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研究をやめたいと思っています。
私は現在、農学部4回生で卒業研究を行っています。 そして、今、その研究に何の意味も見出せず、やめたいと思っています。 今年の7月までは何となく院に行って卒業しようと考えていました。 しかし、本気で将来のことを考え、自己分析を行った結果、大学院には行かず、就職をすることに決めました。 また、自分を見つめなおしていく内に、本当は農学には全然興味が無かった自分に気づいてしまいました。 農学部に入ったから、農学に興味を持つものだと自分に嘘をついていたのです。 研究には、自分以外の方も少し協力して頂いているような研究で、自分自身でやめたいからすぐにやめられるようなものでもありません。 しかしながら、実際に行うのは全て自分ですので、私自身が全く興味を持っていないのに、この研究を続けるのは非常に辛いです。 また、その研究自身も、私には何の意味も見出せず、現地の人にちょっかいをかけているような研究にしか思えません。ただ、ハードで、ただ時間がかかるだけです。 就職活動も非常に遅い時期から始めたので、研究だけに時間を費やすこともできません。 無責任なのは十分に承知しています。 しかしながら、全く興味が無い研究にいそしむのは非常に辛いです。 関係者の方には深く謝罪し、また研究にかかった費用は自己負担でもいいので、この研究をやめてもいいものでしょうか。 ちなみに、卒論は書かなくても単位はそろっているので卒業できる状態です。
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- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
retrieveさん こんばんは 社会に出たら色々あり、全てがretrieveさんが興味を示す仕事だけを出来るとは限らないわけです。もしかしたら、retrieveさん的には社会的にマイナスになるからしない方が良いと考える内容の事でもしなければならない場合もあるわけです。どんな仕事をするかは就職してみないと何とも言えませんが、内容云々に関係なくしないと給料が貰えないのが社会人と言う事なんです。もし本当に社会にマイナスになるなら、上司を説得してその仕事をやめてもらうしかないわけです。 もし今回と同じ事を就職先の会社で行なったらどうなるかお解りになると思います。良くて給料が下がり、最悪ならクビになるわけです。大学は社会に出て色々な仕事をする上でのマナーやその他の事を学ぶ場所ですから、今回の事が将来の就職先にバレた場合もし就職が決っていても就職が白紙になってしまう可能性が高いでしょう。それは、多くの企業はチームで仕事をして結果を出す事が殆どで、1人が抜ける事で多くの方に迷惑を掛ける。そう言う迷惑を掛ける可能性を秘めた人は企業としては要らない人材と言う事なんです。ですから、retrieveさん的にはイヤでも最後までやり通す必要が有ると思います。 就職が決るまでの間には、どこの企業でも一度は面接が有ると思います。どんな内容を聞かれるか解りませんが、いやいやだったけど最後まで責任を持って卒論をやり通したと言う事を話せば、企業人としてチームで頑張れる人材と言う事が解りますから、就職は決り易いと思いますよ。ですから、イヤでも最後までやり通したら良いでしょう。 就職については、農学部に入学したけど興味が湧かないと言う事ですから大学で学んだ内容を使った仕事を希望で無いと思います。とすれば親は何と言うか解りませんが、例えコンビニのバイト等どんな仕事でも頑張れば人1人の生活を成り立たせるだけの給料(もちろん贅沢な生活は無理かもですが・・・)をもらうことは可能です。ですから焦って就職を探す必要は無いと思います。焦って探して、今回の卒論と同じ事を起してもしょうがないのですから・・・。ですからゆっくりじっくりretrieveさんが納得した仕事をしている会社を探されたら良いと思います。就職なんてその気になれば何時だって見つかりますから・・・・。 それと多くの大学は、卒業要件に卒論をする事となっていると思います。私の卒業した薬科大学では卒論をしなくても卒業試験に合格すれば卒業可能です。私の卒業した薬科大学の場合は卒業に必要な普段の授業の単位は、卒業試験受験資格と言う感じでした。ですから再度卒業の最低要件を確認されたら良いと思います。ここまで来て、高々イヤだからと言うだけの内容で卒論を拒否しただけで卒業出来ないのも馬鹿だと思いますので・・・。 苦言を含めて色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
この時期は人員を取りそびれた地元企業がまだ動いている時期です。求人は全盛期より少ないですが、まだチャンスはあります。 しかし就職に有利な『大学卒』を活かそうと思ったら、研究と活動を両立するしかありません。卒論が出来なかったら就職の前提条件が崩壊してしまいますし、中退したらなお事態は悪化すると思いますよ。 それに卒論は必須単位のはずでないと卒業は認められないはずです。ご確認を つらくても無意味と思ってもそれは会社の仕事でもまれに感じられる感情です。それを克服する精神力も人事は見ます。 費用は数十万から無駄になる人件費も含めば100万を越えることもあります。それを負担しようとする覚悟があるのなら、研究を続けようとする覚悟に転化して下さい。 それに時間がかかりハードなのは、大小違えど研究にはつき物ですよ。
周りの人の迷惑になることがわかっていながら、「嫌になったからやめる」というのは子供の発想です。 >また、自分を見つめなおしていく内に、本当は農学には全然興味が無かった自分に気づいてしまいました。 嫌になったことに対する言い訳としか思えません。 >無責任なのは十分に承知しています。 それを周囲の人に理解してもらうのは困難だと思います。周囲に人にはわがままとしか思えないでしょうね。 >また、その研究自身も、私には何の意味も見出せず・・・ あなたが研究の意義を理解できてないだけかもしれません。断定はできませんが。 「本気で将来のことを考え、自己分析を行う」のであれば、他人から見て、自分がどのような評価を受けるかということを客観的に分析する必要もあると思います。就職活動するにしても、あなたを評価するのは自分ではなく、他人だということを忘れない方が良いでしょうね。 なお、それでもやめるというのであれば誰にも止められませんね。費用を返却することは難しいでしょうし、その必要もないでしょう。
