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節税対策アルバイト (大学生編)

大学生の者です。 税金に関してあまり知識がありませんが、どうかご指導ください。 我が家では、毎年なるべく多くの金額を私の口座に生前贈与する為、 両親からアルバイトをしないように言われています。 (多分、103万ギリギリまで贈与する為、1銭も稼いでくれるなと言われています) (因みに、そのお金に私が手を付ける事は出来ません) しかし、大学生は色々と交際費が必要ですし、社会経験もしたいですし、自分で稼いで自分の自由なお金もつくりたいと考えています。 そこで、両親の考える節税対策(生前贈与)に支障が無いアルバイトを教えていただきたいです。 今のところ、 (1)家庭教師の個人契約は、「謝礼」という形なので大丈夫。 (2)水商売は、個人情報の観点から企業が税務署に対して「○○さんを雇っています」ではなく「何人を雇っています」と申告しているので私が稼いでいる事が判明しないので支障が無い。 と、いう二点の事がわかっています。 家庭教師は時間の都合で難しく、また水商売は現実的ではないかもしれないので、上記のもの以外にオススメのアルバイトがあったら教えていただけると大変助かります。 (因みに両親は、節税対策に支障がないアルバイトであれば、アルバイトに従事しても良いと話しております)

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  • mukaiyama
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回答No.2

横レス失礼します。 >私は毎年 祖母から (1)100万以下の贈与を受け… 基礎控除以下の贈与でも毎年繰り返すとなれば、それは贈与税の申告納付が必要です。 放置すれば脱税という犯罪を犯すことになります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4402_qa.htm#q1 >(2)103万以下を「祖母の不動産業の手伝い」の給与として… 不動産業の手伝いを実際にやっているのですか。 何もしていないのなら、やはり法律違反です。 祖母の「過少申告」という脱税です。 実際に祖母の仕事を手伝っているなら、いくつか条件はありますが、一応普通のバイトと同じように考えて良いでしょう。 -------------------------------------- >(1)家庭教師の個人契約は、「謝礼」という形なので大丈夫… 何が大丈夫なのですか。 税法上の「給与」ではなく「報酬」=「事業所得」というだけであって、親の扶養控除に関係しないわけでは決してありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm 親が扶養控除を取るためには、「給与所得」と「事業所得」とを足して 38万 (103 ではない) に抑えなければなりません。 【給与所得】 税金や社保などを引かれる前の支給総額から、「給与所得控除」を引いた数字。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm 【事業所得】 「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm >(2)水商売は、個人情報の観点から企業が税務署に対して… 何で支障ないのですか。 これも、「給与」ではなく「報酬」=「事業所得」というだけです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2807.htm (1)、(2)はいずれも、スーパーで小さな商品をポケットに入れたままレジを通過してくるような考え方です。 >上記のもの以外にオススメのアルバイトがあったら教えていただけると… 合法的なのは、株の売買を「特定口座・源泉あり」で行うことぐらいです。 「特定口座・源泉あり」であれば、扶養控除の要件である「合計所得金額」に含まれません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

noname#151146
質問者

お礼

回答ありがとうございます。税に関して無知な学生なので何分お許しください。 >私は毎年 祖母から (1)100万以下の贈与を受け… に、関しては今日母に聞いたところ、贈与はうけていないみたいです。なにかの勘違いだったらしい。 >(2)103万以下を「祖母の不動産業の手伝い」の給与として… →実際に学生生活を犠牲にしながらカナリ手伝っています。毎年103万も振り込まれて居ないらしいです。実際に手伝っているので、私名義の口座にはきちんと振り込まれているらしいのですが、(親が将来のために貯金させてるつもりなのか)私が開けられない口座です。なので、労働してるのに、賃金が今すぐ手に入らなくてとてもイライラします。(就職したら、口座番号教えてくれるらしい) >(1)家庭教師の個人契約は、「謝礼」という形なので大丈夫… 私が、いますぐ入手できる収入かつ、所得税額が増えたりしないアルバイトなのかと思ってました。 >(2)水商売は、個人情報の観点から企業が税務署に対して… →一応、会社側で源泉徴収はおさめてくれてるって事なんじゃないんですか???働いたことないんで分からないですが、キャッチのお兄さんがそういってました。 合法なのは、株の売買ですかー汗 難しそうですね。 なんとか、親から、不動産アルバイトのお金を、一部でもいいから手元に渡すように交渉するのが懸命みたいですね。 リンクありがとうございました

その他の回答 (1)

  • QES
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回答No.1

贈与税と所得税を混同されておられます。 贈与税の基礎控除は110万円/年で、この範囲内でお父さんからあなたが贈与を受けても、贈与税はかかりません。 一方所得税の、扶養に取れる範囲は給与収入額103万円以下であり、あなたのアルバイト収入がその範囲内であれば、お父さんの扶養控除の対象になります。 そしてこの二つは独立しており、関連がありません。 つまり毎年110万円(以下)の贈与を受けながら、毎年103万円(以下)のアルバイト収入があっても、所得税も贈与税も影響ありません。

noname#151146
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 QESさんご丁寧な回答ありがとうございます。 やっと訳が分かりました! 大切な事を説明し忘れていた気がします。 まず、生前贈与という言葉は不適切だったかもしれません。 今、親に聞きなおした所、 私は毎年 祖母から (1)100万以下の贈与を受け (2)103万以下を「祖母の不動産業の手伝い」の給与として貰っているみたいです。 やっと問題の把握が出来ました。 ありがとうございました。

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