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手形について
手形を割引若しくは裏書して、記帳方法が対照勘定法だった場合は、F/Sにはどう載るのですか? ちなみに、金融商品にかかる会計基準が変更になって 割引いた時は、支払手数料ではなく手形売却損になったって本当ですか?また、裏書の場合は何か変更になったのでしょうか?よろしくお願いします。
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#1も#2も同じ回答者です。3度目の登場です。保証債務が0円であれば、おっしゃるとおり、「支払利息割引料」と「手形売却損」の金額は一致します。私も「保証債務」は簿記の勉強で出てきた程度の知識なので。 さて、「保証債務」ですが、最終的には戻入処理をして、保証債務勘定は結局のところは0円となって繰越にはならないようです。
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- Takapon1013
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da-yoさんwrote; >以前の支払割引料=売却損なら、 >保証債務がなくて、貸借一致すると思うのですが。 手形割引の時の仕訳です。 現金預金 95 / 受取手形 100 手形売却損 5 保証債務費用 1 / 保証債務 1 上記のように保証債務と保証債務費用が貸借一致します。 また保証債務の客観的時価とは、保証債務費用が手形が不渡りとなったときの手形遡及義務に対して備える費用と考え、貸倒引当金の設定割合(貸倒実績率)を用いて算定する場合が実務上では多いのではないでしょうか(上記だと貸倒実績率1%の例です)。 なお、手形が満期日に無事決済されると、以下の仕訳をします。 保証債務 1 / 保証債務取崩益 1
- ghq7xy
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補足読みました。そこで出てくる「ネット」という意味がよくわからないのですが。あと、旧会計基準のときの仕訳ですが、「手形割引義務見返」と「手形割引義務」の仕訳は逆ですよ。 さて、「手形割引義務見返」と「手形割引義務」はおっしゃるとおり、貸借対照表には載らず、注記で偶発債務があることを示す、と理解して結構です。対照勘定は備忘記録として便宜上仕訳を起こすだけなので、資産や負債を表しているのではありません。よって、これを貸借対照表の本体に載せることはできません。 保証債務については客観的な時価ということらしいですが、詳しいことは私もよく知りません。ごめんなさい。
- ghq7xy
- ベストアンサー率29% (59/198)
割引手形や裏書手形は貸借対照表本体には記載されません。貸借対照表に記載される受取手形の金額は手許にあるものに限られますから。ただし、割引手形と裏書手形は貸借対照表関係の注記が必要になります。 また、会計基準変更前の勘定科目は「支払手数料」ではなく「支払利息割引料」です。変更後はおっしゃるとおり「手形売却損」を使います。また、保証債務を見積もります。仕訳は下記のとおりです。 (現金預金)××× (手形売却損)××× (受取手形)××× (保証債務)×××
補足
回答ありがとうございます。 B/Sに載る手形は、手元にあるものだけなのですね。 ということは、借方の受取手形と貸方の割引手形(裏書手形)をネットで載せるということですね。 この場合は、どうしたらいいのですか? (現金預金)××× /(受取手形)××× (手形割引義務)××× /(手形割引義務見返)××× 手形割引義務と手形割引義務は、B/Sには載らないという理解でよろしいでしょうか? 以上より、手形の割引or裏書の場合は、B/S上は判断不可能。その代わり注記をすることで、偶発債務を判断できる。ということですか? もうひとつ、保証債務(負債?)の金額はどうやって求めるのですか?具体例を教えてください。 知識が全くないので、恐縮ですがおねがいします。
補足
あんな長くて読みたくなくなるような補足を読んでいただき、また回答までいただきありがとうございます。 ちなみに、「ネット」とは、差額のことです。 さてさて、仕訳がぎゃくでしたか。すみませんです。 簿記初心者ということで、許してください。 保証債務についてですが、客観的時価ですか。でも、 #1の方の仕訳上借方と貸方の金額がおかしくないですか?#1の方の回答どうり、以前の支払割引料=売却損なら、 保証債務がなくて、貸借一致すると思うのですが。 もしかするとですが、支払割引料+保証債務=売却損と いうことでしょうか? よろしくお願いします。