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貸金請求事件
宜しくお願い致します。 大手消費者金融会社から貸金請求事件にて被告となってしまいました。 訴額が約35万円で遅延損害金が年26.28%で約45万の合計約80万円の裁判を起こされました。 確かに今まで私の事情で支払い出来なかったのですが、流石に今もアルバイトの私には一括清算は無理です。私としては、月5000円ずつの分割払いを希望しますが、これは無理は話でしょうか? また、利息の引き下げや遅延損害金の引き下げは可能ですか? 裁判は初めての為、答弁書の書き方も解りません。 この際は、弁護士等に相談するのが良いのですか? また、弁護士等の費用はいくら位掛かりますか? 自分で犯した罪ですが相談する相手も居ない為にこちらに投稿しました。 因みに最後に支払いをしたのは、平成15年10です。 訴状の申立年月日は 平成20年8月です。 こんな馬鹿な私ですがアドバイスを宜しくお願いいたします。
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- magicians
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こんにちは。 総じて,ご相談は,近くの市役所の無料法律相談,弁護士会,法テラスが良いでしょう。 費用面について不安があるなら,法テラスに相談してみてください。 あと,個別に多少お答えしますが, >これは無理は話でしょうか? >また、利息の引き下げや遅延損害金の引き下げは可能ですか? 和解(訴訟上,訴訟外とも)であれば,可能です。 判決が出るとしても,原告の主張が満額認められるとは限りません。 可能な限り防御を尽くしてください。 >裁判は初めての為、答弁書の書き方も解りません。 >この際は、弁護士等に相談するのが良いのですか? また、弁護士等の費用はいくら位掛かりますか? 弁護士に相談するのが良いでしょう。 また訴額が80万との事ですから,簡裁であれば,一部の司法書士にも代理権があります。 一般には,司法書士の方が報酬は安いでしょう。 弁護士費用は,現在自由化されており,ピンキリですとしかお答えしようがありません。 >自分で犯した罪ですが相談する相手も居ない為にこちらに投稿しました。 「罪」というか,別に滞納は犯罪ではありません。 もちろん道義的に良くないことですし,民事上の債務もあります。 しかし,ないものは払いようがないので,しょうがありません。 この裁判で負けたとしても,相手方がとれる手段といえば, (1)給与(アルバイト)差押え(一部) (2)銀行預金差押え くらいです。気にしなければたいしたことはありません。 訴訟で勝訴することと現実に回収することは話が別なんです。 まあ,あまり気に病まないことです。 もちろん借りたものは返すのは当然なんですけども。 あと,グレーゾーン金利関連の話も,法律相談時にされれば,よろしいと思います。 利息制限法に定められた金利で再計算すると元金自体が減る可能性があります。 元金が減る→遅延損害金も減るということで,債務額全体が縮小する可能性がありますから。
- cb125t
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準備書面の作成方法が分からないというのであればとにかくなんであれ今すぐ弁護士に依頼するか検討すべきです。明日朝一番であなたの県の弁護士会に電話してみてください。訴額が80万円なので簡易裁判所に係属していると考えられますので司法書士にも頼めます。こっちのほうが弁護士よりはパワフルさに欠けるかも知れませんが安上がりです。あるいは法テラス(公的な無料法律相談)に相談に行くかですね。 以下私見です。 最後の支払が15年10月ということは向こうは時効中断のために渋々訴訟を起こたと考えられます。(商事消滅時効が5年)つまり、訴訟は本当はやりたくいはずです。弁護士なり司法書士なり立てて分割払いの相談すれば向こうは二つ返事で訴えを取り下げて(訴訟を終わりにして)相談に乗ると思いますよ。たぶんあなたが「承諾書」を差し入れても取り下げるでしょうが、失礼ながら法的知識に欠けると思われるあなたが単独でやると向こうに足元を見られて何されるか分かりません。弁護士か司法書士に頼むべきです。 万一訴訟が続いて負ければ最悪は一時全額払いです。(それでも、判決後に、分割払いするといえば向こうも強制執行みたいなあこぎな真似はしない…はず。でもされたら80万円分きっちり自分のものを売り払われてしまいますよ。) 向こうは嫌らしいことしますねえ。元金が35万円とすると利息制限法上の上限利率が年18%,遅延損害金の上限が年26.28%です。圧縮の可能性は法的には無いでしょう。ただ、唯一可能性があるとすれば弁護士などを立てて、訴訟を取り下げてもらったときに、そんな利率で計算したのではあなたがいずれ雪だるま式に借金背負って夜逃げすると向こうが判断すれば多少はまけるでしょう。それでも何年かかっても80万くらいは払わされるはずです。 最後に付言すればあなたに「罪」はないですよ。ただ、借りたものを返せ(あと、遅れた分の損害を何とかしろ)と言われているだけです。
- 参考URL:
- http://www.houterasu.or.jp/