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医療費を安くする方法
収入が少ない人の場合も、病院は医療費を負けてくれないのでしょうか。お金がなければやはり医療は受けられないという事でしょうか。 ホームレスとかはどうなるのでしょう。救急車で運ばれてもどこでも治療してくれないような気もしますが。 よろしくおねがい致します。
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経済力のない北朝鮮で提唱されてることですが、予防医学というの はやはり重要だと感じます。先ず、病気に掛からないように自分で 健康を保つように努力すること。不可効力のものは仕方ないですが。 お金がない場合には生活保護までにしなくても、役所の福祉課で 相談をして認めて貰えれば、福祉課経由で国民保険の免除の申請が 可能です。生活保護とは別に生活苦者としての認定を取る事が出来ます。 値引きというと、国民保険のこの方法の減額交渉ぐらいしかありません。 役所の福祉課を利用した制度意外は?です。 どちらにしても後からでも支払うものは支払わないといけませんが、 この後に生活保護の申請が通り易いです。そうすれば医療費は無料です。 また、精神科や神経科は公費負担の制度がありますので、そこで風邪薬 や胃薬を出して貰うことが可能です。日本は専門医制を取っていないので、 精神科医はどの薬でも出せてしまいます。精神科医に掛かってる人は 上手く薬代を浮かしてる人が多いです。 どちらにしても日本は健康保険の制度がしっかりしていて、患者が ドクター・ショッピングが出来てしまうという特別な国なんです。 アメリカはそういう自由はありません。手続きもいちいち面倒です。 日本人が今まで医療に関しては甘えてたと思います。 ホームレスの人達は私立病院は相手にしません。(医師は受信拒否 が認められていない国ですので、診ますが、医事課が行政に対して 費用を請求することになります、税金で支払われることになります) 基本的に公立病院での治療ということになります。
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- oponnpo
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お金が無いから、医療は受けられない、と言うことはないですが、補助や特定の医療券の対象で無い人は、確かに医者にかかりにくくなって来ましたね。 そんな御心配のために医療相談室、なんてのがあるんじゃないでしょうか。ソーシャルワーカーさんは制度に精通していて、もしかしたら何か適用出来る制度があるかも知れませんよ。 意外に知られていないかも知れませんが、私の知るかぎりではワーカーさんはたいていとてもよく話を聞いて下さって親切です。
- u_marine
- ベストアンサー率52% (38/73)
保険医療機関等の受診を希望する患者には、 健康保険法の規定に基づいて積算された 一部負担金を支払う義務が課せられており、 保険医療機関等も当然これを受けるべき とされていることから、 基本的に値引きをすることはできません。 (健康保険法第74条第1項、第6項) しかしながら、病院の医師には診療義務が課せられているので、 ただ単に収入が少なく未収金になりそうであるとの理由は 診療を拒否できる正当事由にはあたらず、 診察を断ることはできません。 (医師法第19条) ちなみに、未払いとなりそうな患者や 未払いが増えてきた患者については、 すでに回答されているとおり、 さりげに公立病院に転院させて 民間病院はやり過ごしているようです。 (採算が取れないとつぶれるから当然です) 公立病院で焦げ付いた医療費については、 最終的には公立病院の診療収入 (ときには一般会計からの繰り出し金<すなわち税金>) で償却されることになります。 ちなみに、収入が少ないのであれば、 健康保険法の高額療養費制度による貸付や、 都道府県や市町村が実施している医療費助成制度、 社会福祉協議会等の生活福祉金貸付などを利用します。 もちろん、健康保険法の制度を利用するためには、 保険料を滞納していないことが条件となります。 ホームレスの場合は、 行旅病人及行旅死亡人取扱法という法律があり、 生活保護と似たような医療費扶助を受けることができます。 いずれにしても、生活ができず、 家族等からの支援が見込めない場合は、 最終手段として生活保護法の医療扶助を 利用することになります。 しかしながら、#5の方と同感ですが、 収入が少ないというと、医療費を負けろとか、 お金がない人は医療を受けることができないのか という、いわば逆ギレ的に医療機関や健康保険制度を 責める話に飛躍する傾向にありますが、 ご自身の命と健康なのだから、 まずは病気になる前に自己責任で守るように 努力するべきです。 例えば健康保険料はきちんと納入する、 入院給付金の特約がついている生命保険に加入する、 ある程度は貯蓄しておくという感じです。
- mutant
- ベストアンサー率18% (17/90)
