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くだらない質問ですが(原産国と農薬)

先日レモンをスーパーで買いに行くと日本産は売られておらず、 チリ、アメリカなど外国産ばかりでした。 しかしどうしても使う用途があったため、その中でも防カビ剤を使っていないと書かれたチリ産を購入しました。 ところが、本日スーパーでレモンを見ると「熊本産」ではあるのですが 防カビ剤が添付されていることがかかれていました。 皆様ならどう考えますか?日本産で農薬の添付がされてるもの。 外国産の農薬使ってないと書かれたもの・・・。 なんかどっちもどっちな気がしました。 なんか腑に落ちないので皆様の意見を聞いてみたいです。

みんなの回答

  • k-tomo
  • ベストアンサー率30% (17/55)
回答No.6

今、消費者が手に入れることが可能なレモンの種類は、 (1)OPP・TBZ・イマザリル使用の輸入レモン (2)無添加輸入レモン (3)有機輸入レモン (4)国産レモン (5)国産有機レモン の5種類と考えられますよね。 そして今回「無添加(防カビ剤不使用)チリ産レモン」と「防カビ剤使用国産レモン」を問題にしているわけですよね。 これだけ見ると「無添加(防カビ剤不使用)チリ産レモン」の方が良いか、どっちもどっちと思っても仕方ないと思います。 しかしながら、保存を目的としないが、収穫後のへた落ち防止として2・4-Dを使用している可能性があるのです。 2,4-ジクロロフェノキシ酢酸 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/2,4-%E3%82%B8%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%AD%E3%82%B7%E9%85%A2%E9%85%B8  ベトナム戦争で用いられた枯葉剤の主成分 食品に残留する農薬等の限度量 : 2,4-D http://www.ffcr.or.jp/zaidan/psl.nsf/e5a12ed07e0016774925667c0017478b/bb597e0f42712bb3492568b2000e1569?OpenDocument ※OPP・TBZ・イマザリルなど防カビ剤は農薬と思っているようですが、防カビ・殺菌目的の食品添加物でもあります。また、残留基準値は外圧によって大きく変化しますし、他の農薬・添加物に関して言えば、日本の基準値が外国では基準オーバーで違反になることもあり、実際に輸入拒否されている食品も結構あります。 これまで2,4-Dに関して0.3ppm以上の残留農薬は検出されていないのに対し、基準は2ppmに甘く設定されています。数字だけ見ると、他の作物と比べてもかなり高い基準だと思います。 現在2,4-D は選択性・低価格・低毒性であることを利点としてさまざまな商品名で除草剤として販売が行われ、広範囲に使用されています。 農薬を毛嫌いする方にとっては、基準値以下でもとんでもないことかもしれませんね。 輸入青果速報 | 輸入青果速報 ー 輸入レモン http://fvc.jugem.jp/?eid=694 さらに無添加でも鮮度は良いけど、たまにくんじょう処理してる可能性もあります。 少々質問の内容からはずれてしまいましたが、 私の意見としては、国産レモンはほとんど農薬は検出されないし、無添加レモンと同じく残留基準値以下しか農薬の危険性がないのなら、やはり国産を支持したいですね。この際、価格は無視します。

homestay
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございました。 専門的な分野からの国産支持。値段無視との事で意見の力強さを感じました。

回答No.5

毎日レモンを皮ごと食べるような習慣があるならともかく たまたま使っただけですよね。 チリ産の香り、味がよければそれでOK 毒が無いものなんてありません。 問題は毒性(毒の強さ)×摂取量で影響は決まります。 あまり評判の良くない隣国の米を毎日食えと言われたらちょっと考えてしまいます。 だけども純粋な水だって飲みすぎれば悪影響があります。 タマに買うような物ならあんまり気にしなくても良いと思いますよ。

  • koketa58
  • ベストアンサー率18% (355/1961)
回答No.4

>ま~主婦の買い物の目線くらいで答えていただければ良いのですが・・・ 難しいです。 でも使う必要性があって使っている国産品と無理して使わなくてカビ毒素のある可能性がある外国産との比較です。 カビ毒素は天然毒素なので化学薬品の農薬検査にはスルーするかもしれません。 やっぱ国産でしょうね。

homestay
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに難しい選択だと思うんです。 難しいながら国産の回答を頂きましてありがとうございます。 私も国産を選んでしまうと思います。 日本ならまだ大丈夫だろうと言う安易な判断ですが・・・。 日本のほうが審査とかも厳しそうな感じがします。 物価が上がる中、スーパーは価格競争ですから、外国から入ってきたものでも安く売れば・・・って事にもなってそうですしね。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.3

 みかんに生えるカビの毒素は農薬の危険性を凌駕するものがあります。  だから農薬が使われていないみかんは危険なのです。 「農薬って何のためにあるか」を確認してください。度を過ぎた使用や、大量摂取は農薬に限らずすべての物質に言えるように危険です。食塩がそうであるように。  健康のために死んでも良いなら、とやかく言いませんが・・・  レモンを皮ごと食べるなら、よく洗いましょう。表面がロウ状の物質で覆われているので、農薬は簡単に落とせます。  ただし、かんきつ類の皮には、リモネンという単環式モノテルペノイドの一種。化学式はC10H16が含まれています。人間には無害だといわれていますが、ラットには発がん性を示します。香りの成分であると同時に強い刺激もあります。発泡スチロールは簡単に溶かします。

homestay
質問者

補足

「農薬って何のためにあるか」ですが、 防カビ剤不使用でも外国から輸入できてスーパーで並んでるんです。 使わなくてもいいものが使われている日本産か、外国産のどちらが良いのか ま~主婦の買い物の目線くらいで答えていただければ良いのですが・・・

noname#81629
noname#81629
回答No.2

ついでに。 カビとカビ毒(東京都福祉保健局食品監視課) http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/kabi/kabif.html カビ毒 財団法人食品産業センター http://www.shokusan.or.jp/haccp/hazardous/2_1_kabidoku.html

noname#81629
noname#81629
回答No.1

ま、「バカの壁」を乗り越えなければいけません。 「農薬はいけない教」を信じてばかりでは・・・・・ こういう意見もあります。 植物が自分で毒素を作り出すのはよく知られてると思いますけどね。 無農薬栽培の危険性 やさしいバイオテクノロジー/ウェブリブログ http://yoshibero.at.webry.info/200706/article_3.html 無農薬野菜の危険性:Let's雑学!1分教室 http://momozatsu.blog73.fc2.com/blog-entry-851.html 人は天然物の危険性を低く見てしまう:Simple http://simple-u.jp/pdone.php?id=680

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