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平均値
ある100mlの液中に菌が何匹かいます。この液から10mlを2本とり、それぞれの菌数を調べたらa匹とb匹でした。また、1mlを2本とったらそれぞれc匹とd匹でした。 {((a+b)/2)×10+((c+d)/2)×100}/2を計算すれば100mlの液中の菌数が推定できます。ところが、これを ((a+b+c+d)/(2+2×0.1))×10という計算式で計算して100mlの液中の菌数を推定しなさいとう規則があるのですが、この規則の計算式の意味が良くわかりません。どうか式の意味するところを教えてください。
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- yasu2209
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回答No.1
((a+b+c+d)/2+2×0.1))×10の式は (a+b+c+d) / ((2+2×0.1)/10) と考えればよいです。 (a+b+c+d)の部分はもちろん菌の総数ですが下の((2+2×0.1)/10)の部分は採集した溶液の総量を100mL単位で表現してあるのです。 つまり展開して 2/10+0.2/10=(0.2+0.02)(100mL)=0.22(100mL)=22mL 菌の総数を採取したサンプリング液の100mL単位量で除しますから100mLあたりの平均菌数になります。 式が少し変形されたあとなのでわかりづらいかもしれませんが、意味を考えればわかると思いますよ。
お礼
早速ご回答頂き、真に有難うございました。 眼からうろこが落ちたようなスッキリした気分です。 もう一度、よく考えてみます。 取り急ぎ、お礼まで。