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鋼の中での炭素の移動しやすさ
- 鋼の中の炭素は熱処理すると「拡散」すると専門書等に記述されていますが、合金元素の種類や量によって炭素の拡散速度は変化するのでしょうか?
- 熱処理により鋼の中の炭素は拡散されるという専門書の記述がありますが、合金元素の種類や量によって炭素の拡散速度は異なるのでしょうか?
- 鋼の中に存在する炭素は熱処理によって拡散するという記述がありますが、炭素の拡散速度は合金元素の種類や量に影響されるのでしょうか?
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>鋼の中の炭素は熱処理すると「拡散」する 炭素は焼入れ硬度に深く関与するのだが 合金鋼の場合それ以外に Cr,Mo,V が関与すると言われている。 専門家では無いのだが それぞれ炭化物の生成に重要な役割を果している・・・らしい。 回答 2)さんの言われる通り 元素の結び付きが関与している・・・と思われる。 水兵リーベー僕の船・・・・・・ 私と同世代・・・? 懐かしい言葉を思い出せて頂いた。 知らなかったが 色々と覚え方があるらしい。 ごめんなさい 自信あり は間違い 正しくは 自信なし です。
実用でどうこうする話ではないと思い、気楽な答え。 ・水素は追い出すのが苦労するほど気楽に動き回る → 水素脆性 ・炭素は鉄との化合物が容易に出来る → 熱処理。浸炭深さも限界 ・窒素になると簡単には入っていかない → 窒化深さは上より更に少 ・酸素は、ごく微量なら残留してるというはなし 以上、すいへりーべ順の考察 となると、拡散はするが鉄原子と化合して拘束されること多く、自由に動き回るほどではない。。。が答え
お礼
早速のご回答に感謝致します。
鋼材の場合、合金元素の種類や量によって材料の組織形態は異なります。炭 素の拡散速度はその組織や炭素およびその他元素濃度,温度によって異なりま す。状態図や冷却曲線から焼き入れ性の評価などを行ないますが,ケースによ りさまざまなので,拡散速度について詳細に論じた資料は見当たりません。 金属結晶内の元素の拡散は温度とひずみ(格子欠陥)によると思います。 興味ある資料を添付しておきます。 http://ms-laboratory.jp/pdf/recrystal/re_cry.htm http://ms-laboratory.jp/pdf/g_low/lowcycled.htm http://ms-laboratory.jp/low/low_fatique.htm http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-6106-8.htm
- 参考URL:
- http://kousyoudesignco.dip.jp/material-heating3.html http://www.tobu.or.jp/yasashii/yasashii.htm
お礼
早速のご回答に感謝致します。
お礼
ご回答に感謝致します。 資料参考にさせてもらいます。