- mepox
- ベストアンサー率17% (15/88)
食料自給率が低い日本で純粋に農学の研究にやりがいを 見出すのは難しいかもしれません。 研究者と現場との意識の差もその原因だと思います。 やめたいと思ったならばやめたほうがいいでしょう。 違和感があるけれど周りに気を使いだらだらと続けるのは自分のためにはなりません。 大学にとったら学生はお客様であり、学業の方針は学生が決めるべきです。 周りに気を使う必要はないと思います。 研究にかかった費用は無駄になっても返却する必要はありません。世の中には出張と称して豪遊している教員もたくさんいます。やったことは無駄ではないと思います。 自分の取ったデータを他の人に渡して、お世話になった人にお礼を言い研究室に別れを告げましょう。 研究に対する不満を言うかどうかは、その後のことを考えてからにしましょう。 研究は嫌いだけど人間は好きで今後も仲良くしていきたいのであれば余計なことは言わないほうがいいかもしれません。
- shinsukenatsuki
- ベストアンサー率27% (23/83)
研究には一般的には自分の興味・関心が大事なことです。興味がないのに研究を続けられない,というのもわからないことはありません。 しかし,その研究はあなたのためだけのものでしょうか。もし研究室ぐるみでの研究なら,あなたがやめることでおきる迷惑は,あなただけのものではありません。かかった費用を返すことができるとは現実には思えませんが,お金だけですむのでしょうか。どうやらあまり関心のなさそうな学生を指導してきた先生の気持ちはどうなるのでしょうか。 世の中に出て働けば分かることですが,自分の興味関心でやりたいことができることなどまれなことで,そんなことはありえないのが真実です。私は大学教員ですが,「自分のやりたいこと」よりも「世の中にとって大事なこと」を研究することのほうが大事なのです。研究者ですらそうですし,世の中の役にたつテーマに関心を持つのです。 まだ8月になっていません。両立できるよう努力されてはいかがでしょうか。事情もいろいろありそうですが,このままやめてしまうことはあなたにとってよくないと思います。どんなテーマにも意味があります。だからこそ協力してくれるひともいるのでしょう。あなたが狭い自分の興味を理由にやめてしまえば,大きな後悔になりませんか。
- nintai
- ベストアンサー率31% (401/1269)
>この研究をやめてもいいものでしょうか。 いいと思います。 >卒論は書かなくても単位はそろっているので卒業できる状態です。 であれば、あとは、いかに上手く卒論を放棄することを教授に了解してもらえるかだけだと思います。 最初にすべきことは、大学の事務室に行って、こういった事例の場合はどのような手続が行なわれるのかを確認することです。 例えば、「退学」の場合は教授会を開いて、そこで承認を得る必要があります。 そのためには、提出する退学届けに自分のサインと親のサイン、そして指導教官のサインが必要になってきます。 今回の場合、どういった手続きが必要なのかを確認して、特に書類や手続が必要ない、ということでしたら後は説得のみです。 この場合、順序的には教授が一番最初でしょう。 同級生や院生に事前に話をすると、余計面倒なことになると思うので、とにかく教授が先でしょう。 そしてその理由ですが、 >研究に何の意味も見出せず >農学には全然興味が無かった といったことが禁句であることは大丈夫ですよね? あくまで、「家庭の経済的な事情により大学院への進学を断念します。 そのため、今日から急いで就職活動をする必要がありますので、非常に申し訳ありませんが、卒論をやめさせてもらいたいと思います。」 というように、何らかの最もらしい理由で押し通すしかないです。 教授の了解を得た後は、研究のデータなどをきちんと整理すれば、他の学生には迷惑はかからないと思いますので、きちんと謝れば問題ありません。 そこは堂々としていいでしょう。 さて就職活動についてですが、、秋採用をねらうのも悪くないとは思いますが、、個人的には1年留年して来年の1月~4月にやった方が悔いが残らないのでは、と思いました。 秋採用で就職してしまうのはもう決定なんですかね?
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
通常の大学では卒論は必修の単位がついているので、これをパスしないと卒業できない筈ですよ。大学を卒業するということは学士の称号を取得することですから、卒論を書かないで卒業することはこれに代るものが大学で決められていない限り、不可能です。私が知る限りでは豊橋・長岡技術科学大学の実務訓練がこれに代るのですが、これは大学院進学予定者に限られています。 従って就職試験は高卒の資格でしか受けられませんよ。それを考えて卒論を提出するかどうかを再検討して下さい。
- 0KG00
- ベストアンサー率36% (334/913)
それは自由だと思います。 が、卒業研究はシラバス上の意味や結果よりも、むしろその過程において対人折衝であったり思考をまとめる方法の学習、ひいては協力して物事にあたる大切さを学ぶ場だと思います。 また、やりかかったことを途中でやめるのはどうでしょうね。また、やりたくないことをやらないというのもどうでしょうか。学生だから許されることではないでしょうか。社会に出てから通用する考え方ではありません。学生生活の総決算として中途半端な状態で終わらすよりも、嫌でもやっておいたほうが良いのではないでしょうか。やり直しができないことなので、やらずに後悔するよりはやって後悔したほうが良いかと。
- 久保 泰臣(@omi3_)
- ベストアンサー率24% (254/1030)
途中でやめるのは、かまいませんが、 研究の成果を論文にする作業は 人間として必ずしなければなりません。 途中で挫折したことも、書き加えるべきです。 論文にするときに、立証したい事もあるでしょうから、 明日から他の事をする、という訳にはいきませんよ。