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聞き取る力
私は高校3年生で、英語が好きなので英語を話せるようになりたいと思って英語を勉強しています。といっても学校の勉強をまじめにしているだけですが・・・。 その甲斐あってか模試などでもよい結果が出ていて、結構自信が付いてきました。リスニングはいつも満点です。 そして、ふと「海外ドラマ(Twenty four)」を英語の音声と英語の字幕で見てみようと思いました。すると衝撃的なことに、「do you understand?」とか「as fast as possible」「call me later」などの簡単な表現すら聞き取れない・・・というか英語にさえ聞こえないのです。早すぎるからでしょうか。もちろん、聞き取れる表現もありますが・・・・。 訓練すればこういうのも聞き取れるようになるのでしょうか。留学したりすれば少しは違いますか・・・。教えてください。
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こんにちは。 高校三年で生の英語に挑戦は立派。 頑張って下さい。 「do you understand?」 どう聞こえましたか? 多分、《ジュー・ウンシュタン?》と聞こえ、赤ちゃんなら《ジュウ・ウン・チュタン》となり、 「as fast as possible」 《エ・ファー・エ・パブル》 「call me later」《カー・ミ・レイ》と聞こえているでしょう。 それはあなたが英語を正しく発音出来るようになれば、すぐに納得出来ます。 英語は決して突拍子もなく難しいものではありません。 中学から勉強して来たことを正しく積み上げて行けば必ず判るようになります。 もし、ドラマの英語が聞き取れなかったら、ひとつ方法を教えます。 そのドラマをビデオに録って、巻き戻して何回も見る。 それも口元を良く見てそのセリフを耳から聞いた通りに復唱する。 そうすると、《ジュウウンシュタン》が《Did you understand?》のことだと判るようになります。 これが聞き取りが出来るようになったということなのです。 これまで正しく発音していなかったら、外国へ行っても結果は同じ。 《カーミレイ》が《後で電話してね》だとは理解するでしょうか、決して《Call me later》という英文にはなりません。 そして、意味は通じても英語で文章の書けない留学生で終わり。 英語の基礎もなく飛び出した料理人や生け花の先生などにはこういう人はたくさんいます。 これまでの積み上げが今のあなたです。 そして今の延長があなたの将来です。 留学したくらいで劇的に変化はしません。 いつもやるべきことはひとつだけ。 正しく学ぶこと。 これ以外にはありません。
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早口なのと、アナウンサーのようには喋っていないのと、口語表現や省略などがあるのではないでしょうか。 私もそんなに聴き取れませんけれど。 リスニング教材は、たとえ速いと言われているTOEICでも、聴き取りやすく喋っているものです。 大人向けの普通のドラマや映画は、ニュースより難度が高いんですよ。 だから今聴き取れなくても驚くことはありません。これからです。 日本語を勉強中の外国人が以下のものを聞いたら、聞けるものと難しいものとありそうだと思いませんか? ・国語の教科書の朗読音声 ・NHKニュース ・テレビドラマや邦画 ・街角の一般人へのインタビュー ・お笑い番組 DVDなどで学校のテスト的でない英語に触れることは、やろうと思えば日本でも出来ます。 シナリオで勉強する英語の本もありますし、EnglishジャーナルなどインタビューCD付きの雑誌もあります。 って知ってるだけで自分でやってないから上達しないんですが・・・・慣れも必要ですよ。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&q=%E6%98%A0%E7%94%BB+%E8%8B%B1%E8%AA%9E+%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%AA&revid=1322538095&sa=X&oi=revisions_inline&resnum=0&ct=top-revision&cd=1 http://www.alc.co.jp/ej/index.html 私は高校生の頃、真面目に勉強しなかったけど米軍ラジオを聞いていました。 耳は慣れたけど、文法が駄目でしたね・・・・ リスニングだけでなく、文法もやったほうが良かったなと思いました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/AFN AFNを素材にしたCDも売ってます。アマゾンか何かで検索すると出ます。
- trytobe
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「そういうものだ」と実際の発音を受け入れてしまいます。 私も、映画DVDを見たあとに、英語字幕をみたら、全然違う単語だった(Meet と Me)とわかりショックを受けたことがあります。文法を考えれば意味の面でも区別がつくのですが。 日本人が慌てて話しているときに日本語が分かる人でも聞き取りづらいのと同じです。 単語のアクセントのところだけ聞こえて、単語の間すらもつながってしまっている、ということは十分起こります。 do you understand? だと、d-y-undstn くらいに聞こえるかもしれません。日本人のように子音の後に母音がくるとは限らないので、ひたすら子音がつづく喋り方が生じるのです。 その感覚に慣れないと、来るものだと思い込んでいた母音が延々出てこないので、単語の切れ目もなにもかもわからなくなるというわけです。
私も同じ経験があります。 学校のテストなどに出てくるスピーカーは、ゆっくりではなくとも 「はっきり」話す点が違うと感じます。それにしゃべるスピードは 同じくらいでも「会話のリズム」が早いと思います。聞きながら 考える時間がない。No.1さんの指摘どおり、慣れが一番。留学 できたら一番いいですが、わからなくともずっと流しているとわ かってきますよ。 私は北米南部に留学したのですが、南部「なまり」で最初はかなり 苦労しました。ヒスパニックやアラブ系の人の英語は、最初英語 だとすら気づかなかったです。だから、リスニングと一言にいっても、 色んな状況があります。それは上達していっても基本的には同じです。 逆にkemiokaさんは「はっきり話してくれる人」の言っていることは もうわかるわけで、次は「ドラマの英語」と進んでいくつもりで、 自信もっていいと思います。
- Agee
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「慣れ」です。しばらく、その海外ドラマを見続けるといいと思います。そして、しばらく経ったところで、英語字幕を表示せず英語の台詞を聴き取るようにします。段々、聴き取れるようになります。 速度が早過ぎるということはありません。英米のニュースや報道番組は早口で喋りますが、ドラマは普通の速度です。 勿論、知らない単語や難しい表現、慣用句などによってディテールが分からないこともあるでしょうが、物語の筋は追えるようになる筈です。 DVDなどで、筋を知っている映画やドラマを観て、登場人物の表現を聴き取るというのもいい方法です。字幕では伝わって来なかったニュアンス、英語特有の云い廻しなどを知ることが出来るようになります。 留学して英語しかない暮らしをすれば、聴き取りも上達するでしょうが、留学前に聴き取れるようになっておくことの方が数倍理想的です。native English speakerの言葉が判らずに鬱病になったりせず、外国での勉学と生活をエンジョイすることが出来ます。自信を持って突き進んで下さい。