• 締切済み

会社側の決定に納得できない場合はどうにかできますか?

どこのカテに相談してよいのかわからず、こちらに書き込むことにしました。どなたか分かる方がいらっしゃいましたら、お教えください。 主人の勤める会社が借り上げている借家に住んでいます。家賃の一部を会社が払っていて、半分以上は我が家が負担しています。 来年3月末で2年契約が切れるのですが、大家さんの都合で退去して欲しいといわれました。しかし、大家さんのその理由は、借地借家法では正当な理由として認められるものではなく、大家さんには契約更新の拒否ができないものと判明し、会社側にも契約を更新して欲しいとお願いしました。私達はこのままここに済み続けたいのです。 しかし、主人の会社がなぜか大家さんに同情的で(またはトラブルを避けたいがため??)、私達の退去をも考えているらしいです。今の時点では、会社側は契約終了にあたり、立退き料を大家さんに請求することは考えていないようです。 単に、修繕費と引越し代だけの話を大家さんとしているらしいです。 もし修繕費と引越し代だけ会社又は家主が負担するから、退去するように、との命令が出た場合、私ども家族の金銭的・労力的・精神的負担は大きいです。 私達にとって不利な決定を会社がした場合、どこかに相談できる機関はありますか?または、社内的に決定を覆すいい方法はないでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えくださいませ。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • AoiSmile
  • ベストアンサー率43% (34/78)
回答No.4

気に病まなくて大丈夫です。 今回は、「大家と会社」の契約が【賃】貸借契約(以下A契約)、「会社とあなた」の契約が、【転】貸借契約(以下、B契約)になります。 そして、今回のA契約の解約には、正当事由がなく、単なる、大家の都合によるものだという前提があります。 この場合、A契約についての【合意解約】は、B契約に影響しません。 従いまして、そのまま住み続けていても大丈夫です。 詳しくは、最寄の法律相談でお聞きしてください。

ookinaki5
質問者

お礼

専門家からのご回答を感謝いたします。 B契約には影響しない、とのこと、「え~っ!?」です! >詳しくは、最寄の法律相談でお聞きしてください。 はい、火曜日に聞いてみます。法律って、未知の箱って感じで、がぜん興味がわきました。くらーい連休がぱーっと明るくなりました。 ご回答を、本当にありがとうございました。

  • -phantom2-
  • ベストアンサー率42% (438/1023)
回答No.3

>社内的に決定を覆すいい方法はないでしょうか? まず一番肝心な事は、その住居の契約者は誰か?という事です。 大家と契約してるのは会社なら、会社の決定が優先されます。 質問者さんと大家が賃貸契約を結んでおり、会社が家賃の一部を負担してるだけ、と言うなら質問者さんは居住権を主張できます。 >会社が借り上げている借家に住んでいます。 との事ですから、文面では会社が契約者のように読めますので、質問者さんにはとやかく言う権利は無いと思われます。 >私ども家族の金銭的・労力的・精神的負担は大きいです。 サラリーマンをしてる以上、転勤などでも自分の希望に叶うような居住地を選べないのは当たり前の事と思いますけど。 >どこかに相談できる機関はありますか? 家賃の半分以上を負担してることを盾に居住権を主張する、と言う理屈で弁護士に相談し、弁護士から会社に申し入れさせる。と言うのはどうですか?

ookinaki5
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 落ち度がある大家さんは無傷で、なぜ私達がその尻拭いをしなければならないのか、と納得できないですが、会社の決定には従わなければならないと考えています。 立退き料抜きの退去の場合、会社の決定によって、我が家の事情では、さまざまな金銭的な負担(大きい)が強いられる可能性があります。 それはあまりにも理不尽。。。 弁護士。。。 メリット、デメリット考えて見ます。 ありがとうございました。

  • sdfsdfsdfs
  • ベストアンサー率19% (514/2703)
回答No.2

引越代と修繕費のみ会社又は家主負担とのことですが、 現在は会社の借上社宅なのですよね?? 引越先の住居は借上社宅とはならないのでしょうか。 確かに引越しは大変ですし、面倒。 質問者さんの言い分もとてもよくわかりますが、 後々のご主人の会社での立場などを考えた際、外部機関に相談したり、 社内的な決定を覆そうとあれこれ行動したりするとまずいことになりませんか?? そういったもろもろのことも含めてそれでも引越を拒否するメリットがあるようでしたら弁護士などに相談してみてはいかがでしょうか。

ookinaki5
質問者

お礼

引越し先も借り上げ社宅になります。再度、新しい借家用の礼金等諸費用の自己負担が発生する可能性があります。それは痛いです。。。 >社内的な決定を覆そうとあれこれ行動したりするとまずいことになりませんか?? わかりません。担当者の方はこのような前例がないのでどうしていいのか分からない、という感じでおっしゃっていたので、その分柔軟性がおありなのか??という感じも受けますが、わかりません。 メリット、デメリット、よく考えて見ます。 ありがとうございました。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

社宅の使用関係が「賃貸借」なのか、 「使用貸借」なのかにより変わります。 使用賃借とは「無償で借りて」いるか、「近隣の家賃の相場より遥かに安い金額」で借りている場合を言います。 なので家賃の半分以上を払っていても、近隣の家賃相場よりはるかに安い場合は使用賃借になるので、退去命令が出れば従うしかありません。 裁判例は、社宅の使用料が会社の負担している地代の約半額で、実質的には家屋の維持修繕費用の一部に充てられる程度のものである場合(興国ゴム事件・東京地判昭46/7/19)や、同じ立地条件の建物の家賃に比べると、使用料が数分の一である場合(JR東日本建物明渡事件・千葉地判平3/12/19)は,賃貸借ではないと判断されています。 お住まいの社宅が近隣の同条件の物件の賃借料と遜色がない場合(住宅手当程度の負担しか会社がしていないなど、相場家賃が10万で実質家賃が9万、自己負担額が8万とか)は、「賃貸借」になり「借地借家法」が適用されます。 この場合は会社の社宅規定などより優先されるはずですので、 弁護士に相談してみた方がいいです。 お住まいの弁護士会館などで無料相談を行っていると思いますので、活用してみてください。

ookinaki5
質問者

お礼

詳しい専門的なご回答を感謝いたします。何度も読み返して理解しました。残念ながらうちは使用貸借の方になると思います。 会社がどういう決定をしても、最終的には従わなければいけないとは思っていましたが、その前に、もう一手、私どもにとって理不尽な決定がされたとき、なんとか一押しできないかと願っているのですが。。。 借地借家法において大家が更新拒否をできないのを知っている会社(契約者)が、大家のいいなりになって立退き料なしで契約を終了する可能性があります。 その場合、私達が再度新たな家の礼金等諸費用を負担する可能性があります。これはあまりにも理不尽と思います。 退去命令には従うしかないです。しかし、金銭的な損失まで被れ、というのは・・・・(涙)

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