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脱炭のメカニズム

脱炭のメカニズムがいまいちわかりません。ネットで検索すると以下のように出ておりました。 [酸素雰囲気で鋼を加熱して酸化させたときに材料内の炭素含有量が少なくなる現象。酸素の侵入する速度(酸化速度)が,炭素が外側に拡散する速度よりも小さいときに起こる。逆に,酸化速度が大きいときはスケールが生じる。脱炭層は焼き入れを施しても十分に硬化しない。] 炭素が 外側に拡散するとは どういう意味でしょうか?また、他にわかりやすく 脱炭のメカニズムを解説していただければ ありがたく思います。 よろしくお願いします。

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  • fusem23
  • ベストアンサー率18% (72/383)
回答No.1

蒸発みたいなもんでしょ。 鋼の表面では、炭素が酸素と結合して気化します。 表面の炭素濃度が少なくなると、拡散が起こり、内部の炭素が移動します。 これらが、一定の速度で起こるということではないでしょうか。

tatunono1
質問者

お礼

わかりやすくありがとうございました。

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