通っただけで揺れませんか? 山砂は生コンの骨材としていまや資源量の限られた貴重なものです。ですから海砂の可能性もあるかもしれません。信頼できる業者さんが「山砂」と言っているならそうなのだと思います。
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
1、2階建ての住宅の力の影響範囲は地下4,5mがいいところです。その4~5mの中でどこかが悪ければまたはその下の状態が悪ければ改良は必要です。その1割にも満たない深度で心配する必要はありません。どうしたって入れたかったのですからそのまま調査してもらえばいいですよ。 2、可能ですが不要です。 3、山砂はこちらももっぱら砂漠の様な砂といえばそうですね。書いてあるならそうなのでしょう。 親戚さんは素人さんだとしてその内容でも大きくいえば間違いではないのでよしとしますが、全てに与えはまるいい方ではないですね。 100mといった建築業者が^^;。おいおい何言ってるの・・。 井戸掘っても30~60mででるよね。 建築士や地質業者の話を信用しましょうね。
- isaokunn
- ベストアンサー率24% (43/179)
30cmの盛土なら十分な締め固めを行えば木造2階建て程度なら問題ないですし、30cmの盛土が原因での地盤改良は通常は発生しませんし、地盤調査に影響はありません。 盛土が気になるなら、30cm程度ならスコップで掘ってそこから地盤調査すればいいだけです。 スウェーデン式の地盤調査は通常は100mまではしません。6~7mくらいかな?10mでも深く調査したほうです。 山砂か海砂かは解りません。山砂と書いてあるなら山砂でしょう。 疑いだせば切りがないです。それをどうしても確信にしたいならいろいろ調べる事は不可能ではないでしょうが、当然コストはただではないです。 建築会社の信頼がないからか、過敏に反応する建主が多く、少しでもよくない地盤だとすぐ地盤改良の話がすぐ出るようです。 でも、土の下はいくら地盤調査をしても絶対はないですから、絶対に無駄とも言い切れない所もあります。 最後は建主さんの考えでどこにお金をかけたいかです。
- toteccorp
- ベストアンサー率18% (752/4134)
プロである建築業者の話を信用せずに、素人の意見を信用するのはなぜですか。