- ベストアンサー
最初から損耗していた床の補修代は誰が負担すべきですか?(賃貸)
賃貸マンションに2年住みましたが近々引っ越しをするのでそのときの明け渡しの予備知識としてご教授ください。 床がフローリングなのですが、2年前に借りた時点でフローリングの一部(長さ50cmくらい)が薄皮一枚剥がれた状態で、その薄皮をセロハンテープで貼って補強していました。これは大家さんが補強したとの説明を仲介不動産から受け、私は「明け渡すときに私がやったと思われたくないから写真に撮って証明を残してほしい」と伝えたら仲介の人が「大家さんが把握しているからその必要はない」と言われ写真は残しませんでした。 が、2年使っているうちにセロテープも剥がれ、何度か貼り直しをしているうちにその薄皮がだんだん取れてしまいました。2年前に借りた時点より明らかに損耗してしまっています。床なのでその上を歩くとセロテープが剥がれるのは仕方ないと思います。 この場合、このフローリングの補修代は私が負担するのでしょうか?私としては、最初から損耗しており、通常使用で問題が起こる状態にしてあったのでこれは経年劣化に相当するのではないかと考えています。この損耗を全て私のせいにされるのではないか不安です。 あと2年前に借りた時点では管理人は大家でしたが今は別の管理会社に委託しているようです。なので明け渡し時の立会は大家ではなく管理会社の関係者となります。 要点は、 ■最初からフローリングが損耗しており、セロテープで補強してあった(大家が補強していた)。 ■通常使用でフローリング上を歩くのでセロテープは剥がれてしまう。 ■薄皮をセロテープで何度も貼り直しているので借りたときの2年前より明らかに損耗している。 ■大家が損耗を把握しているとの説明をうけ、損耗の証明となる写真を残していない。 ■管理人は2年前に借りた時点では大家、現在は仲介してもらった不動産屋。 ■そのため損耗を判断するのは大家ではなく不動産屋の関係者。 この場合は損耗の補修はセロテープだけで済みますか? それとも薄皮代くらいで済みますか? そもそも最初から損耗していたので、その損耗がなければ私が傷を深めることすらなかったわけで、補修代すら払わなくていいですか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
不動産会社勤務です。 質問文の内容であれば、質問者さんが負担する費用はありません。 多くの場合、退室確認でフローリングの損傷の話になった際に、損傷は入居時からで大家も知っていると説明すれば、担当者が大家へ確認をして完了となります。 入居から年数が経っていると大家や担当者が忘れていたり、担当や会社も違うことや、大家まで変わっている事もあるので、次回同じようなケースがあったら確認書などの書面で残しておくと話がスムーズです。 もしも大家や管理会社がフローリングの修理費を請求してくるような事があれば、少額訴訟にて白黒つけるとすればよろしいかと。 当時の言った・言わないの水かけ論はお互いのためになりませんしね。
その他の回答 (1)
- foxmulder
- ベストアンサー率16% (4/25)
大家してます。最初から損傷があり痛みやすくなっていた訳です。通常使用の範囲内で生活していたわけですから補修代の支払いは必要ありません。 大家にとって自然損傷を請求することはできません。何かいわれたら強く言いましょう
お礼
ありがとうございます。無事大家さんが負担してくれることになりました。
お礼
ありがとうございます。無事大家さんが負担してくれることになりました。