- ベストアンサー
日影規制に関しての失敗
参りました。 表題の件をもう少し細かく書きますと・・・ (1)敷地は第一種住居と第一種低層住居専用地域、前者が敷地面積上過半である。 建物は両用途地域にまたがる。 (2)建物の最高高さは10m未満(この時点で一種住居の日影検討は免れる)、ただし軒高さは7m超(一種低層の日影規制の対象になってしまう)。 事前協議の際は「最高高さ10m未満なので日影の検討不要」などと言っておきながら本審査にかかると「低層部がひっかかるみたい、大至急検討を」、と矛盾した指摘を言い放って来ました。 法91条を斜め読みしていた私も馬鹿なのですが。・・・またこの指摘は令135条の13をしっかり読むと妥当な様子です。 まともに一棟を第一種低層の規定(地盤面から1.5mとか)に合わせ日影検討するとアウトになる為計画の縮小せざるを得ぬ状況になり困惑しております。 高さを抑えるしかないと諦めておりますが何か良策、秘策がもしあれば教えて頂けませんでしょうか。(配置の変更は難しいのです) 宜しくお願い申し上げます。(ホントに建築士?などの揶揄はお控え下さい、かなりへこんでおりますゆえ)
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
屋根の仕上げ材料、および勾配はどうなっているでしょうか。 金属板葺き(瓦棒または縦ハゼ葺き)屋根ならば勾配は1/10程度まで可能です。ご検討下さい。 参考↓(三晃金属 瓦棒F-40.F-40-K・M ) http://www.sankometal.co.jp/prod/products/index.html
その他の回答 (2)
今晩は cyoi-obakaです。 致命的な失敗しましたね~! 一低層の場合、H=1.5mですから、チョットやソットの事ではクリアーしませんよ。 考えられる事は、日影規制対象建築物に該当しないようにするしかないでしょう! つまり、一低層になる部分を軒高7.0m以下、且つ2階建てに抑えるしかないでしょう! どっちにしても、日影を描いたら、まずKOにはなりませんヨ! 残念ですが、小細工では一低層の日影はクリアー出来ません。 下手に小細工すると、2階部分までカットする事に成ります。 以上、『諦めが肝心!』の参考意見です。
お礼
有難う御座います、一応方針は決まりましたので今断面などを整理し始めているところです。 結果としては2階階高を下げる、外観上一部パラペットを低くするなどで取りあえず計画は進めそうです。(パラペットは低くしなくても何とかなったのですが「低いほうがバランスが良い」との何とも妙な意見が出まして。) と言う事でなんとか建つ物は建ちそうな状況ですが時間的なロスがあまりに大きく目覚めの悪い日が続きそうです。・・・・
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
お久しぶり~ 災難ですね。 とりあえずは、デザイン変更は絶対に避けられません。 総二階建ての計画の場合は、二階部分の縮小しかないでしょう。 屋根の形態などの見直ししましょう。 屋根の向き、屋根勾配、屋根の形態、屋根葺き仕上げの見直し 各階の階高さの検討 例 階高さを3mから2.8mに落とす。など 日影規制で当たる部分は、主に北側の東西の隅部分です。 北側部分に高い場所が無いかを、よく検討しましょう。 概算でもよいから、日陰図をパソコンで出して位置関係をつかんで検討して下さい。 ご参考まで
お礼
有難う御座います、後ほど改めて御礼申し上げます。(今、高速でパターン作りに追われてまして・・・概算ですね)
補足
遅くなり、失礼致しました。 とにかく仰る通り何パターンもシミュレーションした結果3の方に書いた様な状況に落ち着き?ました。 今後の申請の出しなおし等を考えると非常に億劫、気分は落ち込みますがまあ「取り合えず良かった」、事務所内はそんな雰囲気ですね。 個人的には初ラジオ出演など訳分からん仕事も控えており今週は酒の量が嫌でも増える事になるでしょう・・・。 ご意見有難う御座いました。
お礼
早速の回答誠に有難う御座います。 屋根はパラペット立上げ、シート防水です、ですから勾配の調整では如何ともし難い状況です、残念ながら。・・・ただ片流れに変更して、影に影響するパラペットを無くせば大分楽にはなりそうですね、これは出来ます。 ところで今、高さのシミュレーションをやっておりますが単純に最高高さを下げると2m近く!低くせねばなりません!。 どの部分が最も影響しているか、これから探りますが私がこの仕事の関わって以来の最大の失敗となりそうな気配です・・・・。
補足
皆様貴重な御意見誠に有難う御座いました。 真摯な回答に対して個別にポイントを付ける等いつもの事ですが出来ません。 ランダムに鉛筆サイコロで決めさせて頂きます何卒ご了承下さい。 今後とも機会があれば宜しくお願い申し上げます。