収入が無い場合。 生活保護を申請すれば、医療費は全てタダです。皆さんの税金で払っている事になります。 生活保護を申請するほどではないが、収入が少ない場合。 健康保険を保持している場合。 この場合に患者さんの自己負担分をまける事は違法になります。もし自己負担分が取れない場合には、その収入があったと仮定して課税されます。 健康保険を保持していない場合。 不当滞在外国人の場合。 自治体によっては補助制度があります。 日本人の場合 建前上その様な人はいないことになっていますので自費診療ですが、まずまけてはくれないでしょう。 ところで何故医療ではこのような質問が出るのでしょうか? デパートやコンビニでは、収入が少ない人はまけてくれないのでしょうか?てな質問は出ませんよね。命がかかっているから?もしそれが心配なら、少なくとも自分の命ですので自己責任はあると思いますが・・・
三大都市圏であればまず同じだと思いますが、ホームレスの急患が発生し救急車が「受け入れ先」を探すとき、決まって受けいれることになるのは都立・府立・市立などの公的な病院です。 例えば日赤のような多くの有名な私や準公立のような病院ですら通常は受け入れをやんわりと拒否します。拒否の仕方はベッドがいっぱいだとか担当医が不在だとか色々ですね。 急患の正体がホームレスかどうか搬入されるまでわからないということもありません。 …患者の発生場所や風体、その他ですぐにわかるもんなんですよ。場合によっては野宿者って言っちゃうこともあるし(笑) 実際搬入されたら診るしかありません。診療費は多くは自治体の福祉予算から出されます。つまり『税金』です。 医師法や医療法の定める「診療の義務」は国民皆保険制度を前提としてあるという観点から、状況により国民保険のみなし加入者として国庫負担も期待される場合もあるようです。また事故に巻き込まれた場合など『第三者加害』の場合はこれすらなく、病院の身銭になるという矛盾があります。診療が一段楽したところでソーシャルワーカーの出番となりますがあくまでもホームレス本人への福祉だけであって病院側には何もメリットはありません。結局診ただけ持ち出しなので逃げたい気持は当然のことでしょう。『国すら面倒見ないで逃げているのに、何で一医療機関が面倒見なければならんのだ??』…ねぇ。 話かわって、 収入が少ない場合は、個々の医療機関が診療費をまけることはありませんが、役所への申請で、他の高額所得者にはない制度によって一部支払った医療費の返還など受けられる可能性はありますよ(元より保険料などが免除されたりもしているはずです。子供の医療費の免除期間も収入に応じてかえられています。収入ゼロなら居所さえ定めれば保険証は『ただ』で手に入ります。ホームレスの方々はこの手続きさえもしていないところが問題(でも家を維持できないからホームレスになるわけで^^;無限ループだね…福祉が機能していない証拠です)また高額医療費の返還額も収入に応じています。診療費をまけるのは医療機関の仕事ではなく、国や自治体の福祉の仕事なんです。医療機関は「医療」という福祉事業を国や自治体からある意味『下請け』しているだけであり本来の義務者ではないんですよ。
- ryu-chan
- ベストアンサー率19% (17/86)
僕の経験からお話しします。 入院中に夜間ホームレスらしき方が救急で運ばれてきました。 ドクターはその晩は応急手当てをし、翌日「保険は何に入っているの?」とたずねましたが、その人は返事に困っていました。 すると、ドクターは「はい、手当ては終了。お引き取り下さい。」と退院させられました。 「病院はお金がなければ、病人を追い返すんだ。」と悟った出来事でした。悲しかったです。
- kensaku
- ベストアンサー率22% (2112/9525)
現状では救急車で搬送された患者に治療をしない医療機関は無いでしょう。その段階では支払能力は分かりませんから。 今後、社会保険の制度は大きく変わってくることが予想されます。また、健康でいるための予防医学にお金をかけるようになるでしょう。病気をしてから治療するほうが大変ですからね。
それぞれの負担割合が法令で決まっている以上まけてはくれません。収入が少ない分支払うべき保険料は安いんです。人によっては社会保険の被扶養者になり保険料の負担もなくて済む場合があります。 医療費を減らす一番の方法は健康でいること、これが一番です。 それに医療費を負担しているのは何も患者さんだけでなく保険者である社会保険事務所や健康保険組合も支払をしているのです。それも考えてくださいね。 ホームレスの場合は保険証自体持っていない場合が多いでしょうから丸々負担をする必要があると思いますが結果的に病院が取り損になる可能性はあるでしょう。もし国民健康保険証を持っているなら患者さんの負担分だけ泣き寝入りということになるでしょう。 アメリカのドラマであるような保険が利かないなら治療はしないということはしないと思います。
補足
皆様ありがとうございました。 低所得者が医療を受けられない現実はやはり冷たいものがあるなと感じました。 ただ、健康であることが一番というご意見もごもっともで、正直身にしみました。 ありがとうございました。