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画廊から連絡を求められた場合
美術大学の学園祭で展示をした所、二つの画廊から声がかかりました。自分の絵を評価してもらって、嬉しいと思う反面、「騙そうとしてるんじゃないか」と疑わしく思っている部分もあります。私は今二年生で、これまで作家になろうという熱い思いがあってやっていた訳ではなく、最近までは就職氷河期が来るから資格取らなきゃ!と漢検2級の試験勉強をしていたくらいです。 Aの画廊は、「詳しい資料を送りたいから住所を教えてほしい」というもので、Bの画廊は、絵につてのコメントと、電話番号とURLを書き残してありました。Bの画廊は具体的にどういう用件かも分からず、戸惑っています。 そこで質問です。 この二つの画廊には今すぐにでも連絡を取った方がいいですか? それとも教授や助手さんからよく話を聞いてから、二、三日後に連絡をしても支障はないでしょうか? 連絡を取る際の注意点なども教えて下さい。 正直、嬉しいというよりも不安な気持ちの方が強いです。「画廊から声かかっちゃったりして~」とは話していましたが、本当にそういう事になるとは思っていませんでした。連絡用のノートだけは用意していましたが、名刺も作ってません。美術業界についてはかなり無知です。 それではよろしく御願します。
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まず考えられることは、グループ展しませんかとか個展やってみませんか という勧誘が考えられます。画廊も手当たりしだいに展示をOKする ところばかりではなくて、画廊の色に合った作品を選ぶ場合があります からヘッドハンティングや青田買いなどではなく勧誘の色が強いもの です。 つぎに、気に入った作品があるので委託などで置いて見ませんかという 誘いですね。 売れたときの売り上げから販売手数料を差し引くやり方です。 それ以外はあまり考えられませんね・・・。 映画の小道具で油絵がいるから描いてみない?っていう誘いは聞いた事 がありますが。 基本的に長期の取り扱い作家として店に置く場合それなりの経歴と 紹介が必要なところが多いですから大きなコンペの入賞経験が ない人っていうのは声をかけない場合がほとんどですね。 もし、会うのならやはり助手さんや、冷静にその場を判断できる第三者 を連れていくべきですね。契約やお金のことに詳しい人がいるなら なお良いでしょう。騙す気はないでしょうが、なにかを契約するときは だれか連れて行ったほうが心理的に安心しますしなんだかやばそうな 雰囲気になったら話題を連れて行った人にそらせるので好都合です。 電話やメールは会うと決めるまでは放っておいて構わないと思います。 たぶん向こうも慣れてるでしょうし、気がねいりませんよ。
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- wednesday9
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とりあえず、ネットでその画廊2つを検索などされてみてはいかがですか? 怪しげならある程度情報も出てくると思うので。 住所など教えるのが不安なら、教授・助手に許可を取って 研究室付で送ってもらうのもありではないかと。 良いところだとよいですね。
お礼
素早い回答ありがとうございます。今ネットで調べている段階では、怪しげな人達ではないようです。詐欺ではないと思うと、胃が痛いです。なんか、最初は素直に嬉しかったんですが今は胃が痛い。 研究室付というのはまったく考えていませんでした。なるほど、そういう事も出来るんですか!混乱しているので、とりあえず今日電話するのはやめる事にします。 ありがとうございました。
お礼
素早い回答ありがとうございます。IIamさんの詳しい説明のお陰で、だいぶ気が楽になりました。たぶん、見通しがつかない事が不安だったのでしょう。 コンペの入賞どころか、応募した事すらありません。Aの方は「展示のお誘い」だと明記してあったので、おっしゃった通り、勧誘だと思います。Bの方は画商というか、若手作家の育成を専門的にやっている方の様なので連絡を取ってみるまで確実な事は分かりませんが、似たような用件かもしれません。 契約については、「ナニワ金融道」を全巻読破したので、慎重にやらなければならないと認識しています。ですが、いままで親の庇護下でたらたら遊んでいたので経験はありませんでした。llamaさんの具体的なアドバイスは、とても参考になります。 まずは明日、助手さんに相談してみますね。ありがとうございました!