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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:酸化還元反応の量的関係の問題教えてください)

酸化還元反応の量的関係を解説|実験結果から硫化水素の標準状態を求める方法

このQ&Aのポイント
  • 酸化還元反応の量的関係に関する問題です。実験(1)ではヨウ素をヨウ化カリウム水溶液に溶かし、実験(2)では硫化水素と反応させてヨウ素の濃度を求めます。さらに、実験(3)ではヨウ素とチオ酸ナトリウム水溶液の滴定を行い、硫化水素の量を求めます。
  • 実験(2)で得られたヨウ素の濃度は2.50×10^-3 mol/Lであることがわかりました。しかし、この結果を使って実験(3)の問題を解いても答えが合いません。この問題では、どのようにして答えを求めるのかを解説します。
  • 実験(3)ではヨウ素とチオ酸ナトリウム水溶液の滴定を行います。滴定の結果から、チオ酸ナトリウム水溶液の濃度とヨウ素の量を求めることができます。具体的な解法と計算過程について詳しく解説します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • KURUMITO
  • ベストアンサー率42% (1835/4283)
回答No.4

実験3の実験で使用したチオ硫酸ナトリウムの量は 0.0100 * 25 /1000 = 2.5 * 10^-4 mol 500 ml ではその10倍、ところでチオ硫酸ナトリウムとヨウ素の反応は次の式であらわすことができます。 I2 + 2Na2S2O3 →  2NaI + Na2S4O6 使用したチオ硫酸ナトリウムの2分の1のヨウ素が反応したことになります。 実験2で残ったヨウ素の量は 2.5 *10^-4 * 10 * 1 /2 = 1.25 * 10^-3 mol 最初に使用したヨウ素の量はその分子量を253.8 として 1.27 / 253.8 = 5.00*10-3 mol したがって実験2で反応に使われたヨウ素の量は 5.00*10^-3 - 1.25*10^-3 = 3.75*10^-3 mol ところで硫化水素とヨウ素の反応は次の式であらわされます。 I2 + H2S → 2HI + S すなわち使われたヨウ素の量と反応した硫化水素の量は一致します。 したがって反応した硫化水素の量は 3.75*10^-3 mol で標準状態での気体の体積は 3.75*10^-3 * 22.4*10^3 = 84.0 mL

rider888
質問者

お礼

詳しい解説、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • NiPdPt
  • ベストアンサー率51% (383/745)
回答No.3

(1)B液500 mL中のヨウ素の物質量を1.27gのヨウ素の物質量から引けば反応したヨウ素の物質量が計算できます。 (2)(1)の結果と反応式を考えれば硫化水素の物質量が計算できます。 (3)それに標準状態の気体1リットルの体積をかける。 あなたがどこで間違えたかを判断したければ上記の(1)から(3)の計算をしてみて下さい。それをすれば84.0 mLになると思います、というかなります。

rider888
質問者

お礼

解説、ありがとうございました。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

#1のお答えでは満足できないでしょうが、その場合あなたの計算過程をお書き下さい。 そうすれば、記憶違いなどを指摘できます。

rider888
質問者

補足

B液に溶解しているヨウ素の物質量は2.50×10^-3×500/1000mol 化学反応式よりH2Sも同じ物質量 標準体積なので22.4Lをかけその後mLに変換しました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

ふつ~に硫化水素の量を計算するだけで出ますけど.... あなたはどのような計算をしてどのような答えを得たんでしょうか?